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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成29年2月定例会建設委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野田 治久 議員
質疑・質問日:03/07/2017
会派名:自民改革会議


○相坂委員長
 それでは、休憩前に引き続いて委員会を再開します。
 これより、質疑等に入ります。
 なお、所管事務調査もあわせて行います。
 では、発言願います。

○野田委員
 それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
 分割質問方式により質問いたします。
 まず、沼津駅周辺総合整備事業についてお尋ねします。委員会説明資料の125ページです。
 皆さん御承知のように昨年11月に沼津市に新しい市長が誕生し、事業方針を決定するために事業の検証を行うという発言がございまして、市もなかなか事業が前へ進まず停滞した状況になっておりました。ところが、2月になりまして、市長が一転、事業を推進する方向転換をいたしました。積極的に市が取り組むということですから、今後加速することが望まれます。
 そこで、平成29年度の当初予算として約5億5000万円を計上し、新貨物ターミナルの用地買収を進めるために、県としては特にどういったところに重点的に取り組むかお伺いをいたします。

○小澤街路整備課長
 沼津駅周辺総合整備事業についてお答えいたします。
 御審議いただきます平成29年度当初予算につきましては、平成28年度最終予算の約2.4倍の予算を計上しており、積極的に事業を推進していく考えであります。
 取り組み内容ですが、高架本体区間の鉄道施設設計、鉄道事業者との協議及び買収済みの新貨物ターミナル予定地における埋蔵文化財調査を実施し、用地買収完了後直ちに工事に着手することができるようさまざまな準備を進めていく予定でございます。
 また、事業区間全体の環境基礎調査を行うとともに、新貨物ターミナル予定地においては、今年度の調査に引き続き騒音調査や影響予測及び対策案の検討を実施し、生活環境への影響を最小化できるよう努めていく予定であります。
 以上の内容のうち特に環境調査につきましては、地域の皆様の不安の軽減を図るとともに、難航している新貨物ターミナルの用地交渉の後押しになると考えていることから、調査結果を積極的に地元へ示し、事業への理解をさらに深めていきたいと考えております。
 引き続き、市と連携して新貨物ターミナルの用地交渉に全力で取り組み、一日も早い用地買収の完了を目指してまいります。

○野田委員
 ありがとうございます。予算をふやしていただいて、積極的に事業を推進していくと理解いたしました。
 この事業は、沼津市の発展だけではなく東部地域にとって大変重要な事業であることは、私も前々から委員会で発言をさせていただきました。
 昨年委員会で富山県へ行きまして、富山駅の連続高架事業により富山市の南北がつながり非常に効果が大きいことを視察してまいりました。
 そのとき説明をしていただいた県の職員が、自分のまちを非常に誇らしげに自信を持って我々に説明をしてくれた姿勢は大変印象的でした。沼津市もぜひそのように展開していくように県の後押しを要望いたしまして、この質問はこれで終わりにします。

 次の質問に移ります。
 委員会説明資料の63ページ、伊豆半島道路ネットワーク会議でございます。
 この件については、12月の委員会でも発言させていただきました。皆さんのお手元に伊豆半島の道路整備実施計画の資料が入っていたかと思いますが、A、B、C、Dと伊豆半島の地図が載せてあります。Bの東京オリンピック2020年ですが、アクセス道路3路線は先ほどの部長の説明にもございました。ことし、9億1000万円の予算をいただいておりますアクセス道路も、ここにピンクの整備が完了する道路として載っております。
 そして、伊豆縦貫自動車道の天城北道路も平成30年度に開通する予定で、それに伴う県道の西への肋骨道路は、下船原バイパス、そして土肥地区の道路の拡張工事もこの地図に落とされており、県の予定どおり2020年まで完成が待たれる絵になっております。これはこれで大変ありがたいことで、順調に進捗することを望んでいます。
 ところが、私が質問したいのは一番右側のDでございまして、おおむね20年後に伊豆縦貫自動車道を背景として、肋骨となる国県道、幹線市町道を含む地域全体の道路網のあるべき姿と資料にも書いてあります。あるべき姿というのが前回は非常にありがたい話だと思っていたのですが、この地図をよく見ると、これがあるべき姿だと困ったと気がついたものですから、その点について質問をしたいと思います。
 伊豆半島の真ん中、伊豆縦貫自動車道に対しまして東西に県道、これは59号線といいまして、伊東西伊豆線という県道だと思います。東は国士峠から、そして西は天城湯ヶ島温泉を通ってずっと山奥へ入って、仁科峠を越えて西伊豆のほうへ出る。
この道路は地図上で見ると非常にいい東西のアクセス道路のように思いますが、実際にはどちらも結節点の近く以外は山の中に入って非常に険しい道狭い道でございます。伊東修善寺線は、今、1日の交通量は2万台を超えると言われていますが、この伊東西伊豆線は、恐らく峠に至ると1日100台通るか通らないかぐらいの道だと思います。
 県はここを本当に長期的に伊豆のあるべき肋骨道路と考えているのかお伺いします。

○山本道路企画課長
 伊豆半島の道路網整備実施計画について、おおむね20年後の伊東西伊豆線の扱いを御質問いただきました。
 この伊豆半島の道路網計画に関しては、地形的に海と山が迫っておりなかなか厳しいことがございまして、既存の道路網を伊豆縦貫自動車道にあわせて、最終的には伊豆縦貫自動車道の天城峠区間が終わることにあわせて整備を一緒に進めようと。それがあるべき姿と捉えております。
 具体的に、伊東西伊豆線は確かに今交通量が少ないこともございますけれど、今後天城峠区間の詳細が、インターがどこにできるのかが示されてくるかと思います。ここにも書いてございますけれども、またその折に状況に応じて見直していくことを考えていますので、今のあるべき姿としては、現在の県道を重視して計画を立てているところでございます。

○野田委員
 ありがとうございます。
 今の県道を重視したDだという説明でございました。
 伊東修善寺線の国道136号に結節する修善寺周辺それから修善寺橋、横瀬交差点の交通渋滞については、この委員会でもその都度お話をさせていただきました。
 ちょっとわかりにくいですが、この地図に伊豆市とあります。この右肩のところの伊豆縦貫自動車道に右下からぶつかる位置、ここが今言った場所ですが、ここの渋滞を避けるために、私はここにこそバイパスが必要であると思っておりまして、前から委員会で発言をさせていただいております。
 あるべき姿というのは、確かに今の県道を重視して、それを整備していく考え方が基本なのはよくわかりますが、やはり道路は既存のものだけを見るのではなくて、それによって流れがどう変わる、渋滞がどう解消できるというもう少し夢のあることを考えるべきだと思います。その点についてもう一度答弁をお願いします。

○山本道路企画課長
 済みません、失礼しました。伊東修善寺線の修善寺駅周辺あるいは横瀬交差点の渋滞対策です。
 修善寺駅周辺の渋滞対策に関しまして、平成27年に伊豆市が中心となり県も参加し、伊豆市中心市街地交通まちづくり会議でどんな対策がいいか検討し、短期、中期、長期の対策をいろいろ取りまとめています。
 県としましても、県が管理する横瀬交差点をどうするか、修善寺駅前の交差点をどのようにしていくか、いろいろな対策を検討しているところでございます。
 短期対策につきまして、横瀬交差点を含めた信号調整がこの3月2日に行われております。3月14日までいろいろ信号の調整をして、どのような効果があったのかを検証し、また今後の対策を立てて、中期、長期に関しても、この計画にのっとってやっていこうと考えています。

○野田委員
 ありがとうございます。
 地元のまちづくり会議で、地域としてこういう道をつくっていただきたいとしっかりと自分たちの意思を県にお示しするのは筋だと思います。地元でそういった声が一本化できるように、まちづくり会議にもいろいろなお話をしていきたいと思っております。
 それから、信号の調整につきましては、新しく交差点が1つふえた関係で調整が非常に難しいと思っております。この点については、まだ新たな交差点は完了しておりませんが、随時調整をされていくものと思っております。
 しかしながら、短い距離の間に今信号機が4つありましてなかなか調整も難しい。時合とか季節変動によって、どちらが混むかが非常に大きく変わりますので調整はしていただきたいけれども、どうしてもそれだけに頼ると限界がある。あくまで新しいバイパスをつくる方向で考えていきたいと思っております。これは要望とさせていただきます。

 次の質問に移ります。
 委員会説明資料の139ページ、ふじのくに美しく品格のある邑づくりでございます。
 平成28年度の事業として「むらサポ」を創設して、この資料にも登録者が1,000人を超え企業が27社という説明が先ほど村松交通基盤部長からもございました。
 私の地元の伊豆市でも認定された地区が3つありますが、私の住んでいるすぐ上流部が桂谷地区といいまして、桂流コシヒカリのふるさとというところで、また今新しい事業展開をしています。
 29年度は、「むらサポ」の改良やワンストップ窓口を設置をしていくお話でございました。
 「むらサポ」のワンストップ窓口をどのように連携させてどのような効果を狙っているのか具体的に説明をお願いします。

○佐藤農地保全課長
 美しく品格のある邑づくりの推進についてお答えいたします。
 ただいま6番委員から御質問がございましたように、今年度4月から「むらサポ」を開設しております。この「むらサポ」は農山村から一方的な情報発信を行っておりますけれども、来年度は一方的な発信ではなくて、情報を受け取る県民や企業の皆様も農山村への要望等をやりとりできるようにシステムを双方向化して、県民サポーターのニーズを把握をしていくことで、県民や企業の皆様が求める情報をより的確に提供できるようになると考えています。
 その結果、都市と農村の人や物の交流がますます進み、農山村の保全や活性化が促進されていくものと期待しております。
 また、双方向化により「むらサポ」に寄せられた要望等が多岐にわたる場合がございますので、そういったものに迅速かつ具体的に行動できるようワンストップ窓口を設定して、例えば、農村と企業の双方がいろんな御要望を持っていらっしゃって、そういったものが合致すれば直ちにそれを注文して一社一村しずおか運動に結びつけていくなど、サポート体制を強化してまいりたいと思います。
 また、この窓口につきましては、協働活動等に詳しくて地域活動等にも実績があるNPO等に委託して、より実効的なものにしていきたいと考えています。いわゆる「むらサポ」で双方向化することによって、かなり多岐に情報を発信も受信もしますので、そういったものの情報処理も機能強化していくため窓口を設定するものでございます。

○野田委員
 ありがとうございます。
 農山村でいろいろ頑張っているところがいっぱいあります。まず私どもの地元で言うと、地産地消から始まって、地元の農家がつくった農産物、お米を地元の旅館が使おうと、地元のお米屋さんを使って流通しようとか、まず地域の中で経済を回す、お金を回すことから始めました。
 そして、次の段階として観光客にもっともっと喜んでもらう。農村地へ連れていって喜んでもらう6次産業化的なものを、観光客を取り込んだ形で進めてきました。
 それだけではどうしても限界がある。ですから、これは県民という言い方になっておりますが、広域的によその人によさを知っていただいて、よさを認めてくれた人に来ていただきそこの農産物を買っていただく。そこにもっと企業が入って、例えば企業の職員がみんなでそこを応援するといった形になるのは、こういう農山村の発展にとって非常におもしろい、いい取り組みだと思います。まだ「むらサポ」も登録が1,000人ぐらいですか。企業の27というのはどの程度の関与の仕方をしているのかよくわからないけれども、ここはぜひとも次の展開にうまく進んでいただきたいなと思っています。
 それから、地元の月ヶ瀬の梅組合というのがあるんです。ここは、昨年農林水産大臣賞をいただきました。地元の方も非常にやる気になっておりまして、イベントも非常に多くの人が集まるようになりました。伊豆地域のみならず、美しい品格のある邑づくりの事業にとって1つのモデルになるような地区だと思っておりますので、ここの応援も頑張ってしていきたいと思います。
 今後とも、この事業をより発展させることを意見として言わせていただきます。

