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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成26年6月定例会企画くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:石橋 康弘 議員
質疑・質問日:07/02/2014
会派名:自民改革会議


○石橋委員
 地域外交については先ほど来多くの質問があったわけでございますけれども、観点を変えて一括方式でお聞きしたいと思います。
 地域外交は国との関係において糸の切れたたこであってもいけないし、また国の下請であってもいけない。そのような関係を保つ上で、国との関係というものが全然無関心で、コミュニケーションが行き届いてないということでは困るわけでございます。国とのコミュニケーションのあり方についてどういう努力をしているのかということをお聞きしたいと思います。

 それから、2点目としまして、空港がイスラム圏に的を絞ったというふうに伺っております。施設も拡充するということでございますので、地域外交局としてはこれについてどのような体制で臨んでいくかということが決まっているのかどうなのか。新しい試みでございますのでそれをお伺いしたいと思います。

 それから、3点目。
 外国人の犯罪について私は警察本部長に本会議で質問したわけでありますけれども、我が県における外国人とのかかわりというものはだんだん多くなってくると思います。皆様方におかれましては、ふじのくに多文化共生推進基本計画を作成して、現在施策を推進しているわけでございますけれども、外国人と日本人の相互信頼、理解、協調、安心して暮らせる環境を整えていくというために、県ではこれからどのような取り組みをしていくのか伺います。以上です。

○八木地域外交課長
 まず、1点目の国とのコミュニケーションのあり方についてお答えいたします。
 年度当初に地域外交戦略会議ということで、今年度の地域外交はこういうことを重点的にやっていきますという意思統一を図る会議をやっております。そちらに外務省の地方連携推進室長も2年連続して御出席いただいています。私どもの地域外交の政策もそういった点では情報共有しながら進めているところでございます。
 また、モンゴル国との覚書調印でも、必要なものは外務省、または外務省を通じて関係の省庁に協議をさせていただくということで、私どもはやっておりますが、必要な部分についてはきちんと情報共有等連携をしながら進めているところでございます。

 2点目のイスラム圏とのかかわりでございます。
 東南アジアに駐在員事務所がございまして、インドネシアには2億人の人口がございまして、こちらはイスラム圏でございます。東南アジアにもイスラムの人たちがたくさんおりまして、そういった中で企業進出のお手伝いですとかマーケティング、観光の推進ですとか、そういった意味で東南アジアという中でイスラム圏もターゲットとしまして地域外交を進めているところでございます。以上でございます。

○諸星多文化共生課長
 多文化共生の進め方についてです。
 委員御指摘のように、計画に基づいて推進しているわけですけれども、特に多文化共生意識の定着ということ、そのほか個々のいろいろな課題に対しまして、例えば子供の教育とか就労の問題、危機管理等々に力を入れてやるということで計画では定めております。中でも、多文化共生意識の定着が図られなければ安心・安全なまちづくり、住民が活躍できるような地域づくりはできないという考え方のもとで、多文化共生意識の定着を図るための新しい多文化共生意識普及プロジェクトを今年度立ち上げました。これは日本人と外国人が一緒になって多文化共生意識をわかりやすく伝えるような手引書をつくるという事業ですけれどもそういう取り組みによって県民の多文化意識の普及に努めていきたいと考えております。以上です。

○田(泰)委員長
 それでは、ここでしばらく休憩をします。
 再開を午後3時とします。
( 休 憩 )
 それでは、休憩前に引き続いて委員会を再開します。
 質問等を継続します。
 では、発言願います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp