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委員会会議録

委員会補足文書

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平成20年2月定例会企画空港委員会
議案説明及び所管事項の説明 【 当局側説明 】 発言日: 03/10/2008 会派名:


○岩ア空港部長
 空港部長の岩アでございます。よろしくお願いいたします。
空港部関係の提出案件及び報告事項につきまして、議案及びお手元に提出いたしました企画空港委員会説明資料により説明をいたします。
 まず、説明資料の表紙でございます。表紙に記載してございます目次欄をごらんください。
 今回、提出いたしました案件は、平成20年度関係では一般会計予算が1件、平成19年度関係では一般会計補正予算及び別号議案1件の計2件でございます。
 それでは、説明資料の1ページをお開きください。
 まず、第1号議案「平成20年度静岡県一般会計予算」であります。
恐れ入りますが、議案の20年度関係、その予算のうち右肩に記してあります一般会計予算の5ページをあわせてお開きいただければと思います。
 空港部の歳出予算は、議案の中段に記載されております第3款企画費、第2項空港費の136億4695万2000円であります。
説明資料の1ページにお戻りいただきまして、(2)分析別内訳の表の最下段をごらんください。
 19年度当初予算との比較では、5億1484万6000円、率にして3.9%の増となります。平成20年度におきましては、平成21年3月開港に向けて空港本体部の整備、アクセス道路の整備はもとより、より多くの路線・便数の確保に取り組むとともに、空港基本施設等の管理運営を円滑に実施するための経費を盛り込んだところでございます。
 以下、前年度と比較いたしまして大きく増減した主な事項について説明いたします。
 表の区分欄の2行目、行政費は2億1700万円の増でございますけれども、これは新たに必要となる空港基本施設等の管理運営に要する経費の増加などによるものであります。
 表の5行目、一般公共、これは38億5000万円の減であります。これは空港本体部の整備が滑走路、誘導路の舗装工事等を残すのみになったことによるものであります。
 表の6行目、単独事業は40億7000万円の増でありますが、これは旅客ターミナルビル整備資金貸付金や開港準備に要する経費の増加などによるものであります。
 説明資料の2ページをお開きください。
 20年度の空港部の主要事業について記載しております。なお、個別事業の内容を含む予算関係の詳細につきましては後ほど空港部長代理から御説明いたします。
 説明資料の3ページをごらんください。
 平成20年度における県産材の活用等への取り組みについて説明いたします。
 まず、県産材の活用につきましては、旅客ターミナルビル内の公的利活用スペースの内装工事等でできる限り県産材を活用するとともに、県内特産品のPRの一環として情報発信コーナーに県産材を使用した机、いすなどを設置することとしております。
 次にエコ空港関連でありますが、空港建設地周辺の自然環境保全対策を引き続き実施するとともに、ターミナル地区に隣接する芝生広場にハイブリッド型照明施設を設置するなど、自然エネルギーの活用にも努めてまいります。
 また、環境局とも連携し、空港周辺の自然環境を活用した環境教育プログラムや空港駐車場、アクセス道路等の緑化を推進することによりエコ空港の実現に取り組んでまいります。
このほか、ユニバーサルデザイン導入研究会からの提案を踏まえ、旅客ターミナルビル内のユニバーサル機能の充実を図り、だれもが使いやすい空港づくりを進めてまいります。
 説明資料の4ページをお開きください。
 債務負担行為であります。委託契約1件、工事契約1件、計2件につきまして、表に記載のとおり債務負担行為の議決を求めるものであります。
 説明資料の5ページをごらんください。
 空港整備に係る全体事業費であります。富士山静岡空港の整備に当たりましては計画的に事業を推進しているところでございますが、20年度当初予算案を含めた事業費は1842億円であり、累計執行率は約97%となります。またアクセス道路の整備及び生活生業・騒音対策の21年度以降の事業費を加えた最終見込額は1891億円であり、空港整備に係る全体計画額1900億円の範囲内でおさまるものと見込んでおります。
 説明資料の6ページをお開きください。
 続きまして、第49号議案「平成19年度静岡県一般会計補正予算」についてであります。恐れ入りますが、議案の中ほどのピンクの間紙、19年度関係の後ろのほうでございますけども、補正予算の5ページ、これをあわせてお開きください。
 空港部の補正予算額は議案の中段に記載されております第3款企画費、第2項空港費13億5115万2000円の減額であり、補正後の予算累計額は117億8686万4000円となります。
 説明資料の7ページにお戻りください。
2の空港部の補正予算の概要でございます。今回の補正予算の主なものは国庫補助金の決定や事業計画の変更などによるものであります。
次に、3の繰越明許費でございます。空港建設費につきましては34億6500万円の繰越明許をお願いするものであります。
4の債務負担行為でございますが、これは工事契約1件について表に記載のとおり債務負担行為の議決を求めるものでございます。
 説明資料の8ページをお開きください。
 続きまして、第69号議案「静岡空港の設置、管理及び使用料に関する条例」についてであります。あわせまして、議案のほうは中ほどのピンクの間紙、19年度関係の後ろになりますけど、黄色の間紙、条例その他の1ページでございます。
これは平成21年3月に開港を迎える富士山静岡空港の設置、管理及び使用料について必要な事項を定めるとともに、指定管理者制度を導入するための条例の制定についてお諮りするものであります。
 条例の主な規定事項については、説明資料に記載のとおり、空港の運用時間、滑走路等の空港施設の使用料、指定管理者制度の導入に加えまして、滑走路等の使用方法、空港内で制限する行為等となっており、空港の利用や管理運営の基本的な事項を規定することとしてございます。
 説明資料の9ページをごらんください。
 条例案の作成に当たりまして、昨年の11月26日から12月25日までパブリックコメントを実施いたしましたところ、25人の方々から計60件の御意見をいただきました。その概要は記載のとおりでございますが、詳細につきましては別途お手元に配付しております添付資料をごらんいただければと思います。
 以上が提出案件でございます。
 引き続きまして報告事項について説明いたします。説明資料の10ページをお開きください。
 平成20年度空港部組織体制についてであります。
 まず、20年度当初におけます状況について説明いたします。空港部本庁の組織については変更はございません。空港建設事務所につきましては、土地収用関係業務が終了したことによりまして用地第2課を廃止することといたしました。
また、これに伴いまして、用地第1課の名称を用地課と変更することといたしました。
職員数につきましては、本庁で平成21年3月の開港に向けた準備体制の強化などのため4人を増員いたしました。また、空港建設事務所では用地第2課の廃止などにより9人減員し、空港部全体では5人減員するということにいたしました。
 空港管理事務所につきましては2課17人体制で平成20年10月に設置する予定としてございます。空港施設の管理運営業務に的確かつ円滑に対応してまいります。
 説明資料の11ページをごらんください。
 富士山静岡空港の整備推進であります。
2の空港本体整備の進捗状況につきましては順調に工事が進捗しており、全体2600万立方メートルの造成工事は年度内に完了する見通しであります。
現在、造成工事の進捗にあわせまして滑走路・誘導路舗装工事それから航空灯火工事を実施中でございます。8月末までの完成を目指し、引き続き着実に整備を進めてまいります。
 なお、説明資料の12ページに空港建設地の上空写真を添付してございますので進捗状況を御確認いただければと存じます。
 説明資料の13ページをごらんください。
 富士山静岡空港のエアポートセールスの推進であります。
開港まで約1年、開港時からの路線開設に向けて大変重要な時期にございますことから、引き続き富士山静岡空港に就航意欲や高い関心を示していただいている航空会社に重点を置きながらエアポートセールスや適切な支援策を実施するなど、より多くの路線・便数の確保に向けて全力で取り組むこととしております。
 まず、これまでの就航表明の状況でございますが、国内線につきましては札幌、福岡及び沖縄の3路線1日6便、国際線につきましてはソウルへ1日1便の就航が確保されているところでございます。
国際線のうち、定期便の就航が期待されます中国につきましては、1月中旬に静岡で開催されました日中航空政策対話の際に行われました中国民用航空総局の楊副局長と知事との会談におきまして、副局長から中国の航空会社による富士山静岡空港への路線開設を支持する旨の発言をいただいているところでございます。
 また、開港時からのチャーター便運航の提案をいただいている台湾、香港などにつきましても路線開設を目指して引き続きエアポートセールスに努めてまいります。
 説明資料の14ページをお開きください。
 国内路線につきましては鹿児島路線の早期実現を図りますため、去る2月5日、6日の2日間、静岡空港利活用促進議員連盟の皆様を初め産業経済界関係者などによるふじの国交流団が鹿児島県を訪問して、交流の拡大・促進や両県が一体となった就航実現に向けた取り組みへの働きかけを行い、鹿児島県知事からも、ともに力を合わせて路線開発に取り組みたいとの御発言をいただいているところでございます。
 また、富士山静岡空港への路線就航を促進するため、他空港で効果を上げている支援策を参考に、個人や団体の旅行を促進するパック旅行助成及び団体利用送迎バス補助や、旅行会社の商品開発を促進するチャーター便運航支援及び広報費補助などについて予算に盛り込んだところでございます。
 次に、説明資料の15ページでございます。
 富士山静岡空港の利用促進であります。
路線・便数の確保に当たりましてはエアポートセールスとあわせまして、県民一丸となった事業拡大への取り組みが重要でありますことから、企画部、観光局など庁内関係部局や富士山静岡空港就航促進協議会等と連携をいたしまして、航空事業の拡大に努めてまいります。
 (1)のアウトバウンド促進事業については就航先等を目的地とする旅行商品を開発するため、去る3月5日にグアムを対象としたセミナーを開催したところであり、3月26日には韓国を対象に実施する予定でございます。
また、就航を表明している国内航空会社と連携したキャンペーンでは、昨年11月の日本航空と連携したキャンペーンに続きまして、3月25日には全日本空輸と連携したキャンペーンを静岡市内で開催する予定であり、引き続き需要喚起に努めてまいります。
 (2)のインバウンド促進事業では、富士山静岡空港を活用した新しい旅行商品の造成を促進するため、路線就航が確実となった韓国旅行エージェントの招聘に続きまして、就航の実現を目指しております台湾の旅行エージェントなどを対象に2月25日から29日にかけまして、県内の観光施設等の調査や商談会等を実施したところでございます。
 説明資料の16ページをお開きください。
 2の教育旅行促進事業につきましては、沖縄県への修学旅行の促進を図るため、沖縄県及び沖縄観光コンベンションビューローと連携をいたしまして、教職員や旅行業者を対象とした説明会を開催したところであります。
今後、航空会社や旅行会社の協力もいただきながら、学校間の旅行日程調整の仕組みづくりや修学旅行が集中する時期の機材運用の調整などに取り組むこととしております。
 3の広報事業(2)富士山静岡空港のシンボルマークとロゴタイプの制定でございますが、開港に向けた機運の醸成と利用促進に資するため全国公募を行いましたところ、2,724作品の応募がございました。既に審査を終えておりまして、3月14日に公表及び表彰式の予定を考えてございます。
 説明資料の17ページをごらんください。
 (3)の現地見学会の開催及び展望台等の現地見学の状況でございますが、現地バス見学会につきましては毎回非常に多くの参加希望がございまして、バスの台数をふやすなどいたしまして、できるだけ多くの方に見学いただけるよう対応してございます。また3月2日には山梨県と愛知県からのバス見学会を開催したところであります。
展望台等の現地見学では、本年2月末までに約7万人、対前年比約1.5倍と見学者が増加してきております。開港に向けた関心と期待の高まりを実感しているところでございます。
 次に、4の自治体における空港利活用促進に関する研究会の設置についてでありますが、今後の空港の利活用促進のためには県、市町村、利用促進団体等の連携が重要となります。このため、他空港の取り組みや連携方法を調査研究し、本県における手法を検討するため、去る1月31日に富士山静岡空港就航促進協議会内の中に研究会を設置いたしました。今後とも県民への理解増進に努めますとともに、より多くの利用者の確保と拡大が図られるよう取り組んでまいります。
 説明資料の18ページをお開きください。
 富士山静岡空港開港記念行事の実施でございます。
富士山静岡空港の開港まで残り1年となり、県民の皆様の空港に寄せる関心は、現地見学者の大幅な増加などに見られますようにますます高まってきてございます。
平成20年度はより多くの皆様に富士山静岡空港を御利用いただくため、空港への興味喚起、開港への期待感醸成を目的といたしました開港記念式典などを初めといたしますさまざまな記念行事を計画してございます。
 そのうち、本年11月の8日、9日には国土交通省後援により毎年全国各地で開かれる航空スポーツの祭典でございますスカイ・レジャー・ジャパンを静岡に誘致いたしまして、空港敷地内においてエアポートフェスタと同時に開催をいたしまして、熱気球の体験搭乗や小型機・グライダー等の展示飛行などを行うこととしており、空港を身近に感じていただきたいと考えてございます。
 このほか、空港用化学消防車の披露や飛行検査一番機の出迎え式、平成21年3月の開港直前の記念式典、祝賀会などの実施など開港に関連する行事を計画的かつ段階的に実施してまいりたいと考えております。
以上で私からの説明は終わりますが、御審査のほどよろしくお願いいたします。

○岩瀬空港部理事(路線就航担当)(空港部部長代理)
 空港部部長代理の岩瀬でございます。よろしくお願いいたします。
 空港部の予算関係につきまして、議案説明書により御説明を申し上げます。初めに平成20年度一般会計予算についてでございます。平成20年度関係の議案説明書の26ページをごらんをいただきたいと思います。
 26ページの下、第2項空港費のうちの第1目空港総務費は空港部職員の人件費でございまして、予算額は8億6095万2000円、財源及び節の内訳は記載のとおりでございます。
 27ページをごらんをいただきたいと思います。
 次に、第2目空港管理費は空港の管理運営にかかります経費を建設費と区分をするために新たに設けた歳出の目でございまして、予算額は1億7000万円、財源及び節の内訳は記載のとおりでございます。また空港管理運営事業費の内容につきましては、開港後の空港基本施設等の管理運営のほか、開港前の施設の管理、業務の習熟訓練等を行うものでございます。
 次に、第3目空港建設費は予算額が126億1600万円、財源及び節の内訳は記載のとおりでございます。
 28ページのほうに移っていただきまして、空港建設費の主な事業につきまして御説明を申し上げます。
 初めに、(1)の空港本体整備事業費10億5000万円は国の補助を得て行います滑走路・誘導路の舗装工事、照明施設の整備等に要する経費でございます。
 (2)のアの空港周囲部整備事業費48億7000万円は西側制限表面部の切土工事等、そして(3)のアクセス道路整備事業費12億円は牧之原・金谷ルート、榛原・吉田インターチェンジルート、そして島田ルートの整備、(4)イの(イ)航空機騒音対策事業費1億600万円は航空機騒音の影響を受ける住宅の防音工事や騒音の定点観測装置の設置等に要する経費でございます。また(5)アの空港本体関連施設整備費12億9100万円は、空港用化学消防車を初めとする消火救難施設、監視設備、給油施設の整備、それからイの開港準備事業費2億2400万円は空港管理事務所の開設準備及び開港記念行事の開催に要する経費でございます。
 (8)就航促進事業費がございますが――29ページに移っていただきまして――アの富士山静岡空港推進費1億7700万円は、エアポートセールス、空港利活用促進支援、利用促進広報等に要する経費でございます。またイの富士山静岡空港利便性向上事業費31億8600万円は旅客ターミナルビル整備資金の貸し付け、それから公的利活用スペースの整備等に要する経費でございます。
 次に、167ページをごらんをいただきたいと思います。債務負担行為につきまして御説明を申し上げます。
 空港部関係は表の下から2項目目、6の空港施設維持管理業務委託契約、それから7の空港関連道路整備事業工事契約の2件でございまして、各契約に係ります債務負担行為限度額は表に記載のとおりでございます。
契約の内容についてでございますけれども、空港施設維持管理業務委託契約は、航空統括施設の点検監視そして空港土木施設の維持補修業務の委託でございまして、開港前の習熟訓練等を考慮いたしまして、来年度末3月の開港から21年度にかけて継続して実施できるよう債務負担行為をお願いするものでございます。また空港関連道路整備事業工事契約は、昨年の12月議会におきまして東海旅客鉄道株式会社への委託契約案件としてお諮りをいたしました空港アクセス道路における新幹線の跨線橋の整備工事の工程に合わせまして、県が施工いたします橋梁上部の製作工でございます。
 続きまして、平成19年度一般会計補正につきまして御説明をいたします。
平成19年度関係の議案説明書の18ページをごらんをいただきたいと思います。
 18ページの下から2項目目、第2項空港費のうちの第1目空港総務費の補正予算額5874万8000円の増額でございます。これは空港部職員の人件費の補正でございまして、財源及び節の内訳は記載のとおりでございます。
 19ページに移っていただきまして、中段第2目空港建設費の補正予算額は14億990万円の減額でございまして、財源及び節の内訳は記載のとおりでございます。
 空港建設費の主な事業につきまして御説明を申し上げます。(1)の空港本体整備事業費2億1890万円の減額は国庫支出金の決定に伴う補正でございます。また(3)のアクセス道路整備事業費4億9400万円の減額は空港のアクセス道路の整備に要する経費の補正でございます。また(4)の空港本体関連施設整備費3億1300万円の減額は消火救難施設、ライフライン施設等の整備に要する経費の補正でございます。
 次に、20ページをごらんをいただきたいと思います。
 (6)の土地収用等関連事業費2億2500万円の減額は、西側制限表面部におきます代執行手続が中止されたことに伴う補正でございます。(7)アの富士山静岡空港利便性向上事業費2億円の減額は、旅客ターミナルビル整備資金貸付金の補正でございます。
 次に、102ページをごらんをいただきたいと思います。繰越明許費につきまして御説明をいたします。
 空港部関係は表の上から2項目目、空港建設費34億6500万円でございます。これは空港本体整備事業等におきまして、用地補償交渉及び計画設計に関する諸条件の調整に日時を要したことによりまして、年度内に事業を完了することが困難と予測されるため、繰越明許費の議決をお願いをするものでございます。
 次に、106ページをごらんいただきたいと思います。
 債務負担行為でございますが、空港部関係は表の一番上、60の県単独空港整備事業着陸帯植生等工事契約1件でございまして、債務負担行為限度額は3億9000万円でございます。契約の内容は着陸帯周辺の芝生の植生工事、それから西側制限表面部の調節池の工事でございまして、芝生の植生工事につきましては、まいた種子が雨季に流出することを防ぐため、また調節池の工事につきましては防災機能を確保するためにそれぞれ早期に工事を着工するものでございます。
以上で空港部の予算関係の説明を終わります。よろしく御審査のほどお願いいたします。

○須藤委員長
 以上で、当局側の説明が終わりました。
 これより、質疑等に入ります。
なお、所管事務調査もあわせて行います。
 では、発言願います。

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