• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 委員会補足文書

ここから本文です。

委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成30年決算特別委員会文化観光分科会
決算等の説明 【 当局側説明 】 発言日: 10/29/2018 会派名:


「平成29年度静岡県一般会計歳入歳出決算」のうち、文化・観光部関係を議題として当局側の説明を求めます。
 なお、説明者が発言する場合には挙手をして職名及び氏名を告げ、私の指名を受けてから発言願います。

○渡邉文化・観光部長
 それでは、平成29年度の文化・観光部関係の主要施策の成果及び予算の執行実績につきまして、私と広岡スポーツ担当部長から御説明をいたします。
 まず、平成29年度静岡県歳入歳出決算書をごらんください。
 文化・観光部の平成29年度一般会計の歳出に係るものといたしましては、附134ページ第5款文化・観光費、それから附220ページ第10款教育費のうち第1項総合教育費、附230ページの第6項大学費、それから若干飛びまして附242ページになりますが第10項私学振興費となります。
 なお、具体的な歳入歳出決算状況につきましては、後ほど平成29年度主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書におきまして御説明させていただきます。
 それでは、説明書の1ページをお開きください。
 初めに、主要施策の総括についてであります。
 1主要施策の目的に記載のとおり、出会いと交流の場を創出し、国内外から多くの人を本県に呼び込むために文化の振興や富士山に関する総合的な取り組みに加え観光交流、スポーツ交流、富士山静岡空港の利活用、文化力の拠点の形成など交流人口の拡大に向けた各種施策を積極的に展開いたしました。
 また、本県の礎となる人材の育成に向け総合教育会議等を運営したほか、人づくりの推進、私立学校における魅力ある学校づくりの支援、魅力ある高等教育・学術の振興を図る施策を展開いたしました。
 次に、2主要施策の実施状況及び評価と課題のうち、(1)「有徳の人」づくりについてであります。
 ア心と体の調和した人間形成の基礎づくりにつきましては、家庭や地域の教育力向上を図るため人づくり地域懇談会の開催を働きかけたほか、人づくりの推進に係る広報事業を実施いたしました。
また、幼児教育の充実を図るため、私立幼稚園の自主性、独自性を生かした30人学級やチーム保育等の実施など教育の質の向上に向けた取り組みを支援いたしました。
 2ページをお開きください。
 イ「文・武・芸」三道の鼎立を目指した学校づくりにつきましては、総合教育会議を開催し本県教育の課題等について協議するとともに、新たなふじのくに「有徳の人」づくり大綱と県教育振興基本計画を策定いたしました。
 また、私立学校における魅力ある学校づくりを図るため、国際交流の推進、体験学習の実施などの特色ある取り組みを支援いたしました。
 次に、3ページにかけて記載しておりますウ魅力ある高等教育、学術の振興につきましては、静岡県立大学及び静岡文化芸術大学が地域に立脚した大学として本県の学術の向上や地域社会の発展に積極的に寄与するため業務実績の評価を行い、業務の計画的かつ適正な運営を促進するとともに法人の自主的、自律的かつ効率的な大学運営を促進いたしました。
 あわせて、本県高等教育の充実と大学の教育研究成果の地域への還元を図るため、ふじのくに地域・大学コンソーシアムへの支援を通じ、大学間連携による単位互換授業やゼミ学生による地域の課題を解決する活動への助成などに取り組みました。
 エ生涯学習を支える社会づくりにつきましては、貴重な自然史資料を収集、保管し次世代に継承するため県民の生涯学習を支える知の拠点、ふじのくに地球環境史ミュージアムを運営するとともに調査研究、教育普及活動を行いました。
 次に、(2)「憧れ」を呼ぶ“ふじのくに”づくりについてであります。
 4ページにかけて記載しております、ア多彩な文化の創出と継承につきましては、質の高い文化芸術に触れる機会の充実等を図るため、ふじのくに子ども芸術大学やふじのくに芸術祭等を開催するとともに、県立美術館、グランシップ、舞台芸術センターにおいて各種展覧会や公演等を実施いたしました。
 また、東京2020オリンピック・パラリンピック文化プログラムの展開に向け、公募により13の提案プログラムを採択し、プログラムコーディネーターの助言、支援のもとに実施いたしました。
 世界遺産富士山につきましては、ユネスコ世界遺産センターへの保全状況報告書の提出に向けて取り組みを着実に推進したほか、登山者の安全対策、保全協力金制度の運用等により適切な保存管理を進めるとともに、富士山の日運動の推進などにより富士山の顕著な普遍的価値を後世へ確実に継承する取り組みを進めました。
 静岡県富士山世界遺産センターにつきましては、建築工事、展示物製作等を進め、平成29年12月23日に開館いたしました。
 基本コンセプトである「守る」、「伝える」、「交わる」、「究める」に基づく事業を進め、来館者数は開館2カ月後の2月22日に早くも10万人を達成。なお直近の数字が報告として届いておりまして、10月28日現在で45万人を超える御利用をいただいているところでございます。
 韮山反射炉を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」につきましては、伊豆の国市を初めとした関係自治体や関係省庁と連携し修復・公開活用計画の策定等、世界遺産委員会勧告事項等への対応を適切に進めるとともに、保存管理及び顕著な普遍的価値を後世へ継承する取り組みを進めました。
 5ページをごらんください。
 イ、スポーツに親しみ技量を高める環境づくりにつきましては、気軽に参加できるスポーツ大会等の開催や広報を通じてスポーツ実施率の向上に努めるとともに、各競技団体に対して合宿等の強化策に対する助成を行いました。
 ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックにつきましては、県内での開催に向け県、市町、関係団体で構成された委員会を開催するなど地域一体の応援体制を強化いたしました。
 ラグビーワールドカップ2019の開催準備につきましては、開催機運の醸成及び交通輸送の検証として日本代表のテストマッチを開催したほか、開催都市特別サポーターの百田夏菜子氏を活用して新たなラグビーファンの拡大を図りました。
 また、東京2020オリンピック・パラリンピック開催準備につきましては、交通輸送対策や3年前イベント等の機運醸成の取り組みを実施したほか、おもてなしの準備としてボランティアの募集を開始いたしました。
 引き続き、両大会の開催機運の盛り上げを図りながら組織委員会等関係者と連携し、関係者一体となって準備を進めてまいります。
 また、6ページにかけて記載のとおり、東京2020オリンピック・パラリンピック自転車競技の本県開催のレガシーとして、本県をサイクルスポーツの聖地とするため、サイクル関連ウェブサイトの開設等サイクリストの受入態勢の構築を進め、利便性を向上させました。
 ウ交流を支えるネットワークの充実につきましては、富士山静岡空港利用促進協議会を通じた各種助成や就航促進のためのエアポートセールス、航空貨物の利用促進に向けた取り組み等を実施したほか、利用者動向を踏まえた公共交通アクセスを確保するためJR静岡駅、島田駅と空港間のアクセスバスや西部及び中東遠地域の乗り合いタクシーを運行いたしました。
 7ページにかけて記載しております、エ誰もを惹きつけ、もてなす魅力づくりにつきましては、観光客の来訪と滞在を促進するため、これまでの多様な関係者と連携した観光地域づくりや観光資源を生かした商品づくりを継続するとともに、平成31年春に本県で開催されますデスティネーションキャンペーンに向け、各市町や観光協会等が一体となり新たな観光素材の発掘や磨き上げ、大都市圏でのプロモーションを行うことで本県の魅力発信と誘客に取り組みました。
 また、世界レベルの観光資源を有するふじのくににふさわしい世界水準の観光地域づくりを持続的に進め、観光交流人口の拡大を図るために国際競争力の高い観光地域づくり、観光客の来訪の促進、観光人材の育成と来訪者の受入環境の整備の3つを基本方針とした静岡県観光躍進基本計画を平成30年3月に新たに策定いたしました。
 オ多様な交流の拡大と深化につきましては、学術、文化芸術、スポーツ施設が集積する東静岡等に広がる地域の文化力を生かし、本県の高い文化力を発信する文化力の拠点の形成に向けた取り組みを推進いたしました。
 8ページをお開きください。(3)ヒト、モノ、地域を結ぶ「基盤」づくりについてであります。
 ア陸・海・空の交通ネットワーク機能の充実につきましては、富士山静岡空港の機能向上や利便性向上を図るため旅客ターミナルビルの増築・改修工事を計画的に進め、平成30年4月から新国内線ターミナルの供用を開始いたしました。
 なお、あす10月30日から新国際線ターミナルの供用を開始いたします。
また、公共施設等運営権制度を活用した空港の新たな運営体制の構築に向け、空港運営を中心となって行う民間事業者の公募選定手続を実施し、優先交渉権者を選定いたしました。
 続きまして、文化・観光部の主要施策につきましてその概略を御説明いたします。
 なお、スポーツ局につきましては広岡スポーツ担当部長より御説明いたします。
 9ページをごらんください。
 管理局についてであります。
 部内の人事、経理、施策の円滑な運営を図るほか庁内他部局との連絡調整等の業務を行いました。
 11ページをごらんください。
 文化政策課についてであります。
 12ページにかけて記載しております、2(1)子供が本物の文化に触れ、創造する機会の充実につきましては、中学生・高校生舞台芸術鑑賞事業の開催などを通じ、国内外のすぐれた芸術文化の鑑賞や体験の機会を提供したところであります。
 20ページをお開きください。
 富士山世界遺産課についてであります。
 21ページにかけて記載しております、2(1)富士山の日運動の推進につきましては、7年をかけて自作の富士山の短歌を募集してまいりました富士山万葉集の巻十八、巻十九、巻二十を編さんいたしました。この巻二十をもって富士山万葉集が完成したところであります。
 26ページをお開きください。
 (7)センター事業の展開につきましては、巡礼路の調査など深く究める活動、出前講座などの楽しく伝える・広く交わる活動、世界遺産ガイド更新講座などの永く守る活動を実施いたしました。
 29ページをお開きください。
 総合教育課についてであります。
 次の30ページに記載しております、(2)教育に関する計画等の評価、策定につきましては、ふじのくに「有徳の人」づくり大綱及び県教育振興基本計画「有徳の人」づくりアクションプラン第2期計画がいずれも平成29年度に最終年度を迎えたため、平成30年度からの4年間を対象とする新たな大綱及び教育振興基本計画を策定いたしました。
 次に、34ページをお開きください。
大学課についてであります。
 36ページに記載をしておりますが、(4)グローバルに活躍できる人材の育成、県内高等教育機関への留学生の受け入れ促進につきましては、産・学・官・地域の連携協働による体系的な留学生支援を実施するため、ふじのくに地域・大学コンソーシアムの留学生支援事業実施委員会を通じ留学生支援を実施したほか、静岡留学フェアを通じて県内大学の留学情報等を海外の学生等に提供するとともに短期留学生の相互交流等を実施いたしました。
 次に、39ページをお開きください。
 私学振興課についてであります。
40ページにかけて記載しております2の(2)私立学校の教育条件の維持向上などを支援するための助成等につきましては、教育条件の維持向上、保護者の経済的負担の軽減及び学校経営の健全性の向上を図るため、私立学校に対して各種の助成等を行いました。
 56ページをお開きください。
 観光交流局についてであります。
 57ページにかけて記載しております、2(1)地域の魅力を活用した観光地域づくりにつきましては、地域資源を活用した観光地域づくりを推進する組織DMOや、伊豆半島のユネスコグローバルジオパーク認定に向けた取り組みを行う伊豆半島ジオパーク推進協議会の活動を支援いたしました。
 59ページをお開きください。
 (5)多彩で魅力あふれる地域資源を活用した国内誘客促進につきましては、富士山を初めとする世界クラスの観光資源を活用して交流人口を拡大するため、首都圏を初め大規模市場等に向けて旅行商品の造成、販売やプロモーションを通じた観光誘客に取り組みました。
 次に、66ページをお開きください。
 空港政策課についてであります。
 2(1)空港の新たな運営体制の構築につきましては、公共施設等運営権制度導入に向け平成30年3月に三菱地所・東急電鉄グループを優先交渉権者として選定いたしました。
 また、平成29年度の空港管理運営に係る収支の状況につきましては67ページの上段に記載してございますが、収入が計A欄に記載のとおり2億6500万円余となったのに対しまして、支出が計B欄に記載のとおり8億600万円余となり、表の最下段C欄に記載の収支の差額分5億4100万円余が一般財源の投入額となっております。
 また、空港管理運営及び空港整備に係る企業会計の考え方を取り入れた収支の試算結果につきましては、ただいまごらんいただきました表の下bに記載のとおりであります。
 なお、平成29年度分の富士山静岡空港の経済波及効果を推計いたしましたところ、生産誘発効果が337億7000万円、雇用創出効果が2,235人、税収効果は22億8000万円となりました。県民の皆様に富士山静岡空港の社会資本としての有用性についての理解をより深めていただくため、空港収支とともに県ホームページに掲載するなど周知に努めてまいります。
 次に、72ページをお開きください。空港利用促進課についてであります。
 73ページにかけて記載の2(1)利用拡大、就航促進、利用促進広報、関係団体との調整につきましては、富士山静岡空港利用促進協議会と連携して旅行会社、団体等への利用促進支援策を講じるとともに、航空会社に対して新規路線開設の働きかけやダイヤ等就航条件の改善に向けた協議、交渉などを実施いたしました。
 エ航空物流推進事業費につきましては、富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会との連携により航空貨物の需要拡大を目的として、富士山静岡空港を利用することによる輸送費等の追加費用を支援するトライアル輸送事業を実施いたしました。
 76ページをお開きください。
 空港運営課についてであります。
2(1)空港基本施設等の的確な管理運営につきましては、空港基本施設等の適切な管理運営を通じて航空機の安全運航及び空港利用者の安全の確保に努めるとともに、緊急事態発生時に適切に対処するため関係機関と連携して総合防災訓練や航空機事故対応訓練などを実施いたしました。
 以上が、主要な施策の成果の概要でございます。
 次に、81ページをお開きください。
 平成29年度一般会計歳入及び歳出の決算の状況について御説明をいたします。
 初めに、歳入の決算状況についてであります。
84ページをお開きください。
 表の最下段の合計欄に記載のとおり、歳入決算は予算現額89億2914万1000円、調定額が90億4922万円余、収入済額は90億4879万4000円余であります。
 予算現額と収入済額との比較では、1億1965万3000円余の収入増となっておりますが、これは主に81ページの中ほどに記載してございます第9款国庫支出金のうち、下から3段目の9目教育費補助金における国の交付決定による増によるものであります。
 続きまして、歳出決算状況について御説明いたします。
 85ページをお開きください。
 項ごとの内訳についてでございますが、第5款文化・観光費のうち第1項文化・観光費につきましては、予算現額26億5711万1000円に対しまして支出済額26億3293万3000円余、不用額2417万7000円余であります。
 ページ中段の第2項文化費につきましては、予算現額52億692万7000円に対しまして支出済額51億4289万7000円余、不用額6402万9000円余であります。
 86ページをお開きください。
 ページ中段の第3項スポーツ費につきましては、予算現額15億5389万4000円に対しまして支出済額15億2380万5000円余、不用額3008万8000円余であります。
 87ページをごらんください。
 ページ中段にあります第4項観光交流費につきましては、予算現額20億1989万1000円に対しまして支出済額16億8479万3000円余、翌年度繰越額3億1553万円、不用額1956万7000円余であります。
 88ページをお開きください。
 ページ中段の第5項空港振興費につきましては、予算現額41億9469万6000円に対しまして支出済額39億9861万1000円余、翌年度繰越額6599万1000円、不用額1億3009万3000円余であります。
 89ページをごらんください。
 ページ中段の第10款教育費のうち、第1項総合教育費につきましては、予算現額748万2000円に対しまして支出済額693万円余、不用額55万1000円余であります。
 3段下の第6項大学費につきましては、予算現額63億6051万2000円に対しまして支出済額63億
3312万6000円余、不用額2738万5000円余であります。
 下段の第10項私学振興費につきましては、予算現額268億476万1000円に対しまして支出済額267億6637万1000円余、不用額3838万9000円余であります。
 90ページをお開きください。
 平成29年度の文化・観光部における歳出決算は、最下段の合計欄に記載のとおり、予算現額488億527万4000円に対しまして支出済額480億8946万9000円余、翌年度繰越額3億8152万1000円、不用額3億3428万3000円余であります。
 翌年度繰越額の主なものは、お戻りいただきまして88ページになります。
 88ページの上から4段目に記載の観光施設整備事業費等におきまして、計画、設計に関する諸条件の調整等に日時を要したことによるものであります。
 不用額の主なものは、同じく88ページの中ほどに記載の空港隣接地域にぎわい空間創生事業費における補助対象事業費の確定等によるものであります。
 次に、91ページをお開きください。
工事明細表についてであります。
 工事の執行実績につきましては、94ページにかけて工事ごとに契約額、支出済額、工事期間、契約方法等を記載しております。
 最後に、決算審査意見に対する説明についてでありますが、お手元に配付いたしました平成29年度決算審査意見に対する説明書の24ページから27ページにかけて記載のとおりであります。
 私からの説明は以上のとおりでございます。
 よろしく御審査のほど、お願い申し上げます。

○広岡スポーツ担当部長
 私からは、スポーツ局の主要施策について御説明申し上げます。
 お手数ですが、平成29年度主要な施策の成果及び予算の執行実績についての説明書の43ページをお開きください。
 スポーツ振興課についてであります。
 44ページから45ページにかけて記載の(2)競技力の向上につきましては、競技団体などが実施する強化合宿や遠征への助成やジュニア選手の育成強化、指導者の養成などに努め、愛媛県等で開催された国民体育大会へ選手団を派遣いたしました。
 (3)スポーツ交流施策の推進につきましては、サイクルスポーツの聖地創造に向け、静岡県サイクルスポーツ協議会で施策を検討するとともに、基盤となるサイクリストの受入態勢の構築や国際交流、自転車に親しむ機会の創出等を実施いたしました。
 49ページをお開きください。
 オリンピック・パラリンピック推進課についてであります。
 51ページから52ページにかけて記載の(2)オリンピック・パラリンピックの事前キャンプの誘致につきましては、海外現地連絡員を活用した各国競技団体等への細やかな情報提供や県内視察の実施、競技団体等との交渉を行い、平成30年3月末時点で12市14件の覚書締結が実現し、他の市町においても誘致活動の促進が図られました。
 53ページをお開きください。
 ラグビーワールドカップ推進課についてであります。
 54ページにかけて記載の2(1)ラグビーワールドカップ2019の開催準備と機運醸成につきましては、テストマッチの開催により観客の輸送手段の検証等を行うとともに、開催都市特別サポーターを活用した広報やトップリーグでの小中高生や女性の観戦機会の提供により新たなラグビーファンの拡大を図りました。
 私からの説明は以上でございます。
 よろしく御審査のほど、お願いいたします。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp