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質疑・質問者: | 江間 治人 議員 | |
質疑・質問日: | 03/18/2020 | |
会派名: | 自民改革会議 |
1つだけ一括質問方式で。
社会福祉施設の感染症拡大防止対策ですが、さっき7番委員の質問を聞いて本当に運用大丈夫かなと心配になったところがあります。
感染の疑いが生じた場合に隔離するための個室を整備する、疑いがあった場合にその施設を整備するのに、このような工事内容あるいは隔離内容、個室内容で本当に時間的に
間に合うのかどうかと、疑いがあった方がもし陽性になっちゃった場合に一旦入院されて、その方がまたこの施設に戻ってくるときにその個室が必要なのかどうかを確認させ
ていただきたいと思います。
○浦田介護保険課長
時間的な問題に関しましては、先ほどのように壁の設置は簡易なものも認められていることもございますので、例えば本当に壁を枠をつくって中身を入れてやることに比べ
れば、相当数時間は節約できるのかなと考えており、工期としては短く見込めるのかなと思っております。
入院された後、治って戻ってきてからの対応につきましては施設側としては心配になる場合もあろうかとは思いますけれども、その個室を利用するか、しないかはそれぞれ
の判断になってくるのかなと思います。実際には回復した後に発症している現状がございますので、まず医療機関の中でどこまで担保できるかが1つのポイントなのかなと。
なおかつ、さらに厳重な予防体制をとるのであれば、その個室をさらに利用して様子を見ることも運用としてはあるのかなと思います。
○江間委員
ありがとうございます。
実際にやってみないとわからないことがたくさんあると思いますので、ぜひフレキシブルな現場対応をお願いしたいと思います。以上です。
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