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委員会会議録

質問文書

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平成28年9月定例会厚生委員会 質疑・質問
質疑・質問者:野崎 正蔵 議員
質疑・質問日:10/05/2016
会派名:自民改革会議


○野崎委員
 ちょっと一般質問でも取り上げましたけれども、簡単に確認だけ、質問させていただきたいと思います。一問一答でやります。
 磐田学園の件ですけれども、答弁の中で平成21年の質問の後、平成22年から平成23年にかけて磐田学園の整備に関する検討会をつくって、その検討会の結論としては、学園の入居者の関係について最高の環境を整えるような結論が出たという答弁でございましたけれど、この改築整備に関する結論はどのように出たんでしょうかお伺いします。

○渡辺障害福祉課長
 磐田学園の改築整備について、平成22年度当時の検討委員会の中で、県立施設としての磐田学園に必要な機能を盛り込むための施設として全面改築が適切であるという意見をその時点ではいただいていると認識しています。

○野崎委員
 検討会の中では全面改築が望ましいという結論だったという答弁だったと思いますけれども、山口健康福祉部長の答弁の中で、施設の全面改築も有力な手段の一つという言い方をしております。全面改築以外に有力な手段は何があるんでしょうかお伺いします。

○山口健康福祉部長
 平成23年度の状況と今の状況とは、施設をめぐる環境もある程度変わっていると思います。一番大事なのは、磐田学園の県立施設としての障害児の措置というか、処遇を扱っていく上での位置づけだと思っております。もともと磐田学園は静岡県の障害児施設の最高の技術と最高の処遇を与えるということでできております。また2回目の建て直しの時点におきましても、地域の障害児の処遇等、措置の状況についてはまだまだのところがありましたので、最高の技術を提供して周りの地域を指導していくという位置づけがございました。
 今回、磐田学園のあり方につきましても、県立施設としてどのような役割を果たすことができるのかが一番主な内容になってくると思います。その役割につきましては、改築以外にも幾つかの方法があると思います。例えば指導員の方々をしっかり育てるための施設としてのあり方もありますし、また場合によっては全面じゃなくて一部の改築によって生かしていくというようなやり方もあると思います。今の状況を全部踏まえて、あり方検討会をもう一度やっているところでございますので、それらをしっかり踏まえた上で、全面改築も含めて磐田学園のあり方についてしっかり取り組んでいきたいと考えている次第です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp