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委員会会議録
質問文書
令和４年２月定例会産業委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 諸田 洋之 議員 |
| 質疑・質問日： | 03/10/2022 |
| 会派名： | 無所属 |
○諸田委員
一問一答方式でお願いします。
12月の産業委員会で、焼津市における水産業の発展のために事業用地が必要であり、できれば焼津市と連絡を取りながら対応できたらなと意見を述べさせていただきましたけれども、何かしら進展があったら教えてください。
○福石地域整備課長
焼津市では、市街化調整区域内においても製造業の立地が可能となりますよう、産業振興部門と都市計画部門とで調整を進めているところです。
前回から大きな進展はございませんが、市の方針が示されれば水産業においても事業用地整備の検討の幅が広がることから、企業局としては市内部における調査検討の状況について引き続き情報共有するとともに、積極的に提案してまいりたいと考えております。企業局への具体的な開発相談につながれば、技術的支援や補助金の助成などで全面的に支援していくことになります。
なお、前回の産業委員会において７番委員から御意見があったとおり、検討の結果、企業局事業以外の手法により開発が進む可能性もございますが、そのような場合でも広く捉え、企業局としても市のまちづくりに貢献することができたことになると考えております。
○諸田委員
すぐに動いてくださってありがとうございます。
うれしいです。
これは、直接焼津市に行ってお話を伺ってきたのか、それとも電話でお話を聞いたのかどちらでしょうか。
○福石地域整備課長
前回の産業委員会以降の意見交換につきましては、電話連絡で対応しております。
○諸田委員
ありがとうございます。
できれば足を運んでいただくほうがよりいいと思います。企業局はある意味で営業の部分もありますし、営業は顔を合わせていろいろやることにより選んでもらえる可能性が高まります。市町の担当者からいろいろなアドバイスをもらえていいアイデアにつながることもあると思いますので、ぜひとも足を運んでいただけるようにお願いしたいのですが、その考え方はどう思いますか。
○福石地域整備課長
７番委員から御指摘がありましたとおり、お互いが顔を合わせて意見交換する重要性についてはもちろん認識しておりまして、電話での意見交換にとどまらず顔を合わせた意見交換を積極的に行っております。
今年度は、今後の開発に向けて協議を継続している市町、さらには企業局事業について直接話を聞きたい市町、そのほか地域振興のため何らかの対応をしたほうがよいと我々が考えている地域については営業を行うつもりでこちらからアプローチをかけて訪問している例もございます。
企業局事業を知っていただくことは、企業局職員の顔を覚えていただくことでもあります。顔見知りになることでお互い連絡を取りやすくなると考えます。
企業局としては、今後も機会を捉えて積極的に市町を訪問することなどによりふだんから顔が見える環境をつくり出すように努め、気軽に意見交換できる関係性を構築してまいりたいと考えております。
○諸田委員
ありがとうございます。
ぜひそれをつなげていきながら実績を１つでもつくっていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
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