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委員会会議録
質問文書
令和５年６月定例会建設委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 中田 次城 議員 |
| 質疑・質問日： | 06/23/2023 |
| 会派名： | 自民改革会議 |
○中田委員
それでは、一問一答方式でお聞きします。
昨年９月だったと思いますが、同じような支援実績に基づいて今回２億1100万円という予算金額になったと思っておりますが、今６番委員の御答弁の中でタクシーの単価についてお示しされましたけれども、例えばバス、鉄道それぞれの積算根拠をお聞かせ願いたいと思います。
○平野地域交通課長
地域鉄道につきましては１両当たり20万円、対象としては248両を想定しております。それから乗合バスにつきましては１台当たり５万円、1,418台を想定しております。離島航路は１隻当たり100万円、２隻を想定しております。タクシーについては先ほどのとおりです。
○中田委員
分かりました。
あとお聞きしたいのは、予算を取って執行するタイミングです。いろんな支援策があるけれども、予算があっても結局執行するときに期間が空いてしまうこともあるじゃないですか。地域公共交通については、昨年９月のときはどういうタイミングでやられたのか、また今回はどういうタイミングで執行されていくのか、速やかな執行を求める意味であえてお聞きしたいと思います。
○平野地域交通課長
昨年度の予算の執行につきましては、手元に細かな資料がないので即答できないんですが、速やかに処理したと認識しております。今年度も今日先議頂ければ、速やかに執行できるようにしてまいりたいと思っております。
○阿部委員長
昨年度の数字はありますか。
○平野地域交通課長
いつ支払ったかは、ここにはないです。
○阿部委員長
デスクに戻ればありますか。
○平野地域交通課長
はい。戻ればあります。
○中田委員
速やかにと御答弁頂きましたけれども、金額が聞きたいというよりも、これ６月で予算可決します、それでそれぞれの事業者に通知してから申請させて執行でしょう。要はどのタイミングでどうするかのスキームを具体的に答えていただきたい。
○平野地域交通課長
やはり申請主義ですので、事業者からの書類の提出時期によっても変わってきます。いつまでにと断言できないんですが、できるだけ早いうちに。
○中田委員
もちろん申請主義だから書類が提出されなければ出せないのは分かるんですが、できるだけ早くお金を渡すためには、やっぱり締切りを早く告知するなどの段取りを取っていかなければならないでしょう。これは要望ですので、ぜひ速やかにお願いいたします。
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