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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成26年2月定例会総務委員会
再開、審査順序の決定、総合計画の次期基本計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議の開始、総合計画の次期基本計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議の終了 【 協議 】 発言日: 03/10/2014 会派名:


1 日時 平成26年3月10日(月)
        午前10時30分再開
        午後3時48分散会

2 開催場所
   静岡県議会第2委員会室

3 出席委員(10名)
   委 員 長     小 野 達 也
   副委員長  1番 良 知 淳 行
   副委員長  10番 田 内 浩 之
   委  員  2番 遠 藤   榮
   委  員  3番 小 楠 和 男
   委  員  5番 中 沢 公 彦
   委  員  6番 深 澤 陽 一
   委  員  7番 前 林 孝一良
   委  員  8番 曳 田   卓
   委  員  9番 岡 本   護

4 欠席委員(なし)

5 議事内容
(総合計画の次期基本計画案に対する委員会意見の集約に係る委員協議)

○小野委員長
 ただいまから、総務委員会を再開します。

 審査の順序についてでありますが、まず総合計画の次期基本計画案に対する当委員会意見の集約を行い、終了次第、通常の審査を行います。また、通常審査は、先に経営管理部及び選挙管理委員会関係、続いて危機管理部、出納局、人事委員会及び監査委員会関係の順で行いますが、経営管理部及び選挙管理委員会関係の審査等については、最初に諮問第1号に関する審査を集中して行い、その後、諮問議案以外の付託議案の審査及び所管事務調査を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 次に、議員提出議案第1号に関する審査は、経営管理部及び選挙管理委員会関係の審査等の終了後に集中して行うこととしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 それでは、これより委員会意見の集約を行います。
 総合計画の次期基本計画案に関する当委員会所管事項に係る意見は、お手元の一覧表にあります11件であります。委員会意見の集約に当たっては、本日お決めいただく委員会意見が、議会の意思としての提言になりますので、その点に十分御配慮いただきたく、お願いします。
 既に、他会派等の意見については、十分御検討いただいていると思いますが、改めて確認事項や補足説明等にあわせて、各意見への賛否を伺い、意見集約を行っていきます。
 なお、委員会意見は全会一致のものに限るとなっておりますが、なるべく多くの意見を提言できるよう、御協力をお願いします。
 まず最初に、1つの原案に対して2つの意見が出されました3番と4番について意見を伺います。
 それでは、発言を願います。

○前林委員
 危機管理部関係の組織力の強化の部分でございます。原案は、自主防災組織の活動が活発であると答える県民の割合という指標で書かれているわけですけれども、この自主防災組織の活動は活発であるという非常に曖昧な表現ではなくて、実際に、例えば防災訓練に参加する人数であるとか、はっきりした指標に変えるべきであろうということが我が会派の意見でございます。非常に曖昧な表現では、実態をあらわしていないということで、そういう意見を出させていただきました。

○小野委員長
 ありがとうございます。
 ほかに3番と4番についての意見はございますか。

○岡本委員
 この4番について、どなたか事務局か何かで説明みたいなものをしてもらうことはできますか。このとおりだけですか。ちょっとまた2つ違うところから出ているので。

○小野委員長
 ないですね。

○前林委員
 今、公明党としての意見は出させてもらいましたけども、数値そのものを変えるべきであるという私たちの主張でございますので、4番の下方修正すべきであるという言い方は、もし指標を明確に変えれば余り意味がないことなものですから、4番については。うちの会派としてはそう思います。

○小野委員長
 ほかにありませんか。

○中沢(公)委員
 7番委員がおっしゃるとおりで、4番に関しては、そもそも論としてこの指標が正しいのかどうか、曖昧じゃないかということで置きかえれば、下方修正しようが、上方修正しようが、余り意味のない数値だということで4番はいかがなものかとなって、3番の指標自体のあり方を変更するということは、大変理にかなっていると思います。それは賛成なんですが、そうすると、どういう具体的な指標の出し方がいいのかというのを、ここで議論するんですか。

○小野委員長
 一応、意見として出したいと思います。

○中沢(公)委員
 ということなら、ここで具体的な指標も提示したほうがいいような気がしますけど。

○前林委員
 それは、先ほど言いましたように、実際に毎年、防災訓練をやっているわけですから、防災訓練に県民がどのくらい参加するのかという指標、例えば、数値としてどのくらいの数字が出てくるのか、明確に私もわかりませんけれども、例えば、人数100万人ぐらいを目標にするとか、そういう数値目標を明確に出したほうが、組織力の強化というものがしっかり見えるようになるのではないかと思われます。

○小野委員長
 ほかに特にないですか。
 それでは、3番の意見に人数を示すようにしたほうがいいということを追加したいと思います。

○小楠委員
 今の具体的な人数なんですけども、市町に集計を依頼するという仕事が出てきますよね。そういうような指標の出し方がほかでもとられているかどうか。県独自で集計できませんので、その辺のところがどうかということを確認はしていただきたいなと思います。

○小野委員長
 ほかに意見ありますか。

○岡本委員
 もう一度、進め方の確認ですが、この委員会としてここに出されたことについて、例えばこの件について言うと、細かな数字等を出してこういうふうにすべきだ、こういう意見だというふうに出すのか、あるいはこの書かれたのがこういう文言であったほうがいいじゃないかという、どうなんですか、進め方、やり方として。

○小野委員長
 それも含めてになるんですよね。

○岡本委員
 それも含めてこの委員会で決めればいいということですか。

○小野委員長
 出さなければ出さないでよろしいと思います。

○岡本委員
 だから、そうすると、細かいものを出しても、こうしてほしいとか、こうすべきだというふうにその範囲でもういいのかという気もするし。

○前林委員
 この3番に上げたうちの会派の意見はあくまで意見ということで、最初言いましたように、この組織力、防災に関して、それがどれだけやっぱり高まりがあるのかと示すときに、自主防災組織の活動が活発であると答える県民の割合でそれが示せるかどうかという部分を私たちは問題にしているわけです。むしろいろんな統計をとって、いろんな数字が出ているわけですから、本当に自主防災組織の活動が活発であると答える県民の割合というのが、非常に曖昧だという言い方をしているものですから、きちんと組織力の強化というテーマに対して、それを数値であらわせるようなものに変えるべきであるという意見なので、それを危機管理部がどう捉えてくれるのかということで、意見として出したいということです。

○小野委員長
 わかりました。

○岡本委員
 そして、この4番の下方修正すべきというのを却下するか、採用するかを決めなきゃいけないじゃないですか。

○中沢(公)委員
 そうすると、4番は却下。7番委員の3番の意見を採用でどうですか。

○岡本委員
 3番を生かせば、これは自動的に4番は却下ということでしょう。そういうことですね。

○小野委員長
 それでは、その賛否を伺いますが、3番を採用し、4番を削除するということでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 ありがとうございます。それでは、3番については合意が得られましたので、委員会意見とすることにいたします。
 そのほかに、何かございますか。

○中沢(公)委員
 8番、9番は、いま一度御説明をいただいたほうがわかりやすいかなと思うんですが、いかがですか。

○田内委員
 8番、9番ですよね。
 外郭団体のところです。

○中沢(公)委員
 同じ項目の原案で、案が2つありますよね。
 書き方としては、同じ原案に対する修正と意見なので、1つにしてもらったほうがわかりやすいような気がするんだけど。

○小野委員長
 修正と意見を分けて出したということですか。

○中沢(公)委員
 同じ会派ですね。

○田内委員
 ええ。

○中沢(公)委員
 違う会派で出ているならこういう書き方でいいけど、同じ会派で出てきているので、同じ原案に対しての修正と意見なので、1つにまとめるようにした上で、わかりやすくしてもらったほうがいいかなと。

○前林委員
 今おっしゃったように、8番、9番と分けるのではなくて、例えば8番にして、修正と意見というふうな形にすれば、すっきりするでしょう。

○中沢(公)委員
 こういうことを修正してから、こういうことを踏まえたほうがいいよとなると、ばらばらだと何を言っているのかがちょっとわかりづらくなるんですね。

○小野委員長
 いかがですか。

○田内委員
 一緒にする方向で修正します。

○中沢(公)委員
 それで、それを踏まえて、どういうことかを説明いただいたほうがいいんじゃないかということです。

○田内委員
 修正と意見とさせていただいていますが、8番の修正のほうは経営的視点による数値目標を設定してくださいというのが主な論点でして、9番は、数値目標を設定して、その結果によっては廃止統合もあり得ることから予断を持たずに検証する必要があるという意見でつなぐといいかと思います。

○中沢(公)委員
 そうすると、もっとわかりやすく言うならば、団体ごとに必要に応じた数値目標設定ということを改めて、経営的視点による数値目標を設定という表現に修正した上で、外郭団体の廃止統合も含めた予断を持たない検証が必要だという文章にしたらどうですか。そうすると、誰でもわかるような文章になると思います。

○田内委員
 いいと思います。

○岡本委員
 こういうのは同じ人がやってもだめだよね。違う人に見てもらったほうがわかるよね。

○田内委員
 ありがとうございます。よろしくお願いします。

○小野委員長
 ほかに意見はないでしょうか。
 ほかの事項はよろしいですか。
 それでは、特にないようですから、改めて委員会意見の確認を行います。
 1番から3番、5番から8番――8番は9番をまとめたものでございますが――10番及び11番の9件を当委員会の意見として議長に提出することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、そのように決定しました。
 なお、議長へ提出する当委員会意見の表現等については、正副委員長にお任せいただくことでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 なお、議長に提出する委員会意見につきましては、事前に委員の皆様に配付いたしますのでよろしくお願いいたします。

 以上をもちまして、総合計画の次期基本計画案の審査を終了することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 異議なしと認め、これをもって、総合計画の次期基本計画案の審査を終了します。
 ここで、しばらく休憩します。
 再開は11時ちょうどとします。
( 休 憩 )

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