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委員会会議録

質問文書

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令和3年4月臨時会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:中澤 通訓 議員
質疑・質問日:04/16/2021
会派名:ふじのくに県民クラブ


○中澤(通)委員
 一問一答方式でお願いします。
 先ほどの説明の中でチケットの売出しについて、今までは楽天とか、ここのお店で販売するということで2年でやったけれども、先ほどの本会議の質疑にあったように現状でも売れ残りがあって、この事業が新たにゴールデンウイーク明けから月末までという非常に短い期間――これは伸びるかもしれませんが――で90万人は多いですね。まず消化できるかという心配があって、そこでいろんな売出し方を今回は考えていると。今つくっているということなんですが、計画する人たちは――今でも考えているでしょうけれども――早めにいろんな販売のやり方が、今度は新しくできますよというのは出さないと。周知徹底ができないと消化はできないんですよね。消化できないのを見込んでそれを延ばすのか。ゴー・トゥー・イートがいい例で3月31日までと言っていたのが6月30日までに延ばしてますよね。もうその伸ばす見込みでやってるのかなって思っています。 
 それはそれとして、システム構築中だということだけれども、もっと細かくは言えないんですか。それについて伺います。

○山田観光振興課長
 システムについては構築中でして、ただいまできる限りの答弁をしているところです。大変申し訳ございません。

○中澤(通)委員
 今までのシステムは大手の旅行会社と小さい旅行会社で販売の枚数をまず決めちゃったんですよね。ですから大手は割合売れているんだけれども、小さいところは意外に残ってたんですよね。それはそれで今回もやるんでしょうけれど。
 今回はインターネットを使ったりコンビニを使ったりということで、そうするとかなり広まっていくのかなと思うんですけども、今までと同じ割当てでいくんですか。逆に言うと、枚数が消化できるまでどんどん自由に売ってしまうんですか。コンビニはもう割当てが終わりですからありませんって言っちゃうのか。ここのところは構築中だけれども、どういう考え方でいるんですか。

○山田観光振興課長
 まず、ゴールデンウイーク中は今までのとおり店舗、インターネット予約サイト等に割当てをして宿泊割引を行ってまいります。
 ゴールデンウイーク明けにつきましては、8委員御指摘のとおり、コンビニエンスストアで予算の範囲内で宿泊割引券とクーポン券を購入していただき、そのお客様が望まれる県内の旅行業の店舗あるいはインターネットの予約サイトで予約した後、現地にてクーポンを使った支払いを行う。あるいは直接宿に申し込んでそのクーポンを使っていただけるようにいたします。その辺の使い勝手が向上する仕組みを現在構築しているところです。

○中澤(通)委員
 構築中ですから詳しく言えないかもしれませんが、ゴー・トゥー・イートのコンビニ販売もファミリーマートだけなんですよね。セブンイレブンではやっていません。大手といっても特定のところです。今コンビニと言ってますけれども、これは当然コンビニの全部なのか、特定のところまで絞っているのか、そこら辺はもう公表できないんですか。

〇山田観光振興課長
 コンビニエンスストアと一くくりで申し上げておりましたけれども、今例として挙げていただいたファミリーマート、セブンイレブン等大手数社で販売できないかと考えています。

○中澤(通)委員
 短期間でということを考えれば、かなりきちっとした宣伝をしないと消化できない。せっかくの予算をつくってもなかなか消化できない部分もあります。心配なのは、途中でステージが上がっちゃったよと言って事業がストップになってくるとまた違う。そんなことは神頼みかもしれませんが、とにかくうまく消化できる支援をしていただきたいと思います。

 先ほど藤原危機管理監から話がありました。コロナのことで毎週金曜日にいろんな対策をやってますよということですよね。
 テレビ、多チャンネルあるんですよ。新聞は遅くて翌日の紙面でと聞きますけれども、なるべくだったらその日の夕方に間に合うように発表できるようにしてもらうとかね。例えば極端に言えばNHKの――公共放送という建前ですから――夕方6時45分からの地域放送ありますよね。
 毎週金曜日のその放送では県の決定事項を確実に放送してもらうということで固定できませんか。
そうすれば少なくともそのことを認識している方が正確に見ることができます。明日、明後日に終わるコロナ対策ではありませんので、そうするとそれを聞いて、それぞれの方々がいち早く次の行動に移れるというメリットがあるんですが、そういうことをお考えになりませんか。できませんか。

○藤原危機管理監
 県民の立場に立ちますとそういうお考えもあろうかと思っております。一方で報道側にしてみますと、どういう報道をどういうふうに取り上げるのかには報道の自由の問題もあるかと思っています。我々としては、なるべく取り上げていただけるように、県民の皆様に周知すべきことを周知できるような工夫を凝らしていきたいと思っています。一定の時間枠を買い取ることについては、またちょっと検討がいるのかなと思っておりますが、お考えとしては非常にあるのかなと思います。

○中澤(通)委員
 公共放送ですから買い取るシステムはありません。お願い事になるかもしれない。ただしNHK特有のサービスとして、県も行政――公共ですから、お互いそういうところできちっとタイアップすれば、私は可能だと思うんです。県民にとっていい情報を的確に出すということであれば、私はそれほど難しい問題があると考えていませんので、ぜひお考え頂きたいと思ってます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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