• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 質問文書

ここから本文です。

委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成22年12月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大岡 敏孝 議員
質疑・質問日:12/15/2010
会派名:志士の会


○大岡委員
 さっき答弁を聞いていて、えっと思ったんでちょっと質問させていただきたいんですが、計量検定所の基準分銅ですけれども、表面がはがれて軽くなってると、それで更新するということだったんですけど、ということはいま軽い状態ではかっているのかどうかっていうことと、そういうものであれば修繕がきくんじゃないかと。100グラム減れば100グラム足すっていうか、ちゃんと100キロなら100キロになっとくように常に定期点検を通じて、随時、質量の調整をしてやっていくべきことじゃないかなと思ったんで、ちょっとその辺、答弁が不明でありましたのでお尋ねをさせていただきます。

○兼子商工業局技監
 分銅の使い方についてということでお答えをさせていただきます。
 分銅につきましては、もともと一定の重さになるように、塗装あるいはメッキで表面ができております。それを使っておりますとそのメッキがはがれたり、塗装が当然はがれてきたりということで、もちろんそうなれば重さとしては減るわけですけれども、一定の求められる基準の範囲というものがございまして、その中には当然収まっているわけです。はがれたものについては補修もして直していくということは当然するんですけれども、最終的にはそういう補修では既定の範囲に収まらなくなるということですので、取りかえをすると、そういう時期になっているということでございます。

○大岡委員
 分銅だから、結構高い。たくさん金がかかりますよね。分銅だけで幾らかわからないですけれども、合計で2150万円ということで、あんなの1キロも2キロも狂うわけじゃないでしょうから、塗装っていっても。鉛を張るなり銅を張るなりして修整ってきかないものなんでしょうか。

○兼子商工業局技監
 分銅ですから、現地へ持っていくようなものですから、いずれ修繕をしていってもすぐにこれが使い勝手が悪くなってしまったり、あるいは重いものですので、つり上げをするような部分がついてたりするんですけれども、そういうところもだんだん傷んできます。ただ表面を塗装していくというだけでは将来にあたって使い続けられるという状況ではないですから、今回更新させていただきたいということでお願いしている次第です。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp