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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成20年決算特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:阿部 時久 議員
質疑・質問日:11/04/2008
会派名:公明党静岡県議団


○阿部(時)委員
 1点だけ関連で質問させていただきます。
 先ほど、7番委員から、医学生の奨学金について、若干答弁がなかったような気もしますが、たしか19年度にスタートしたのか18年度なのか、ちょっとその辺の確認と、19年度はたしか当初5人を措置していました。それが17人という数字になったわけですね。そういう意味では、私は非常にいいことだと思うんですけども、その辺の決断、なぜ計画に対してプラスアルファを措置したのか、予算の関係となるわけですけども、どうしてそういった結果を招いたのか伺っておきます。

○大須賀厚生部長
 記憶でございますけれども、19年度は、たしか5人分を予算計上いたしまして、17名の応募がありました。たくさん応募があったことから知事に相談しまして、本県としては医大も100人という少ない定数でやっておりますので、全部をやろうじゃないかという決断をしたわけでございます。
 それから、本年度につきましては、やはり10名の予算枠をつくったわけですけれども、50名程度の応募がございまして、20名の貸し付け決定をいたしております。これも、やはり医師の確保というものは県政の重要課題だということにかんがみまして、こうした決断をしたわけでございます。

○阿部(時)委員
 確かに医師不足に対するこういった奨学金制度というのは、非常に他の奨学金もそうですけども、拡充してきています。そういった中で、本県としてはこういったことに取り組むということで、私は昨年度17人全員の方にやったことは、非常にいい判断をされたと思っています。ことしになると、それだけ募集がふえたということですね。そういった意味でいくと、当然、そういったことを踏まえて、やはり予算計上もしっかりしていただきたいなと思います。というのは、医学生もかなりそういった希望があります。家庭のいろんな状況あります。そういった中で、本県で必ず勤めて貸与に対してこたえたいと。そういう意味では、やはりもう少しこれを拡充方向に向かっていけるのなら、19年度をもとにして、ぜひとも進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。要望だけです。以上です。

○天野(進)委員長
 それでは、ここでしばらく休憩いたします。
 再開は16時10分。
( 休 憩 )
 再開いたします。
 休憩前に引き続いて委員会を再開します。
 質疑等を継続します。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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