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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成29年2月定例会企画くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:平賀 高成 議員
質疑・質問日:03/07/2017
会派名:日本共産党静岡県議会議員団


○平賀委員
 日本共産党の平賀高成です。一問一答方式でお願いします。
 きょうは3つのテーマで伺いたいと思います。
 1つは、東富士演習場にかかわるオスプレイの問題。それから2点目はリニア中央新幹線の環境破壊の問題。3点目は交通事故の問題です。
 最初に、東富士演習場の問題で昨年12月13日、これまで安全だと日米の政府が言ってまいりましたオスプレイが名護市安部に墜落しました。それで事故原因が究明されてもいないのに6日後には運転再開という状況になりましたけれども、県はこの問題についてどのように考えていらっしゃるのか伺いたいと思います。

○朝比奈県民生活課参事
 事故の発生と運転再開を受けまして、県では地元とともに事故の原因や安全対策について国に対し詳細な説明を求める要請を行いました。
 その結果、これを受けまして、ことしの1月に使用協定運用委員会が開催されたところであります。この会議の質疑などで全ての不安が払拭されたわけではありませんけれども、国には当事者意識を持って安全面の確保に努めるとともに、引き続き米側と協議を行うよう強く求めてまいりたいと考えております。

○平賀委員
 事故原因についてはどういう原因だったかわかっているんでしょうか。

○朝比奈県民生活課参事
 国からの説明でございますけれども、米側の説明として、事故原因はオスプレイの機体構造やシステムではなくて、空中給油に際してのものとの説明がありました。またそれに対する国の評価といたしまして、防衛省や自衛隊の知見と経験に照らして、オスプレイの飛行と空中給油訓練を再開する体制は整ったとの説明があったところでございます。

○平賀委員
 しんぶん赤旗の記事によりましても、空中給油をやるときに航空機モードといいますか、水平飛行をやっているときにプロペラが回っていまして、給油機が前に飛んでいるところでホースを垂らして、時速何百キロのスピードで飛んでいるときに、ちゃんと給油口にそれが設置されて、うまくいけばいいんですけれども、飛んでいるときですから、ホースが横に揺れたりする場合にプロペラに接触したら、通常でしたらホースが切断されて終わりとなるんですけれども、オスプレイの場合はプロペラが壊れるという構造上の欠陥があることが指摘されておりました。
 それから、オスプレイはそもそもオートローテーション機能がないと。通常ヘリコプターは、エンジンがとまっても大きなプロペラがありますから、落ちていくときに下から受ける風圧などによってプロペラが回転して、そのことによって揚力が発生して安全に着陸することができる機能があるんだと。ところがオスプレイの場合は、このオートローテーション機能がないものですから、エンジンがとまったら即墜落となる欠陥のある航空機だとの指摘があるわけです。
 ですから、オスプレイが来ること自体が静岡県にとって大変な問題であり、そういう欠陥機だという認識はあるんでしょうか。

○朝比奈県民生活課参事
 国が安全と言っている中で事故が発生したことは遺憾であります。
 あと、飛行再開につきましては、住民の不安に対する配慮を欠く性急なものであったと考えております。

○平賀委員
 そういう大変危険な航空機だということをぜひ認識していただきながら、次に2点目です。
 アメリカ海兵隊の2012年4月の環境レビューには、西は山口県岩国基地、東は静岡県東富士演習場を拠点にして、東北から九州に至る全国6つの低空飛行訓練のルートがあるんですけれど、その低空飛行訓練を行うと書かれているわけです。これは立会人の県として認められる事例なのかどうか質問します。

○朝比奈県民生活課参事
 2012年12月に東富士演習場使用協定運用委員会が開催され、オスプレイの飛行訓練につきまして、国と地元の間で種々協議が行われましたが、その中で環境レビューや飛行ルートについての質疑もございました。環境レビューや飛行ルートだけの問題ではございませんけれども、国の説明に納得がいかない点もあり、質疑を重ね、途中で防衛大臣との会談も行い、計3回の会議が開催されました。
 そうした議論を踏まえまして、地元側の結論として、飛行運用の具体的内容が明らかにされない状況では直ちに納得できるものではないけれども、オスプレイの飛行運用の実態を継続して検証していく以外にないとの結論に至ったものと認識をしております。

○平賀委員
 この低空飛行訓練は文字どおり敵のレーダーから察知されないように侵入して、いろんな特殊任務を遂行していくためにやる訓練だと思うんです。ですからそういう訓練がなされている以上、これまでの演習場使用協定の原点であるキャンプ富士の全面返還という問題に対して、新たな訓練をやっていくことにつながると思うものですから、この点では立会人の県としては問題ありとなるんじゃないかと私は思うんです。その点についての見解はどうでしょうか。

○朝比奈県民生活課参事
 演習場使用協定の成立基盤につきましては、104訓練ですとかオスプレイに関する協議の際にも、地元としては、最も重要な事項として取り組んでいたと認識をしております。
 県としましても、この成立基盤は堅持することを基本姿勢としてこれからも対応してまいりたいと考えております。

○平賀委員
 地元の人たちの意見といいますか要望は、これまで行われてきた訓練と違う訓練――地元の人たちはこれを同質同量の原則と言っているそうですが――そういう角度から言いましても、低空飛行訓練はこれまでの訓練とは質の点で違います。これは使用協定の原点とも違うことになるんじゃないかと私は疑問を持っているわけですが、その点ではどうでしょうか。

○朝比奈県民生活課参事
 平成24年10月に日本で初めてオスプレイが配備されました。その際に日米間で合意した事項がございます。可能な限りという条件がついておりますけれども、低空飛行訓練は最低安全高度――これは150メートルでございますけれども、それ以上であること。そのほかに学校ですとか病院ですとか人口密集地を避けること、そういったことが明記されているところでございます。そういう事項に関しましては、しっかり守られるように我々も監視をしてまいりたいし、何かありましたら国に対してものを申していかなければならないと考えておるところでございます。

○平賀委員
 日米合意で人口密集地や保育園だとか病院とかそういうところではやらないことになっているわけですが、沖縄県では合意があってもほとんど守られないのが実態だということです。

 次の質問にしますけれども、ことしの後半には首都東京の米軍横田基地にCV―22という特殊任務をする空軍のオスプレイが配備されることが予定されているわけですが、県はこのCV―22がキャンプ富士に飛来することになったときにどう対応されるでしょうか。

○朝比奈県民生活課参事
 アメリカ空軍のCV―22オスプレイは、6番委員御指摘のとおり、平成29年後半に東京都の横田基地に配備され、東富士演習場でも訓練が予定されております。けれども東富士演習場での訓練の詳細が不明な状況でありますため、国に対して速やかな情報提供と使用協定運用委員会での丁寧な説明を依頼しているところでございます。
 協議がなされましたら、地元とよく協議して対応してまいりたいと考えております。

○平賀委員
 これは、防衛省に聞いてもまともにきちっと答えてくれない実態があると私も伺っています。沖縄県のような問題が静岡県にも降りかかってくる問題ですから、この点についてはぜひ頑張っていただけるように要望しておきたいと思います。

 それから、その問題ともかかわりますけれども、これまでそういう演習場使用協定の問題で、立会人として問題ありと言ったことがあるのか。また言うときの基準というか、どういう場合に問題ありと言われるのか、何か基準があったらお伺いしたいと思います。

○朝比奈県民生活課参事
 まず、基準につきましては明確な基準があるわけではございません。
 しかし、県では県民の安全と民生安定を図る観点から、必要な場合には意見等も申し上げるスタンスで臨んでいるところでございます。
 反対意見を述べたことがあるかということですけれども、反対の意見ではございませんけれども、県では国の回答が不十分な場合などには、県単独でも国に要請したり、使用協定運用委員会でも地元の質疑が不十分だと思った場合には、立会人の立場からも意見を申し上げているところでございます。

○平賀委員
 ありがとうございました。
 県道104号線越えの実弾演習は沖縄県では夜間演習はやられていない。これが静岡県では実際にやられているわけで、同質同量の原則からいいましてもおかしいんじゃないのかというのが地元の人たちの意見なんです。そういう角度から、これまで沖縄県で自衛隊もやられていない訓練が行われると予測される場合に県はどう対応をするのか、多分検討されると思うんですが、その点で木くらし・環境部長におかれましても、そういう問題が静岡県にもかかわりがあるんだということで、しっかりと対応していただきたいと思います。

 それでは、次にリニア中央新幹線の問題で伺います。
 最近JR東海から事後調査報告書の提出があって、リニア工事で毎秒2トンの水が減水するために導水路トンネルをつくる計画が示されています。それでJR東海は必要に応じてこの水をもとに戻しますという報告ですけれども、これは全量を戻すべきだと私は思うんですけれども、この点で県の考えを伺いたいと思います。

○木下水利用課長
 県は、平成26年3月の中央新幹線環境影響評価準備書に関する意見として、トンネルにおいて本県境界内に発生した湧水は、工事中及び供用後において、水質及び水温等に問題がないことを確認した上で、全て現位置付近に戻すことと述べております。
 県といたしましては、地下水を含めた県の水資源の賦存量の減少を回避する観点から、静岡県境内に発生するトンネル湧水は、全量を恒久的にJR東海の責任で大井川に戻すことを求めております。

○平賀委員
 そういう回答でしたら私は安心できます。ぜひ頑張っていただきたいと思います。

 それから2点目です。
 この工事中に自然由来の重金属が発生する場合がありますよね。聞いたことがあるかもしれませんけれども、中部横断自動車道トンネル建設工事で、自然由来の重金属などが発生していると新聞等で報道されておりました。
 もし重金属が発生した場合、基準値内だったら問題ないとなりますけれども、その場合でも総量で問題になる場合があるんでしょうか。総量規制が必要になる場合があるんじゃないのかと、ちょっと考えるんですけれども、そういうことは何か想定されていますでしょうか。

○稲葉生活環境課長
 今、総量規制の導入というお考えが示されたところですけれども、総量規制という問題は、土壌汚染対策法やいろんな法律を見ても、ないといったところでございます。

○平賀委員
 総量を規制する法律がないということで、県としては法律に基づいてやるしかないと思いますので仕方ないにしても、そういう角度でもぜひ見ていただけたらと要望しておきたいと思います。

 それから3つ目です。
 導水路トンネルといいまして、毎秒2トンといいますと直径で言ったら3.5メートルぐらいになるんでしょうか。そういう大きな導水管が建設されていくわけで、そうしますと地表の動植物などに影響が出るおそれがあるんじゃないかと私は思うんですけれども、この点について県はどのように検討されているんでしょうか。

○田中自然保護課長
 導水路トンネルの整備に伴います動植物への影響につきましては、導水路トンネルの出口となります椹島から上流域の流量減少に加えまして、周辺の地下ではございますけれども、トンネル周辺の小渓流あるいは沢の流量減少あるいは枯渇により、そこに生息、生育する水生の昆虫とか淡水魚類などに影響を及ぼすことがあるんじゃないかと懸念をしております。
 こうしたことから県では、野生動植物への影響を最小限とするためには、まず本川や沢におけます流量の変化を早期に把握いたしまして、対策を講じることが重要だと考えております。JR東海に対しましては、工事着手前から工事中、工事完了後におきまして、水量や水質のモニタリングをしっかりと実施してほしいこと、またモニタリング地点やその周辺におきましても動植物調査をしっかりと行うように求めていきたいと考えております。
 また、流量の減少が確認された場合には、その対策について県に協議をするように求めていきたいと考えております。
 また、動植物調査の結果、県のレッドデータブックで絶滅の危険が増大している希少な種が確認された場合には、自然環境保全協定を締結する中で、専門家あるいは学術の先生方の意見をいただきまして、そういった意見を踏まえながら、適切な保全措置を求めていく考えでおります。

