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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和4年9月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:西原 明美 議員
質疑・質問日:10/07/2022
会派名:自民改革会議


○西原委員
 Aの資料1199ページの林地開発許可のところの土工量というんですかね。ここの(3)に、搬出土を生じる場合には、搬出先を明記するとともに、搬出先における処理計画が分かる資料を添付することという一文があるんですけれども、この林地開発許可審査基準及び一般事項をきちんと守っているということで、今の説明はされているんでしょうか。

○大川井森林保全課長
 1番委員が今御指摘されました1199ページの搬出土を生じる場合にはという部分につきましては、今も答弁申し上げたとおりですけれども、開発が長期にわたるものについては一度に全ての残土処分場を確保することは困難であると考えておりまして、当面、搬出するべき1,000立米について確保されていると説明しております。

○西原委員
 搬出先における処理計画ですが、先ほど6番委員から出ている、100分の1の量で処理計画と言えるんでしょうか。本来処理計画が分かる資料ということであれば、ある程度のことが出てこないことには処分が見えてこないと思うんですけれども、再度伺っておきます。

○大川井森林保全課長
 この事業計画の工程では、当初、切土により発生した残土をその事業区域内にも盛土する計画がある中で最初は処理していく計画でございましたので、当面は1,000立米の残土処分場で足りると認識してよいことにいたしました。

○西原委員
 これだけ大きな事業で、当面の間100分の1の処理だけ分かればいいというこのずさんは、今後においても問題かと思いますので指摘しておきます。

 もう1点、先ほど説明頂いた件でよろしいでしょうか。
 森林審議会における調書、合意ということで口頭で説明したので、審議会の皆さんは理解しているということで、軽井沢地区の合意の文書は配付されているわけです。A資料の4142ページの軽井沢地区は、今回のメガソーラーの開発において一番危険を生じる地域だと思うんですけれども、その中に開発計画説明実施報告書というものがあります。
 次の4143ページに、2019年1月10日に軽井沢地区住民説明会、44名という表記があるんですね。その後に4145ページには、上記役員会の決定事項を区の皆様にお知らせするために開催となったが本来目的とした論点とは違う流れとなってしまい、行政区の中で反対派と賛成派が対立してしまう状況になったと事細かに詳細が書いてあるんですね。ところがこの資料が、4149ページで削除になっているんです。削除の理由が、当時、1月10日も参加予定だったため担当者が混同してしまい、ほかの記載につながってしまった。
 一番大切な軽井沢地区から44名も参加している。その前の説明会で44名なんかないですよね。一番大きな説明会に出てもいないのに、当初の書類には、説明会に出て、なおかつこんな内容になったという文書があって、その後に日が違っていたという理由でそれが削除された。
 申請書類を見ていくと非常に作為的なものを感じるんですね。職員の方も口頭でこの合意は合意ではないと説明している。そんな審議会への提出資料をずっと見ていて違和感を感じるんですけれども、その点をどのようにお考えですか。
 軽井沢地区は、今回の案件で大切なところですよね。伺っておきたいと思います。

○大川井森林保全課長
 今の御質問につきましては、事実関係を確認して回答したいと思います。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp