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委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


平成23年11月富士山静岡空港活性化特別委員会
委員討議の開始、委員討議の終了 【 討議 】 発言日: 11/25/2011 会派名:


○伊藤委員長
 休憩前に引き続きまして委員会を再開いたします。ここからは当委員会の提言に向けて、自由討議を行います。
 当委員会の調査事項であります「富士山静岡空港の利活用促進及び空港を生かした地域づくりに関する事項」について、調査結果を提言として報告書にまとめるとともに、本会議で報告することとなっています。これまで執行部との質疑、県外視察、有識者からの意見聴取を進めてきたわけですが、これまでの調査概要につきましては各委員に事前に送付いたしました資料1にまとめてございます。
 それから今から委員の皆様方にいただく御意見、そして次回の委員会の委員討議での意見を踏まえまして、提言内容を固めていきたいと考えています。
 それでは皆様方の御意見をいただきたいと思いますので、発言願います。

○天野(進)委員
 ガーデンシティー構想というのは、やっぱり批判があった。どうですか。理解しがたい。

○伊藤委員長
 ガーデンシティー構想については、ちょっと、あんまりはっきり見えてこないところもありますので、これについてはまずまずとりあえずここに置いておきまして。こっちの活性化の提言になりませんので、まず、まずこっちのほうから先にやりましょうね。
 貨物に関しては、とにかくきょう入れなくちゃいけませんね。それも非常に具体的な御提言をいただきましたので、そこら辺については何か御意見ありますか。

○田(泰)委員
 きょうの会議で、両方からの参考人としての御意見の中にも、今物流という観点があり、特に直接県行政からやはり個別の企業への働きかけが必要じゃないかと。それによっての県民の声と言ったらおかしいけど、事業者の声という形で盛り上げていくということが必要じゃないかというようなことがあったんで、やっぱりそこがある面では方向づけをするポイントでもあるかなというふうに感じますんでつけ加えていただいたら、参考人のところの意見としてつけ加えていただいたほうがいいかなというように思いますが。

○伊藤委員長
 確かに、今も秋山さんがおっしゃっていましたけど、個別への営業をどうするかと。県は個別への営業をやってらっしゃるのかどうかという御指摘を今帰り際におっしゃっていましたけど、そうなんでしょうね。

○田(泰)委員
 事業者別のニーズも若干それぞれあるだろうけども、それやっぱり直接聞いて仕掛けるということが必要じゃないかなと思ってね。

○伊藤委員長
 自由討議でいきますので、何回でも御発言結構ですのでね。

○山田委員
 今ちょうど9番委員、田委員からも話が出ましたけど、本当に県がやはり、これは経済界、例えば先ほどの話ですと、荷を出す荷主の話だけ、荷主の話もあったわけですが、それ以外にも例えば運商業とか、さまざまな形で経済効果がどのくらいに出るのかという、そういった調査と、そしてそれを伴って企業にきちんと説明ができる、そういったことを経済界と県が連携してやるべきだと思います。そういったことを今すぐに取り組んで、できる限りそういった部分での航空貨物の需要の掘り起こし、そういったもの。そして結果的にそれを空港での活性化の部分の1つとして結びつける。これは、私はそうすべきだと思いますので、そういったことを含めて考えていただければと思います。

○中野委員
 基本構想からもう一度ちゃんとやったほうがいいよという先ほどの御意見もある中で、施策を見ていくとどうしてもビジットジャパンからの流れの観光施策を主にやっている県の姿勢、並びに空港に見学に来てくれるとかという、ほかの方向に行っているんで、もう一度根本に戻って――もちろん観光施策は重要なんですけども――波のある観光ということも置いておいて、ビジネスの方をどういうふうに――それは中部中心になるかもしれませんけど――それに付随して物流の部分も、先ほどの、トータルとしてもう一度考えて、富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会も何か空回りしていてとまっているということなんで、今できることは何かということを提言しながら、先ほどの御意見でこういうとこがあるよということもありましたけども、トータルの考え方が、ややもすると間違えているとまたそのまま今の状態で行ってしまうと、ある部分が動かない空港施策になってしまうような感じがして、非常に何か怖い感じがするんで、もちろん皆さん、今委員の二人がおっしゃったように、個別の企業への交渉力のなさというか――そのまま委員長も聞いたみたいなんですけども――皆さんビジネスでやっているんで、21日になるとお金が入ってくる人たちじゃないんで、その辺のビジネスの仕事として、生業としてプラスになって安いとこに動くんで、どこの空港でもいいよと荷主は言っているということもあるし、その辺をしっかり踏まえた上での、もう一度基本構想に立ち返っての部分でやっていく必要があるんじゃないかなというふうに思った次第です。

○伊藤委員長
 6番委員の意見は、ビジットジャパンの延長線上だけではなくて、片肺飛行じゃなくて、物流のほうもきっちりと手を。

○中野委員
 物流プラスビジネスですよね。

○伊藤委員長
 プラスビジネスで。

○中野委員
 ビジネスというか、基本構想ができてなくてそのままきちゃってて、それを入れようとしてもなかなかうまくいっていないということ。

○伊藤委員長
 観光客だけに重きをおいておくんじゃ、もう今よりも伸びる可能性はないよと。

○中野委員
 総合的な考え方をしないと、それできる部分、できない部分あるにせよ、考え方が最初から違っていると入る余地がないような、先ほどの富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会も動いていないというふうに言っていましたよね。

○伊藤委員長
 富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会が動いていないのはなぜかという件についてはどうなんですかね。4年間動いてないですよね。何ら変わらないですね。

○林委員
 多分さっきちょっと話があった、荷主さんとフォワーダーという実際の物流の業者、この利害関係かなりあるんですよね。

○伊藤委員長
 ちょっとそこ説明してもらえますか。

○林委員
 僕はむしろ荷主さんに直接、荷主さんがなぜ静岡空港使わない、その実態の調査を十分していないと。それも1つあるし、ほかの空港を使うということなると、それなりのメリットとかね。静岡空港がないメリットということは路線の問題かなと。仁川しかないという。これの路線も広げながらやらないとということもあるけども、まずそこから始めて。今の富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会が利害だけで多分ぶつかっている、そんな感じは聞いているんですけども、耳に入ってくるんですけども、それじゃ全く前に進まないと。むしろ、まず荷主さんの動向がどうであるのか。利用したいんだけれどもこういう課題があるということを十分承知した上でまずそこから対策を立てるのが本来の前へ進むことだと思うけども、県もなかなかそこまで入り込みができない部分じゃないかと私は思うんですけども。だからどうしても県行政がかかわる部分が少なくなっちゃってるということなもんで。若干これ裏話じゃないけども、その物流の関係でいくと、例えば鈴与さんが大手なんですよね。ここの意向がかなり反映している。いい意味で反映する部分もある。ほかの小さいところはなかなか反論できないということも内々的にあるもんだから、だからどうしても利害で一向に進まないというのはあると思う。だから荷主さんによっても利用したいと、だけどなかなか、肝心なフォワーダーのほうが積極的にならないと利用できないよという、裏腹な面があると思うんですよね。

○天野(進)委員
 鈴与の存在ってやっぱり大きい。

○林委員
 大きいですね。だからこれは陰に陽にね、うまくはまればいいんですけども、逆な部分もあるんですよね。だから今のFDAも6機、もう1機と、これが結局名古屋行っちゃったという理由は、単に利用客が少ないという部分もあるかもしれない。やっぱりビジネスなので、鈴与も。できるだけ一人でも多く乗せたいというのは、これは会社として当たり前のことなんで、物流についても富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会があるけども、むしろ荷主さんを、県でも荷主さんを集めて実際どうなんですかということ、そういう部分で直接働きかけをしていかないと一向に前へ進んでいかないでしょうからね。

○伊藤委員長
 今の話で何となくわかってきたと思いませんか。これって、個別でないと難しいね、これは。

○田(泰)委員
 その協議会に、荷主とフォワーダーというか、物流業者が一緒になっているからそれぞれの立場が主張できない。そんな感じですか。

○林委員
 荷主さんも大小あるので、大きな荷主さんであればはっきり物事言うと思うんですけども。こうすればわたしたちは利用するよということがあるけども、どういうメンバーで荷主さんが、はっきりメンバーわかんないんだけども……。

○田(泰)委員
 この8月の執行部との質疑という中には、物流に関しては富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会を設置し、フォワーダー、荷主らに参加してもらい、その利用拡大を働きかけているよと県が答えているわけだよね。それがきょうの話としては停滞しているよということ言いましたけど、そこがそういうフォワーダーと荷主の利害が……。

○林委員
 これも、海の話して申しわけないけど、清水港を利用してもらうのに、さっきは3割の県内の製造業、3割がほかの港を利用しているわけ。何でなんだと。もっと働きかけすればいいじゃないかと。しかも清水港24時間で、いつでも荷を受けられると、一日じゅう。こういうメリットがあるじゃないかと。全国でないよと。それを県に言っても、いや、働きかけてますと言う。だけど実際に、じゃあ3割の県内の企業はなぜよそのとこを利用しているの。コストが安いのか。その辺の実態を、県は実際にはやってます、やってますといっても、じゃあ具体的に課題は何だと。使えない理由はどうなんだと。こういうことから始まっていないもんだから、いつまでもたっても3割、3割で逃げちゃってるわけ。それとここと違うかもしれないけども。

○伊藤委員長
 いや、違わない。同じことだよね。結局富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会の中では、荷主さん個々の本音が出しにくいんだと思うね。どうも今の話から判断するにね。だから、県としては形としてはつくっているわけですよね。形は。だけど一向に進まないというのは、そこら辺の、その一歩突っ込んだところの、先ほどから出ている個別への働きかけと今委員さんのほうから出ていますけども、そこのところが今までちょっと弱い。個別に聞き取り調査をする必要がありますよね、これ。

○柏木委員
 今の話で難しい話たくさん出ているじゃないですか。それで日銀の支店長も、要するに今の輸出産業に頼っていた静岡県経済を新産業に変えていかないといけないという、これもすごい難しい話じゃないですか。僕は決算やってて、聞くとこないじゃないですか、空港について。文化・観光部で聞くしかないでしょう。彼らなんか全くそんなことやってなくて、外遊どこ行ったという話とか、PRどうしたという話、こんな話しか聞けなくて。結局空港を一元的に管理してその戦略を打っているところというのは、僕は静岡県のどこなんだろうなという疑問を非常に思っていて。交通基盤部、また先生質問されていましたよね。そうしたら、あそこはあそこで何か管理しているだけみたいなこと言って、それ以上のことはないじゃないですか。そこの静岡県の組織が変なんじゃないかなと。だって今言ったようなことをやるんだったら、とても文化・観光部じゃ無理ですよ。新産業になったらきっとね。

○伊藤委員長
 あくまでも文化・観光部だからね。

○柏木委員
 そうでしょう。だからやっぱり僕組織をもうちょっとね。空港本当によみがえらせる気があるんだったら、しっかり組織つくるべきじゃないかなと。それじゃないと言うところもないし。皆さんどうお考えかちょっとわかんないですけども。それぐらいしないとやっぱり難しいんじゃないかなと。

○竹内委員
 本当に柏木さんと全く同感なんですけど、まず提言をするのに、よく役人がつくる総花的な、「わかっているよね、それ」という特別委員会の提言ではなくて、具体的に、きょうの西さんのコンテナの話だとか、それを埋めるために何が必要かだとか。まずインバウンドとアウトバウンドとか物流だとか、韓国も行っているもんですから、それをインバウンドとアウトバウンドと物流、その他ぐらいに分けて、それぞれに具体的に言って、そのために今、柏木さんが言ったように、庁内の組織も現実的に話すところなんかないし、荷主に言うのは経済産業部しかないですよ、はっきり言って。ましてこのコンテナなんかすごい小さいのを4つぐらいということは、それはなかなか限られちゃうと思うもんですから、そういうデータ取りも庁内のよく得意の協議会みたいなので具体的に期限切ってやらせるとか、富士山の登山の話だとか、あるいは韓国の現状で何が必要なのかという、それはインバウンドのほうでとか、そういうのを分けて具体的な提言をしていったほうがいいような気がするんですけどね。

○伊藤委員長
 今は取りまとめについての手法というのか、それについての御提言がありました。インバウンドとアウトバウンドと物流ね。確かにそうですよね。それでインバウンドはインバウンドでやっているでしょう。アウトバウンドはまた別ですと言うでしょう、あそこのところ。別々なんですよ。

○大池委員
 きょうの物流が話が出たもんで物流の話しているけど、今おっしゃったように、利活用促進という面ではいろんな分野を1年間議論をし、いろんな方の御意見を聞いて、韓国まで行かせていただいてもの見ているもんですから、分野ごとにどういうとらえ方をするかというのを決めて、それに対して現状認識とその問題点を明確にしてどうあるべきだという話をしていかないと、一つ一つやっていかないといけないよねと思いますね。ただ特別委員会で、それなりのお金をもらってやったわけですから、あんまり特化しないで、やはり空港全体にいろんな問題あるんだから、そのいろんな問題に対しては包含できるような提言をすべきだと思いますね。先ほど天野先生がおっしゃっていたように、空港周辺のティーガーデンシティ構想のところだって活性化の、県の手法はあるでしょうけど、それに対して問題があるんだったら問題ある、問題ないんだったら問題ない、こうあるべきだということも言わなければいけないのかもしれないと思います。ですので、まずはどこでどういうテーマを入れていくかというのをここで大まかにお題目をやっていただければ、次までにそこを一つ一つ練っていけばよろしいんじゃないですか。

○伊藤委員長
 お題目をまず決めちゃいましょうか。今のところ、とにかく全部出してしまってそれを分けようかなと思っていたんですが。その分け方として、今1番委員からインバウンド、アウトバウンド、物流というふうな分け方の提案があったわけなんですが。とにかく、もし残っているものがありましたら何でも出していただいて。

○天野(進)委員
 インバウンド、アウトバウンド、物流ね。これはもう基本ですね。

○伊藤委員長
 いいんじゃないですかね。いいと思います。

○竹内委員
 僕は最大テーマを、西さんが言っていた弱点をメリットに変えるという発想っていいなと思ったんですけどもね。弱点だらけなもんですから。

○天野(進)委員
 それしか逃げようがないだろうから言ったのではないですか。

○中野委員
 具体的にこの分け方それで反対じゃないんですけど。インバウンドでもさっき言っているように観光と違うじゃないですか、中身が。ビジネスと。それの物流はこちらあるにしても。

○竹内委員
 ここに今ビジネスとか入れたほうがいいですね。

○中野委員
 ビジネス、この中が違うんで。先ほど柏木委員が言ったように、私も同じ意見で、彼としてもあれが分かれたときに何で分かれるんだと。もうできちゃったからいいよという主張は大分おかしいじゃないかということを言ったわけですよね。だから、今、文化・観光だけになっちゃったでしょう。特にあそこはいい場所だという、文化の場所だというのではないですか。それが違うということを言っていると思うんですよ。だから来る方、出る方が種類が違うんで、その辺も分けてもらいたいなと思うんですけど。

○伊藤委員長
 インバウンド、アウトバウンド、物流、ビジネス。そのほかにまとめ方の御提案ありますか。

○中野委員
 県の体制です。

○伊藤委員長
 県の組織。

○中野委員
 組織体制。

○伊藤委員長
 いや、本当に組織については、確かに思いましたよね。指摘させてもらったけど、どうしようもなかった。

○竹内委員
 県の組織体制と一緒にあれでいいんじゃないんですか。今度やる富士山静岡空港利用促進協議会と絡めた県の組織体制。

○伊藤委員長
 まとめとしてこれ全体を進めるには、この組織に問題ありだよと。組織も考えていかなくちゃいけませんよというふうに持っていきますか。
 はい、そのほかに。

○山田委員
 もしそうすると、あと先ほど出ているティーガーデンシティ構想がどうこうとは別として、例えば空港の機能向上とかそういったものがあるので、やはり空港関連としては周辺の整備という部分についての枠組みというのは1つ必要になる。インバウンド、アウトバウンド、ビジネス、そして物流というと、どうしても行ってくるというだけのあれになってしまうんで。そういった周辺事態を本当にどうするのか含めて。

○伊藤委員長
 もう1つ項目を加えますか。

○山田委員
 そうしないと、ここら辺にあるターミナルの地区の西側の駐機場とか、いろんなさまざまな形の話が入ってこなくなっちゃうんで、どこに入れるかという話になるかと思うんだけど。そういった形を入れるべきかなと。

○伊藤委員長
 周辺整備というか、環境整備というのかね。

○山田委員
 環境整備とか、その空港の機能、あるいは周辺の。

○伊藤委員長
 機能を上げるための環境整備ね。

○竹内委員
 何かをやるために整備するんでしょう。要は、カートをやるためにカートの整備をする。見にくる人のために何とかじゃなくて。こういうことを目的にするためには、さっき山田委員が言ったように必要な整備が必要になってくるという話ですよね。絶対絡んでくる話だと思うんですけど。それ入れとくのは全然いいと思うけど。

○伊藤委員長
 やっぱり独立させるというよりは、インバウンド・アウトバウンドをとにかく高めるためにはこういうふうな整備が必要ですよという。だから、例えばインバウンドを高めるためにはティーガーデンシティー構想は必要、かもしれない。わからないけど。とにかくそういうふうな発想じゃないのかなと。

○竹内委員
 少なくとも、飛行機乗ってきた人がそこに止まって飛行機見ないですよ。

○伊藤委員長
 見ないよね。

○天野(進)委員
 これね、どうして生まれたのかね、この発想が。それが不思議でしょうがないんだよ。ティーガーデンシティ構想は。普通の人は考えないよ、こんなことは。ターミナルの上で見りゃええと思うもんな。別にターミナルをもっとでかくすればよい。

○伊藤委員長
 だからそれ提案したんですけど、全然だめでしたね。

○柏木委員
 でも委員長あれでしょう。空港を利用してインバウンドをしなければだめなんでしょう。

○伊藤委員長
 そうなのよ。そうなんです。

○柏木委員
 伊豆の人からしてみたら、別に新幹線で来てくれたって、伊豆に来てくれて泊まってくれれば、それは観光としてはいいわけじゃないですか。だから空港でいいんですよ。

○伊藤委員長
 うちは空港なんです。だから空港を使っていただくために。ティーガーデンシティー構想ももともとはそうだったんじゃないですか。今でもそうなんだろうけど。あそこに来て、飛行機を眺めて、乗りたいと思ってくださる方をふやしてということなんですかね。いやいやいや。もうでき上がっているものだから推測よ。

○大池委員
 これについては、僕らは地元なもんですから。静岡空港をある地につくっていただいて、つくったきりでは終わっていただきたくないと。周辺地域の永続的な発展みたいなことを考えた仕組みもぜひやっていただきたいという思いの中で、県が主体になって周りのことを思いながら静岡空港もうまく回していくと、市町と共に考えてと、そういうイメージで有識者会議を立ち上げていただいた中で、ああいう表現的にティーガーデンシティ構想と――知事がおっしゃったのかどこの学者が言ったのかわかりませんけど――そういうようなランドマークみたいなのを挙げたという形で、中身は例えば風の道とか、海の道とかという中で具体的に今回は展望台の事業がまず始まると。それに引き続いて、私たち地元としてはそれに続くものがどんどん出てきていただきたいと思っているところはあるんですけどもね。それが例えば新幹線新駅を実現していただいて、それは地元のためにもなるけれど、静岡空港の利活用には絶対帰すると。島田市も、例えば土地を持っていると。それも提供してもいいからうまく利用してくれないかという提言も、伊藤先生初め、いろいろしてきた経緯があるわけですのでね。

○伊藤委員長
 ことごとくカットされてしまいましたけどね。提言してきたものはね。

○林委員
 それ1つの1つの部分なので。もう1つ僕も気になっているのが、富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会、それから富士山静岡空港利用促進協議会、3つか4つぐらいあるわけですね、民間の。ここがどうもお互いの部分として一本になっていないというか、空港どう活性化するか、ビジネスにしても貨物にしても。どうもきょうの静岡経済同友会のいい案で、静岡経済同友会も入り込めない部分もあるし、メンバーは重なっていたとしても。どうもこの辺が、民間活用するということは大変いいことだし、すべて行政でできない話なのでこれいいんだけども、どうもそこの民間の、せっかくつくった団体も機能していないという部分というのが、企業にとってもメリットがないという部分としているのか、どうもその辺を今回12月19日に聞くわけですけども、ここをきちっとやっぱり民間活力でしていかないと、行政だけじゃとてもじゃないけどもできない話になっていくことはたくさんあるものだから。

○中野委員
 林先生の意見に賛成ですけども、今の西さんのお話ですと、やっぱり基本構想をもう一回改めて見直せと。最初が間違っているんじゃないかと。ただそのままずっと行っていて、後でいろいろ協議会をガス抜きでやらせているような感じがして、林先生の表現の仕方は完全民間を入れない体制になっているというふうにおっしゃっていたけど、私も何か全然別な感じでやっているような感じがするんですよね。だから、例えば基本構想がもうちょっと立ち帰って、それが今どうなっているのか。本当はそれを変えていく、利活用促進構想とか、これにしたとかといって物流とビジネスを入れてやっていくとか。それに例えば物流の協議会とかいろいろ含みを入れてやっていくという体制ではないような感じがするんですよね。
 要望が1つあるんですけど、基本構想をもう一回勉強したいと思うんですけど、それがどうなっているか資料を、先生欲しいんですけど。それで、それがどういう経緯で変化しているのかどうか、それはそれがありきで、後でいろいろくっつけようとしている姿勢じゃないのかなという感じがするんですけど、そういうことはないんでしょうか。

○伊藤委員長
 いいですか、事務局。基本構想をもう一度ということで、その資料提供をお願いいたしますね。
 それからもう1つは、この富士山静岡空港利用促進協議会というのはどういう内容なんでしょうね。どういうメンバーで、どういうことを今まで話し合ってこられたんでしょうね。これと静岡経済同友会はまるっきり違いますよね。

○林委員
 メンバーは重なっている部分ありますね。

○伊藤委員長
 メンバーは重なっている。だけどどういう話し合いをしてこられたのか。その資料は手に入りますかね、事務局。

○竹内委員
 今度やるんで、そのときでいいでしょう。

○伊藤委員長
 今度来るのは航空貨物利用促進協議会じゃないですよ。今度来るのは利用促進協議会。利用促進協議会とこの航空貨物利用促進協議会とはまた違うでしょう。

○竹内委員
 担当行政は一緒でしょ。セクションは。

○林委員
 担当窓口は一緒だよね、確か。

○伊藤委員長
 だから私が確かめたかったのは、今度来る富士山静岡空港利用促進協議会の中に、中にこの富士山静岡空港航空貨物利用促進協議会があるのか、それとも並列してあるのか。富士山静岡空港利用促進協議会、あそこでは、この物流について促進するその協議がなされているのかどうかね。

○林委員
 それ事前に、議事録はあるわけですね。初めからじゃなくても、直近のあれでもいいと思う。

○事務局
 該当の部署の確認をして、2つの協議会の資料を事前に用意し配付させていただきます。

○伊藤委員長
 悪いけど。事前にね。

○田(泰)委員
 それと、前にも意見が出たと思うんだけど、空港運営会社のあり方というところがいろいろ問題視されたんじゃないかと。それが何かちょっと。出てこないんだけどね。

○伊藤委員長
 さっきも出ていましたね。空港運営会社が本当はやるべきことなんだけどのような。この空港運営会社の動きもまた見えてこないところがあるんだよね。

○天野(進)委員
 そうなんだよね。

○林委員
 これも関係者だからね。メンバーから見れば。

○伊藤委員長
 そうなんですか。

○林委員
 スポンサーだから。

○伊藤委員長
 そのほかに気になることは。

○天野(進)委員
 何せ、みんな親方日の丸だな。発想は。それでみんな無責任だ。

○伊藤委員長
 だから、結局、その肝心かなめのところにいる職員たち、一生懸命やってはいるんだけども、その一生懸命さに腰が入っていないのよ。ほら生き死にがかかってないから。だからなんだと思うんだけど。これは、ただ西さんが最後におっしゃったのは、とにかく県の職員が動く、その背景、バックに議会がいると強いんだそうですよ。だから、今回の議会の提言というのは、まことに重要になってくるというふうなことでしたね。だからこの提言があって初めてそれをバックとして職員は動くことができるし、職員が荷主なりなんなりに対して……。

○田(泰)委員
 だけど関連するこの特別委員会は毎年のようにやってきているけどさ。

○伊藤委員長
 だから、今までの提言が、さっき1番委員も言ったんだけど、あんまり広く浅く総花的過ぎたんだろうと思うの。だから言われているような、言われていないようなという感じで、やってもやらなくてもという感じになっちゃったんじゃないかなとは思うんだけれども。

○中野委員
 委員長、それやるところがないんだよね。やっぱり1番委員も言ってたし、また7番委員も言ってましたけど、空港管理するのが交通基盤部で、観光や文化をやる文化・観光部に空港関連が入っているじゃないですか。本当は空港産業部がないとおかしいわけですね。だってやる仕事とは全然違いますよね、これ。

○伊藤委員長
 産業部の中に空港関連の何かセクションというのはありましたっけか。ないよね。

○林委員
 空港という部署はないですね。

○中野委員
 文化・観光部でこういうことをやるというと、いやこれちょっと違うよねとなっちゃうと、いい提言でありがとうございましたになっちゃうと、じゃあどこで受けるの、どこでやるのとなると。

○天野(進)委員
 最初に出てくる話はそこじゃないの。

○中野委員
 空港部がなくなって空港企画がないんだよね。やれないんですよね。

○伊藤委員長
 うちじゃありませんと言われるんだよね、持っていくとね。

○中野委員
 管理しますっていうことで終わりだし。今、積雲院展望デッキ等が、観光のほうで今こういうふうに、観光で今こうやっていますということを言うわけじゃないですか。施策に関してどうですと、全く違うことをやるわけで、本当は空港企画部の総務と、空港企画部の産業があればわかるんだけど。

○伊藤委員長
 そうすると、もう一回、やっぱり空港部を。

○中野委員
 だからばらばらになっちゃってるんで。

○林委員
 空港部というよりも、部局横断の、さっき言ったようにもうハードのほうはほとんど終わってるのだから、部局横断の戦略をつくるそういう部署というか、人材、そういうチームというのか。空港部というのはまた元のハードに戻っちