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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成27年2月定例会総務委員会 質疑・質問
質疑・質問者:加藤 與志男 議員
質疑・質問日:03/02/2015
会派名:自民改革会議


○加藤委員
 議案第87号について、一問一答方式で4点お伺いいたします。
 本会議での知事の答弁を含めまして、今までの答弁をまとめますと、教育長候補者の木氏が豊富な経験と高い見識を持ち、行動力にあふれる大変優秀な人物というイメージができ上がってくるのですが、これだけの人物が今までなぜ教育委員として任命されなかったのか、ちょっと不思議に思います。その点、お伺いいたします。

○杉山職員局長
 教育委員につきましては、人格、識見、教育行政に専門性がある者及び職業、性別、年齢というようなバランスを考慮して任命をされてきました。その都度その都度、任命のタイミングがございます。そうしたタイミングの中でこの方が候補として出てこなかったのかなという理解ではございます。

○加藤委員
 73歳という御高齢を考えると、本当にもうちょっと若い方がという考え方もあるのかというふうに思います。ましてやそれだけの人物であれば、既に教育委員として任命されていても不思議ではないと思います。

 2番目の質問です。
 本会議での知事答弁の中で、先ほどありましたトロイカ体制で木氏の新教育長としての仕事を全うしていただくようにするという発言がございました。その中で教育次長には第一級の人物を任命するという発言がありました。それは現在の山崎教育次長が第一級の人物ではないかのような感じを受けさせます。教育次長について第一級の行政マンということはどのような資質、そしてどのような能力を必要と考えるのか、その辺をお伺いいたします。

○下山経営管理部長
 先ほど申し上げましたように、行政組織の運営について熟達している職員という意味であろうかと思います。その際には、知事の思いといたしましては、現任者も含めて最高の体制で臨みたいという考え方でございますので、新しい方を云々ということを表明したものではないという理解をしております。それは今後の異動作業の中で明らかになってくると思っております。決して現任者がそれにふさわしくないという趣旨の発言ではなかったと、そのように私は理解しております。以上でございます。

○加藤委員
 私の発言が大変失礼であったことは重々承知の上で発言しておりますので、その辺はお許しください。

 3番目の質問として、静岡県教育長の任命権者は誰なのかお伺いいたします。

○杉山職員局長
 静岡県知事でございます。

○加藤委員
 そうですね。了解いたしました。それを少し確認させていただきたかったということです。
 最後の質問ですが、任命責任についてお伺いいたします。これは最終的に誰がとられるのかお伺いします。

○杉山職員局長
 通常、任命責任はその任命の権限があるものに帰するということになっているのが常識だということで理解しております。以上です。

○加藤委員
 それは、川勝知事ということになりますか。

○下山経営管理部長
 そのように考えていただいてよろしいかと思います。以上であります。

○加藤委員
 了解しました。以上で質問を終わります。ありがとうございました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp