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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和3年6月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:小沼 秀朗 議員
質疑・質問日:08/16/2021
会派名:自民改革会議


○小沼委員
 一問一答方式でお願いします。
 産業委員会追加提出案件の概要の2ページに補正額12億9000万円とございます。
 一般枠で9億9600万円、酒類事業者枠で2億9400万円とのことですが、この予算額で漏れなく企業に応援金が届くか、今一度確認させていただきます。

○影山経営支援課長
 一般枠と酒類事業者枠を設定しておりますが、県内全ての中小企業を対象とし、その中から時短協力金の対象となっている事業者を外した上で30%から50%の売上げが減少する企業を民間の統計資料等から算定しております。一般枠については1万1000社、酒類事業者については1,300社と設定いたしましたので、全て網羅できていると考えております。

○小沼委員
 説明資料の最後に添付されていますが、国の月次支援金は@とAを満たせば給付対象となり、その下の米印4番の飲食店と直接、間接の取引があることという条件もあります。
 しかし、静岡県の場合は今おっしゃったようにそこまで厳しい要件ではなくて、外出自粛の影響等があった3ページのところに載っている業者さん、幅広く全ての中小企業を対象として応援金が支払われるという解釈でよろしいですか。

○影山経営支援課長
 基本的には、国の月次支援金と対象が同じになります。時短営業する飲食店の影響、外出自粛の影響等で、事業者が各自で影響があると考えるのであれば申請していただけます。
 国との違いは50%以上か、30%から50%かという点となります。

○小沼委員
 申請は、申請者の判断に委ねるところが大きいのかなと思いますけれども、説明資料3ページの相談窓口にコールセンターを設置予定とあり、未定となっております。大変分かりづらい内容で、今日議決のニュースが流れて明日から――本日からかもしれませんけど――問合せがあると思います。
 相談窓口設置のスケジュールを分かる範囲で教えていただきたいと思います。

○影山経営支援課長
 相談窓口の設置予定についてですが、今日議決頂いた後に契約手続を行い、できるだけ早く委託によりコールセンターを設置したいと考えております。それまでの期間は経営支援課の電話回線を増設して対応していきます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp