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委員会会議録

質問文書

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平成26年6月定例会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:宮城 也寸志 議員
質疑・質問日:07/02/2014
会派名:自民改革会議


○宮城委員
 よろしくお願いします。
 最後に1問だけお聞きします。皆さんも御存じのとおり、今月は愛の血液助け合い運動月間でございます。「献血は命と笑顔をつなぐ愛」というスローガンのもと皆さんに献血を呼びかけております。
 そこで、質問いたします。健康福祉部の概要の114ページです。血液事業対策費として、献血者目標人数が15万9000人になっております。それが220ページの血液確保のところでいきますと、毎年献血者確保の目標人数が減っているんですけれどもその辺は血液自体がちょうどいいぐあいに集められているので目標を減らしているのか、その辺をお伺いします。

○杉井薬事課長
 献血者の確保目標についてお答えいたします。
 献血者確保目標については平成25年度は16万1000人という目標を立てました。平成26年度の献血者の確保目標は15万9000人ということで2,000人減っております。ちなみに平成24年度は献血者の確保目標が16万3000人ということでちょうど2,000人ずつ目標が減っています。この1つの大きな要因は平成24年度より前は各都道府県の赤十字血液センターが県内の献血者から血液を集めて、そこで輸血用血液製剤を製造いたしまして県内の医療機関に供給するという、各県どちらかというと独立して運用していました。
 それが平成24年度から集約化がされております。静岡県の場合は、東海北陸ブロック血液センター。愛知県にあるんですけれども、ここで東海北陸地区の血液製剤を一括して製造して各県に供給するという広域需給体制が確立をされました。そういったことで輸血用血液製剤の効率的供給が図られていることから確保すべき血液量が減少したというのが1つ大きな要因になります。
 それと伊豆出張所が平成26年4月から営業を開始しておりまして、それまで沼津市にある沼津事業所から伊豆半島の先とかに血液を供給していたんですけれども、伊豆の国市にある伊豆出張所ができた関係でやはり県内の輸血用血液の供給が効率化されたということで献血者確保目標を減らしております。

○宮城委員
 献血に私もよく行っておりまして、今75回行っております。死ぬまでに100回を目標にしております。若い人の二十のキャンペーンとかいろいろやっていますので、県としても高い目標を掲げて皆様から献血の推進をみずからやっていくという思いを持ってやってもらいたいと思います。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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