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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成24年4月臨時会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:伊藤 育子 議員
質疑・質問日:04/18/2012
会派名:自民改革会議


○伊藤委員
 第92号議案「静岡県副知事の選任について」ですが大体了解です。確認しておきたいことは知事があれほど3人制にこだわられたのですが、任期中はもう2人でというふうにおっしゃいました。その点は大丈夫ですねという再度確認をしておきます。緊急事態だということで3人制というのを出されたわけですから、緊急事態に変わりはないわけですので、突然また3人制にというのはないか確認をしておきたいと思います。

 それから第93号議案ですが2点お伺いします。
 まず新車の新規登録から一定期間を経過した環境への負荷が大きい自動車が自動車税の重課となるということでありますが、具体的にはどういう自動車が対象になるのか教えてください。

 それからもう1点は、今回の改正で環境に優しい自動車について重課としないということなんですけども、一方では自動車税を軽減する措置は行われていないのでしょうか。それについてお伺いしたいと思います。以上です。よろしくお願いします。

○土屋経営管理部長
 先ほど知事が本会議の提案説明の中で、知事の任期の来年7月までは副知事は2人体制ということで、私どもも知事にそのことについても確認してございます。以上です。

○杉本税務課長
 自動車税に関してお答えします。自動車税につきましては、自動車が環境に及ぼす影響にかんがみ、環境への負荷が大きい自動車は税を重くする重課をする一方で、環境への負荷が小さい自動車につきましては税を軽くする自動車税のグリーン化と呼ばれる制度が平成14年度から実施されております。重課の対象となる自動車についてございますけども、ディーゼル車の場合につきましては新車新規登録から11年を超えた自動車、ガソリンやプロパンガス自動車の場合は新車新規登録から13年を超えた自動車が対象となりまして、それぞれその期間を経過した場合に翌年度から標準税率の10%が加算される仕組みとなっております。

 次に、自動車税の軽減に対する措置のことですけれども、自動車税のグリーン化によって税が軽減される自動車は、電気自動車、天然ガス自動車、プラグインハイブリット自動車、このほかに低排出ガス車でかつ優良低燃費車が該当しまして、登録した翌年度の税率をおおむね50%軽減する措置を講じているところでございます。

○伊藤委員
 ありがとうございました。そうしますと今回の改正で例えばガソリンハイブリット車として重課の対象から除かれる車両というのは、本県には何台くらいあるのですか。それによって自動車税に影響する額は、どのくらいになると見込んでおられるのでしょうか。お願いします。

○杉本税務課長
 今回の改正の対象となる自動車につきましては、平成11年3月31日までに新車新規登録をしたガソリンハイブリット自動車でありますが、この自動車の台数を平成23年度の自動車税の課税状況をベースにして推計いたしますと、平成24年度の課税においては重課の対象外となるガソリンハイブリット自動車の台数は230台程度になると考えております。
 また、今回課税の対象から除外される自動車の税率は重課の場合につきましては3万7900円でございますが、これが3万4500円となりまして、1台当たり3,400円の減収となりますので、平成24年度の減収規模はおおむね78万円程度と見込んでいるところでございます。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp