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委員会会議録
質問文書
令和４年２月臨時会産業委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 小長井 由雄 議員 |
| 質疑・質問日： | 02/04/2022 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○小長井委員
一問一答方式でお伺いします。
2022年２月の売上げを2019年、2020年または2021年と比較すると要件に書かれていますけれども、この期間中に材料費が値上がったケースがあろうかと思います。販売価格にある程度上乗せするにしても、売上げより実際の利益が非常に少なくなります。
結果的に、売上げが20％まで行かないケースが出てくるのではないかと思いますが、この辺についてどのように把握されておりますでしょうか。
○影山経営支援課長
原材料費値上がりに伴う見かけの売上げが増える話だと思いますが、国の事業復活支援金や過去の月次支援金において一番分かりやすい数字として売上げ減少割合を使っているとのことです。提出書類の簡素化や支給の迅速化を考えると、売上げを見ることが皆さんに早く支払うことができますので、基準にさせていただこうと思っております。
○小長井委員
一日も早く渡さなければという気持ちはよく分かるのですが、実質的に利益が少なくなってしまうケースが多くはないにしても発生していると聞いておりますし、今後こういったケースも救えるような制度設計をぜひ研究していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
もう１点、先ほどから他の皆さんからも出ている話で、国の事業復活支援金もそうですが、申請したくても手続が非常に煩雑なケースが多いとのことです。特に農家や高齢の方でパソコンが使えないケースがあると思いますので、例えば県が行政書士を紹介するなどの措置が取れないかなと思います。ぜひそういった方がいない取組をお願いしたいなと思います。これは要望としておきます。以上です。
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