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委員会会議録

質問文書

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令和3年4月臨時会文化観光委員会 質疑・質問
質疑・質問者:牧野 正史 議員
質疑・質問日:04/16/2021
会派名:公明党静岡県議団


○牧野委員
 一問一答方式で1問だけ質問させていただきます。
 先ほど本会議でも我が会派の盛月議員が大体のことは聞かせていただきました。県内の観光促進のために国から69億円のお金が出るということで、非常に大事な事業であり前に進めていただきたいと思います。
 ただ5番委員からもあったとおり、今関西圏や東京で変異株が流行する中で人の流れを活発にしていくことは、さらなる感染防止対策を講じた上での施策が必要であると思います。今日は危機管理監と健康福祉部も来ているので、スポーツ・文化観光部と連携を取って県民に対して感染防止対策を具体的に示すお考えがあるのかどうか質問いたします。

○藤原危機管理監
 毎週金曜日に県民の皆さんに対して、感染症の警戒レベルについて発表しております。その際に――本日もブリーフィングの形で行いまして――最近の具体的な事例を基に、こういったところに気をつけるべきであると具体的な場面をできるだけ織り込みながら注意喚起をしてまいりたいと思います。
今まではちょっと一般的だったんですけれども、それを具体的に言っていきたいと思っています。

○牧野委員
 ありがとうございます。
 今話題になっていますが、兵庫県で県知事がうちわを配ってそれを取り止めたということで、確かに700万円使ってうちわ配ってどれだけ効果があるんだろうという意見もあるんですけれども、似たようなことを浜松市がやっていて、型紙のような物を飲食店に配って食事中にマスクを外してしゃべるときに使うということで、こうしたことをする必要があるのではないかなと私は考えております。
 うちわとかは全然感染防止の効果がないという意見もあるんですけれども、そうであるならばマスクとかアクリル板だって100パーセント防げるわけではないので、ぜひ何か県がお金出して、こういうものを用意しなくても、例えば飲食店を救う上でも何かこういったことをやって利用してくださいとか、県民に意識づけ、動機づけをしていただけたらと思います。

○後藤健康福祉部参事
 うちわとか手で持つ透明な紙のような物に関しましては、いわゆるフェースシールドやマウスシールドよりも恐らく口からの距離は離れたところに置かれる可能性があります。フェースシールド、マウスシールドに関しては、もしその方が感染者であった場合には飛ばした飛沫を抑えるのにはほとんど効かないと分かっていますし、また相手がしゃべって飛んできた飛沫から自分を守る点に関してもマスクに比べると効果がありません。あくまでもフェースシールドは、マスクをした上にさらに目や他の皮膚につくことを防ぐためでございますので、マスクをせずにうちわやそういった透明な下敷き状のもので口を覆うことに関しては、それでしゃべってもいいということには全くならないと考えていますので、うちわを撤回したのは正解であると考えています。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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