○平賀委員
 そういう立場でやってくだされば私も安心です。

 最後に、交通安全の問題で委員会説明資料28ページにいろいろな資料が出ております。
 私の町内でも交通安全問題は自治会で取り組んでいます。私も週1回の交通安全の旗振りに参加しておりますけれども、高校生の自転車と乗用車が衝突することが頻繁に起こるんですね。それは道路の構造上というか地形の問題もあって、なだらかな坂がずっとあって、それが途中でカーブをしていましてカーブの途中に信号機があって、そこにまた横の坂から入ってくる道もあるものですから、高校生はさーっとブレーキをかけずに上からおりてきて、接触や衝突事故が頻繁に起こるんですね。
 平成28年の県内の自転車事故は、死者数が22件で前年比15.8%増加しています。自転車の事故はどんな事故が多いのか伺いたいと思います。

○大村くらし交通安全課長
 平成28年中の自転車交通事故は4,152件で、事故類型別に見ますと2,343件が出会い頭で一番多いです。次に右左折時の事故で1,005件。この2つで約8割を占めます。
 また、負傷者が4,075人いますが、そのうち高校生が935人で22.9%で約2割です。それから65歳以上の高齢者が790人で19.4%。22人の死者のうち15人が65歳以上の高齢者で約7割を占めます。

○平賀委員
 状況はわかりました。ありがとうございました。
 それで、高等学校での安全運転教育などの取り組みを当然やられていると思うんですが、どういう取り組みがされているんでしょうか。
 私が高校生のときは、オートバイの免許を取って夏休みに大体1人、2人が亡くなって、学校としても大変なことだと。私が非常に記憶に残っているのは、白バイ隊の元隊員の方が交通事故にあったときに複雑骨折で足がもうめちゃめちゃになって救急車の中で殺してくれって叫びながら病院に運ばれたという話をして、その方が松葉づえで出てきて講演をしてくださいました。そういう講演とか、目の前でダミーの人形が車にぶつけられて、どのぐらいはね飛ばされるのかという実証実験みたいなものもありました。そういうものを何かやられているのかなということですけれども、どんな状況なのかお聞きしたいと思います。

○大村くらし交通安全課長
 交通安全、特に自転車ですが、マナーとかルールについては、県のほかに教育委員会や警察と連携することが必要不可欠と考えています。
 県としては、自転車運転のマナー副読本を作成しまして、毎年新中学1年生、それから高校1年生に対して配布してもらい、それぞれの学校の実情に応じて交通安全教室の場もしくは授業の場で活用していただいております。
 また、警察と交通安全協会では高校生の自転車通学路における街頭指導を実施しまして、悪質な違反に対しては指導カードを交付して指導につなげています。
 また、学校ではそれぞれの状況に応じて交通安全教室をやっていますが、毎年5月20日と10月20日に自転車マナー向上キャンペーンとして、学校、PTA、市町、警察、関係機関で中高校生の街頭指導を実施しています。
 また、平成29年度には高校生を対象に命の大切さ、事故の悲惨さを訴える生命のメッセージ展を県内高校10カ所程度で実施し、交通ルールとマナーを守る意識向上を図っていく予定でございます。

○平賀委員
 ありがとうございました。
 いろんな取り組みがされていることがよくわかりました。全体として交通事故件数とか亡くなられる方が減少傾向だとわかりましたので、ぜひこれからも頑張っていただきたいと思います。

 この交通事故問題の最後です。
 私は、自転車にバックミラーがないのが前々から不思議に思っていました。
 横道から入ってくるときに、一切こちらを見ないで自転車でそのまま左折していく高校生や若い人たちが多いですが、自分たちは自転車だから自動車から守られていると思って、安全確認もしないでそのまま左折するとか信号無視をしていく問題があると思うんですね。同時にバックミラーがないのは、前々から不思議だなと思っていたんですけれども、自転車が一番左側を通っていくわけで、その路側帯はアスファルトが中心部からずっと寄せてきて波打っているところが多いんです。それから砂利や砂もあります。それをよけようと思うと中心部へ入りますよね。そうしますと自動車は慌てるわけで、そこで接触事故とか問題が起きる可能性があるわけです。
 自分はそういうときに、後ろから来る自動車との安全間隔が保たれているのか常に想定しながら自転車を運転しているんですけれども、自転車を買ってもバックミラーがそもそもついていないし、ついている自転車なんか見たことがない状況ですけれども、この点について何か取り組みとか働きかけはあるんでしょうか。

○田口委員長
 所管の範囲でお答えいただければと。

○大村くらし交通安全課長
 自転車でも車両については道路交通法上目視確認が原則です。自動車を運転するときも目視確認です。自転車のバックミラーにつきましては、道路交通法上、取りつけ義務等はうたってありません。
 交通事故の防止効果について、今まで何回も検討していますが、先ほど統計で御報告しました自転車事故が一番多いのは交差点事故で、警察庁では目視による後方確認が可能でバックミラーの装着による事故抑止に大きな効果は認められない、期待できないとの考えを示しております。
 また、自転車の関係団体や製造メーカーとも協議しまして、転倒した場合には危険がある、安全確保に多大な効果があるとは考えられないという見解を示していて、バックミラーの推奨につきましては、なお慎重な検討が必要ではないかと思います。

○平賀委員
 よくわかりました。
 最後に、企画くらし環境委員会に所属していて、やっぱりいつも不安だ、心配だと思うのは、最初に質問いたしましたオスプレイの問題です。つい最近のニュースでも、千葉県木更津市にオスプレイの整備工場をつくるということです。そういう準備が始まったという記事が出ていましたし、低空飛行訓練の問題とか、自衛隊もこれからオスプレイを導入していくということですので、これが全国的に展開されてくると、静岡県としてはキャンプ富士の問題や東富士演習場でそういうことがされるんじゃないのか。そのときに墜落する問題とか騒音などの問題などがいろいろ降りかかってくるわけです。そういう問題に対して木くらし・環境部長にはぜひ頑張っていただきたいと思っているわけですけども、その点で最後に御所見などがありましたら伺いたいと思います。

○神村県民生活局長
 基本的には、県民の生命財産を守ることが県の重要な役割だと考えております。先ほど朝比奈県民生活課参事からも答弁がありましたとおり、使用協定運用委員会の前に説明内容の資料が来た段階で、県といたしましても、どんな質問をしようかと考えております。その上で地元と調整をしながら、地元が質問する場合は県はやめておこうと。なおかつ地元で漏れているものに関しては、立会人の立場ではありますけれども、先ほど言いましたとおり、県民の生命財産を守る県の本来の果たすべき役割をちゃんと認識しておりますので、朝比奈県民生活課参事もそうですが、私も必ず使用協定運用委員会には出かけまして、直接国に対して意見を申しておるところであります。これからもそういうスタンスで臨んでいきたいと考えております。

○平賀委員
 ありがとうございました。
 地元の2市1町や地域農民再建連盟の皆さんなどから漏れ伝わる声によりますと、最近は県も我々と同じスタンスでいろいろ発言をしてくださっていることは伺っております。これからも言うべきことはしっかりと言っていただいて、ぜひ木くらし・環境部長や神村県民生活局長にも県民の命と財産を守るために、これからも頑張っていただきますようにお願いをして終わります。ありがとうございました。

○田口委員長
 それでは、ここでしばらく休憩します。
 再開は13時30分といたします。

( 休 憩 )

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