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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成19年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:小田巻 進 議員
質疑・質問日:11/02/2007
会派名:民主党・無所属クラブ


○小田巻委員
 監査室の施策体系というところの文面についてですけれども、「業務概要は県の財務に関する事務及び経営に係る事業等が公正かつ効率的に……」と、ここの公正というのは、収入の未収入の話に係る部分じゃないか思うんですけども、監査室としてはどのようなお考えをもって対応しているのか。
 それと、続いて、ずっと文が続くんですけども、県民福祉の増進に寄与しているかどうかと、うたっていますけれども、これはどうでしょうか。よろしくお願いいたします。

○山本監査室長
 施策体系の公正という言葉とそれから県民の福祉に寄与しているかどうかという言葉、これはいわば重篤な問題でございます。
 公正という意味におきましては、代表が申しましたように、税金で言えば、皆さんが同じような形で徴収して、同じような形で払うというようなことでございますし、入札でも競争性がうまく保たれて皆が参加できて、すべての人々が納得して終わるということを最終的な目標にしているわけでして、各執行部でそういうことに向かって異なる要素があればこれをチェックしていくという意味で、具体的に1個1個これが公正だとは言えませんけれども、そこを常に考えているということでございます。
 県民の福祉の向上。これはある意味で間接的になります。私どもは執行部のおかしなところをチェックして、それを言って、執行部がそれにこたえて直してくれて、直してくれた結果がはね返って、県民の皆さんにサービスの向上とか、よかったなとかっていう感覚を与えるわけです。終局的にはそこへ行くと。
 したがって私たちの2番目の目標というのは執行部に言いっ放しじゃなくて執行部をいかに――悪い言葉使いますと――動かす、そういうことになります。それに向かって、例えば数年来は、指摘・指示をした後に、今で言うと局長、去年まででしたら総室長をどういう訳か招集させまして、そして上からもこういうことがあるからやってくれと、下同士はもちろん予備監査でやってますんで、そういうことをやって、できるだけ現場を動かすと。それから、3カ月ごとに改善措置状況を報告させて、これも次のときにちゃんと見るということで、県民福祉の増進に寄与、これにつきましては、非常に気にしながら、どうすればうまくいくんだということを考えながらやっているところでございます。

○天野(一)委員長
 いいですか。

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