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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年12月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:藪田 宏行 議員
質疑・質問日:12/15/2021
会派名:自民改革会議


○藪田委員
 一問一答方式で、産業委員会提出資料2ページの榛南水道と大井川広域水道の統合について幾つかお伺いします。
 榛南水道は供用を開始してから大体50年ぐらいたっていると思うんですが、榛南水道と大井川広域水道のそれぞれの供用開始の年月は分かりますか。

○内藤経営課長
 榛南水道は昭和44年であり、大井川広域水道は昭和63年であります。

○藪田委員
 当初、榛南水道は大井川右岸の吉田町に、そして企業団は左岸上流の島田市に拠点ができたと思うんですが、それを今度は統合するとのことです。先ほど6番委員の質問にもありましたので、いろんなメリットがあるのは分かりますけれども、榛南水道の設立に当たっては地元の吉田町にお世話になり、仲介していただいた県も大変努力したと聞いています。
 説明資料の中には吉田町が何も出てきませんが、吉田町とのそういった関係は今日までどのように御理解頂いてきたか、その辺を簡単に御説明願います。

○内藤経営課長
 吉田町は榛南水道から給水を受けておりませんが、榛南浄水場が吉田町内にございます。それから吉田町内に管路や浄水場がありますので今後榛南水道を畳むことになると浄水場は取り壊しますが、管路などは埋まったままになります。
 これをどうするのか、撤去したほうがいいのか、あるいは何か充塡することにより終わらせるのかなどは吉田町としっかり協議していかなければならないため、今後も関係は続くと思います。

○藪田委員
 当初の供用開始前の御苦労から何からを先輩からいろいろ聞いてきた一人として、その後吉田町にいろんなものを十分手当てして誠意を尽くすことが県や牧之原市、御前崎市の役目かなと思っています。その辺の仲介も県でとっていただき、吉田町に本当に長い間お世話になってきたことについて、大井川広域水道に牧之原市や御前崎市はもちろん入っていくんですが、今度一緒にやっていく中でぜひ吉田町への対応を誤らないようにしていただきたいと思います。
 当時はウナギが盛んで、伏流水をあげることに対して大変吉田町は心配し、ウナギ業界でも大きな問題になっていました。水がない地域への給水については長い時間かかって御理解頂いた経緯がありますので、その辺を十分に考慮して県が間に入っていただきたいと要望して終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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