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委員会会議録

委員会補足文書

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令和2年決算特別委員会
河原崎文化観光分科会委員長 【 分科会委員長報告 】 発言日: 11/11/2020 会派名:


○杉山(盛)委員長
 次は、文化観光分科会委員長 河原崎聖君。

○河原崎文化観光分科会委員長
 文化観光分科会における審査の概要と結果について御報告いたします。
 今回、当分科会で審査した決算は「令和元年度静岡県一般会計歳入歳出決算」のうちスポーツ・文化観光部関係であります。
 まず委員から、静岡デスティネーションキャンペーンの成果についてただしたところ、当局から県内の各地域から383件もの商品企画が提案され、これらの旅行商品が全国で販売されたことにより、キャンペーン期間中における県内の観光施設への入込客数は前年比110%、宿泊客数は前年比107%と好調であった。また期間中に本県を訪れた観光客へのアンケート結果は、大変満足または満足と答えた方の割合が全体の94%に上り、このような方々が本県内への旅行のリピーターになっていただけるものと考えているとの答弁がありました。
 これに対し委員から、新型コロナウイルス感染症の拡大により状況は一変したが、静岡デスティネーションキャンペーンの成果を生かしてアフターコロナを見据えた観光振興に取り組まれたいとの意見がありました。
 次に、ラグビーワールドカップ2019静岡開催への総投資額と経済効果についてただしたところ、照明等の恒久施設や宝くじ拠出金の増加などにより、県トータルで67億3000万円を投資した。大会開催の経済波及効果を推計したところ約234億円となり、2002年に静岡で開催されたFIFAワールドカップの経済波及効果の2倍以上となったことから、開催効果は非常に大きなものであったと認識しているとの答弁がありました。
 これに対し、昨年の熱狂的な盛り上がりを一過性のものとせず、ラグビーワールドカップ開催のレガシーが根づくよう今後も取り組まれたいとの意見がありました。
 このほか、空港運営等に係る県と富士山静岡空港株式会社との役割分担についての考え方、私立高校へのスクールカウンセラーの配置実績、富士山保全協力金制度の見直し、競技力向上対策事業の実績などについても質疑がありました。
 以上が当分科会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、審査を行った「令和元年度静岡県一般会計歳入歳出決算」の所管部局分の決算につきましては、全員一致をもって、認定すべきものと決定いたしました。
 以上で、分科会委員長報告を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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