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委員会会議録
委員会補足文書
平成20年12月定例会企画空港委員会
| 定例会会期中の知事の訪中による成果の報告 【 当局側説明 】 発言日： 12/12/2008 会派名： |
○豊岡委員長
空港部の審査は15日に行わせていただきますけれども、知事による中国東方航空への訪問結果について、空港部長より説明をしたいという申し出がございましたので、その結果につきましてただいまから聞かせていただきますので、よろしくお願いいたします。
○岩ｱ空港部長
空港部長の岩ｱでございます。よろしくお願いいたします。
国際線のうち中国路線につきまして、本日、動きがございましたので、この委員会におきまして報告させていただきたいと思っています。
既に中国の路線につきましては、中国東方航空が上海への週４便の就航を中国政府に申請しているということにつきましては、先日来公表させていただいていたところでございます。
その中国東方航空の就航をより確実なものとするため、知事が昨日から中国を緊急に訪問しております。
その上で、本日、上海の中国東方航空の本社を知事が訪問いたしまして、直接知事より就航をお願いをしてきたところでございます。その際、東方航空の樊副社長から、上海―静岡路線週４便の定期路線の開設許可申請に対しまして、中国の民用航空局から許可がおりたこと、また中国東方航空としては、週４便の運航日を月曜日、水曜日、金曜日、日曜日を予定していること、さらにダイヤ、機材等につきましても開港日が決まり次第、具体的な運航計画を策定し県に報告したいという旨の説明がございました。
私どもといたしましては、現在、お手元の資料一番下参考のところに書いてございますとおり、現在、上海便が週４便以上の地方にあります空港というのは５空港しかない。しかも、これは、開港後、各自治体のいろいろなエアポートセールスを積み上げていって、現在この数字になっているという状況でございますので、そういう意味からしますと、開港時から上海が週４便就航するというのは極めて異例のことであるというふうに承知しております。
今後、中国東方航空と連携して日中双方向の需要開拓に全力を尽くしてまいりますとともに、それ以外の中国南方航空などさらに静岡への就航へ高い関心を示している航空会社の調整に取り組んでまいりたいと思っております。以上でございます。
○豊岡委員長
ありがとうございました。
質問は月曜日に、次の委員会にさせていただきます。
どうもお疲れさまでした。
それで、委員の皆様方にはもうちょっとお待ちいただきたいと思います。
(説明員退席)
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