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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年9月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野崎 正蔵 議員
質疑・質問日:10/07/2022
会派名:自民改革会議


○野崎委員
 排水路の話が出ているので、B資料の3888ページで、先ほど来、赤沢川の流量チェック箇所という話も出ておりましたけれども、3888ページのチェック箇所って、そもそも河川協議が云々という話もあるんで、これが正しいのかどうかというのも変な話になりますが、この書類でいくと、この排水路は赤沢川に入ります。でも、チェック箇所の@とAは排水路より上にあるんですね。雨が降ったとき、調整池にたまりきれない部分を排水するわけじゃないですか。そこが水が多くなるわけじゃないですか。そこよりも上で流量のチェックして、何の意味があるのかなと思いますけれども、これはチェック箇所の選定としては正しいという認識で、今回の書類審査を行ったということでよろしいですか。

○浅井森林・林業局長
 3088ページのチェック箇所4か所との関係について、お答えいたします。
 こちらにあります4か所については、それぞれ断面等を計算しまして、流れる量がどれくらいかを比較、計算してございます。3051ページを御覧ください。
 結論になりますが、数字のアルファベットのQというところで、15.2583という数字が出たところがA番については15.08、B番については16.0979という数字がありまして、こういった数字を比較検討した中で一番小さい、よってAを採用、A番が一番流れにくいという結論を出しております。
 もう一度3888ページを見ていただきますが、5番委員御指摘のとおり、A−1からの右手側が上流側になります。それから左手側に向かって下流になりますので、この区間においては、Aが一番狭いことになりますので、一番右手――上手側からの流入についても、このA番が一番狭いということで、ここを流し切れるということで設計しておりますので、安全な設計かと考えております。

○野崎委員
 にわかに信じがたい答弁なんですけれども、ここを調整池から水が流れてくるわけですよね。その上と下で、どっちが水量が多いかなんですから、水量は、狭い位置でもそうですけれども、流量計算するのは狭くて一番流れにくいところの判断なわけですよ。それがその上でいいという根拠をもう1回だけ教えていただけますか。

○浅井森林・林業局長
 もう一度、3888ページでチェック箇所と流入箇所の関係について御説明いたします。
 チェックした箇所は、右手側から言いますとB番と書いたところです。こちらがA−1からの排水が流れ込むところになります。それから左のほうに行きまして、これが下流につながっていきますがA番、@番、C番とありますので、A−1が流れ込む地点も含めた形で4点選定してその中で比較検討しておりますので、その中で一番流れにくいA番のところで計算したことについては合理的であると考えております。

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