 次の質問に移ります。
 12月の静岡新聞に、伊東市、伊豆市に被害が想定される伊豆東部火山群の火山噴火に対する避難訓練が行われるといった記事が掲載されました。この件について質問したいと思います。
 避難訓練だけでは担当が危機管理部になるかと思いますが、伊東沖の群発地震のときには、皆さん御承知のようにどこで噴火が起こってもおかしくないという警告が出て、手石島が海底噴火しました。これは30年ほど前です。不幸中の幸いで海底噴火だったが陸で起きてもおかしくなかった。
 群発地震が起こった周辺地域のどこで噴火してもおかしくない想定で、今度、協議会が避難訓練をするということですが、県の交通基盤部の河川砂防局がこの協議会に参加されたと聞いております。どのようなことで参加されたのか伺います。

○梨本河川砂防局技監
 伊豆東部火山群につきましては、伊東市から伊豆市の一部にかけて噴火あるいは噴火の影響がある範囲ということで、平成23年に学識を踏まえた協議会により設定されております。
 砂防関係になりますと、今6番委員がおっしゃったとおり、避難訓練そのものは危機管理部になりますが、噴火により灰が降ったり、それらがたまることによって最終的に降雨により土砂災害の発生が懸念されます。
 今、噴火によるシミュレーションあるいはどのような降灰があるかをシミュレーションをかけて調査をしているところでございます。
 つきましては、シミュレーションができた後に、どのような砂防事業を進めたらいいか、効果的な砂防にはどういう配置にしたらいいかというようなもの、あるいはセンサーにもいろんな機器があるので今後設置を検討して、火山噴火緊急減災対策砂防計画をつくる予定でおります。
 それについて来年度、伊豆市については狩野川が国直轄になりますのでそちらでやっていただいて、伊東市は県で砂防計画をつくる予定となっております。
 県では来年度砂防計画に着手し、平成30年度に計画を策定したいと考えております。

○野田委員
 どの程度の想定をしているのかよくわかりませんが、伊豆半島はどこで噴火が起こってもおかしくない。箱根でも大涌谷でまだ記憶に新しい小規模な噴火がございました。先ほど伊東市の話もしました。十分な砂防計画を練っていただきたいと思います。意見でございます。

 最後の質問になります。
 浜松市の篠原地区の野球場の件でございますが、2月8日の浜松市議会第10回大型スポーツ施設調査特別委員会の会議録が手元にあります。私の手元にはありませんが、この件について新聞報道も一部あったと聞いています。この委員会で県の方針と違う形で、新聞が何か不適切と思われる書き方をしたと伺っておりますが、先走った表現があったのかどうか。これを読む限りではわかりませんが、何かその点について県から発言がありましたらお答えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

○増田交通基盤部理事(高次都市機能担当)
 2月8日の浜松市議会大型スポーツ施設調査特別委員会から県の担当者を派遣要請されまして、公園基本構想について説明してほしいということで出席してまいりました。
 今、6番委員からの御指摘が、どの部分を指されたかわからない部分がありますが、思い当たることとして、私どもは県の担当者として出席しておりまして、もとより県議会の代表とは思ってございません。そういう中で特別委員会で、県としましてはとか、県として意思統一されているのはと発言をしたことがございます。
 したがって、細かく覚えておりませんが、県で合意形成されているのは篠原地区だとか、そういった新聞報道があったやに記憶してございます。議会の承認も得ていないのに県全体を捉えていると読者の方が誤解したこともあるのかと思っており、そういった発言がもし県民の皆様の誤解を招いたということでありましたら、まずもっておわび申し上げたいと思っております。申しわけございませんでした。
 今後は、議会の承認も得ていない事項について外部でお話をさせていただくときには、県当局はといった発言をさせていただきたいと思っていますし、今回の議事録の冒頭では多少気を使っておりまして、県の内部ではとか、県の中ではという発言もさせていただいております。決して本意ではなかったことは、ぜひ、御理解をいただきたいと思います。大変申しわけございませんでした。

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