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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成30年2月定例会危機管理くらし環境委員会
次期総合計画案の説明 【 当局側説明 】 発言日: 02/21/2018 会派名:


○木くらし・環境部長
 それでは、私から次期総合計画の基本計画のうち、くらし・環境部が担当する施策につきまして御説明申し上げます。
 次期総合計画案52ページをごらんください。
 1−2(1)地震・津波・火山災害対策のうち、53ページのB住宅・建築物の耐震化の促進についてであります。
 プロジェクト「TOUKAI−0」に取り組むとともに、多くの方が利用する特定建築物に対しては所有者を個別訪問し、支援制度の説明や耐震化を指導してまいります。
 次に、62ページをごらんください。
 1−3安全な生活と交通の確保についてであります。
 地域社会から犯罪や交通事故、消費者被害などをなくし、安全で安心できる暮らしを確保するため、目標にありますとおりさまざまな犯罪や交通事故、消費者被害の防止、減少に取り組んでまいります。
 64ページをごらんください。
 (1)防犯まちづくりの推進では、@のとおり自主的防犯活動の促進・支援のため、防犯講座の開催や防犯ボランティア団体への支援を行うとともに、Aのとおり犯罪被害防止のため、子供の見守り活動や振り込め詐欺を初めとする特殊詐欺の被害防止対策を推進してまいります。
 さらに、65ページのCのとおり、犯罪被害者に対する支援体制を充実するため、性犯罪・性暴力被害者のワンストップ支援センターを設置、運営してまいります。
 68ページをごらんください。
 (3)交通事故防止対策では、@のとおり高齢者の事故防止対策のため、反射材の着用推進、参加体験型講習の開催に取り組むとともに、Aのとおり自転車の事故防止対策のため、小中高校生を対象とした交通安全教育を推進してまいります。
 70ページをごらんください。
 (4)安全な消費生活の推進では、@のとおり消費者の自立を支援するため、消費者教育を担う人材のレベルアップや成年年齢の引き下げなど、環境の変化に対応した情報提供を行ってまいります。
 さらに、71ページのCのとおり、消費者被害の防止と救済のため、市町、警察などと連携して相談情報の早期把握と事業者への指導を行ってまいります。
 次に、飛びますけれども138ページをごらんください。
 4−1活躍しやすい環境の整備と働き方改革についてであります。
 現状と課題でございますが、人口構造の変化を受け、多くのポテンシャルを秘めている女性やNPOなど、多様な主体の活躍が期待されております。このため目標にありますとおり、女性が社会で活躍できる環境を整備していくとともに、県民、NPO、企業などが協働し活躍する地域づくりを進めてまいります。
 145ページをごらんください。
 (3)女性や高齢者が活躍する社会の実現では、@のとおり男女共同参画を推進するため、職場や地域などあらゆる分野において、政策や方針決定の場に女性の参画を促進してまいります。
 また、Aのとおり女性の活躍を促進するため、ふじのくに女性活躍応援会議を核として男性の意識改革を推進するとともに、ロールモデル――模範事例の情報やスキルアップの機会を提供してまいります。
 147ページをごらんください。
 (4)多様な主体による協働の促進では、@のとおり多様な主体のマッチングを促進するため、先進的な協働事例の情報提供やNPOと企業等との協働をコーディネートする人材の育成に取り組んでまいります。
 161ページをごらんください。
 4−3のうち、(3)ユニバーサルデザインの推進についてであります。
 @のとおり、誰もが過ごしやすくお互いに思いやる社会づくりを進めるため、ラグビーワールドカップ2019や東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として、ユニバーサルデザインの理念の普及と県民の意識向上を図ってまいります。
 次に、194ページをごらんください。
 6−1魅力的なライフスタイルの創出についてであります。
 少子高齢化やライフスタイルの多様化に対応し、本県の地域資源を最大限に生かした魅力的で快適な暮らしの提供が求められております。このため目標にありますとおり、豊かな暮らしや多彩なライフスタイルを実現できる環境を整備するとともに、本県の魅力的なライフスタイルを発信し、県外からの移住者をふやしてまいります。
 196ページをごらんください。
 (1)豊かな暮らし空間の実現では、@のとおり快適な暮らし空間の実現のため、住宅関係事業者へのアドバイザー派遣や一定の条件を満たした住宅地の認定などを行っていくとともに、Aのとおり良質な住宅ストックの形成のため、長期優良住宅などの耐久性や耐震性にすぐれた住宅の情報を提供してまいります。
 さらに、197ページのBのとおり、ふえ続けている空き家への対策としては、空き家の発生抑制、活用の促進、計画的な除却に取り組んでまいります。
 さらには、198ページのEのとおり、魅力的な空間をつくる緑化活動を進めるため、社会総がかりの緑化活動の展開や、Fのとおり芝生のある豊かな暮らしと美しい町並みづくりを目指し、関係団体と連携して芝生緑化の促進に取り組んでまいります。
 202ページをごらんください。
 (4)移住・定住の促進では、@のとおり移住希望者への効果的な情報発信のため、本県で実現可能な多彩なライフスタイルをニーズに合わせて提案してまいります。
 また、Aのとおり東京有楽町の静岡県移住相談センターを初め市町、地域団体と一体となりまして、相談者一人一人の意向に沿ったきめ細やかな対応を行ってまいります。
 次に、206ページをごらんください。
 6−2のうち、(1)環境に配慮した快適な社会の形成についてであります。
 @のとおり、地球環境の保全を推進するため県民運動の展開、スマートコミュニティーの形成や建築物の省エネ化、地球温暖化による気候変動への適応、環境学習の機会の創出に取り組んでまいります。
 また、207ページのA、Bのとおり3Rの推進や廃棄物の適正処理を進めてまいります。
 さらに、Cのとおり水や大気の環境保全を図るため、水質汚濁や大気汚染の状況を監視するとともに、208ページのDのとおり健全な水循環の確保と継承のため、市町に対して経営戦略の策定を指導し、施設規模の適正化や広域連携など経営基盤の強化を支援してまいります。
 次に、236ページをごらんください。
 7−3美しい景観の創造と自然の共生についてであります。
 富士山や伊豆半島ジオパークに世界の注目が集まり、国内外からの来訪が増加する中、自然環境保全の重要性が一層高まっております。このため目標にありますとおり、生物多様性の保全を図り、ふえ過ぎた野生動物を適正に管理していくとともに、森林を守り、育て、生かす行動を実践する人をふやしてまいります。
 次に、240ページをお開きください。
 (2)自然環境の保全と復元では、@のとおり希少種を初めとする多様な野生動植物を保護するため、開発行為に対する指導や、特に保護の必要がある種の捕獲・採取規制を行ってまいります。
 また、Aのとおり自然生態系等に深刻な影響を及ぼします野生動植物を管理するため、伊豆・富士地域でのニホンジカやイノシシなどの個体数調整や、ヒアリなど特定外来生物の発見情報の収集、駆除を行ってまいります。
 242ページをごらんください。
 (3)森林との共生の推進では、@のとおり県民参加による森づくりを推進するため、ホームページやSNSにより森づくり情報を発信し、若年層の森づくり活動への参加を促してまいります。
 また、Aのとおり自然とのふれあいを推進するため、県有自然ふれあい施設の適正な管理運営を行うとともに、自然観察や木工体験などの体験プログラムを充実してまいります。
 私からの説明は以上でございます。御審査のほど、よろしくお願い申し上げます。

○東堂委員長
 以上で、当局側の説明が終わりました。
 これより質問等に入ります。
 発言を願います。

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静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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