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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成29年決算特別委員会危機管理くらし環境分科会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 哲司 議員
質疑・質問日:10/31/2017
会派名:ふじのくに県民クラブ


○大石(哲)委員
 一括質問方式でお願いします。
平成28年度主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書31ページの消防保安課についてです。
 消防防災施設等整備事業1億1300万円の執行の中で、消防力の現況という表がございます。この中の小型動力ポンプの数の異動が激しいんです。
 それと、一番下の防火井戸の変動が激しいと思います。
 この小型動力ポンプの耐用年数はどのぐらいか。それから防火井戸は1基設置するのにどのぐらいかかるものなんでしょうか。この数の変動についても教えてください。

○細沢消防保安課長
 小型動力ポンプと防火井戸の件ですけれども、まず、小型動力ポンプの耐用年数は今数字を持ち合わせておりません。
 それから、防火井戸の費用についても今数字を持ち合わせてございません。
 数字の変動が激しい点ですけれども、これは消防庁への報告の数字でありまして、交付税の算定の基礎数値にも使われているものなので、仮に誤りがあった場合であっても修正できないという性質のものでそのまま載っています。例えば防火井戸が平成25年から平成26年にかけて500減っているというのは、9番委員御指摘のとおり明らかにおかしいと思われます。
 ただ、交付税の算定は、これを使ってしましたということになります。
 この数字についての報告は市町のチェックに任されていますので、例えば統計数値を報告する際に、前年との大きな乖離があるようなものについては、しっかりチェックをするように注意をしなければならないと考えております。

○大石(哲)委員
 御説明がいまいち理解できないんですけれど、井戸とかポンプが交付税の対象の施設だということですか。ということは極端に減った年は交付税をもらい損ねた市町があるということですね。そういう認識でよろしいですか。

○細沢消防保安課長
 これが交付税の基礎数値に入っているか確認をしていないので、もし入っておれば事業がその分減ってもらい損ねていることになります。

○大石(哲)委員
 わかりました。
きょうではなくてもいいですので、ポンプの耐用年数と1台当たり幾らなのか。井戸は相手が市町なので難しいですけれど、また追ってお知らせいただけますか。以上で終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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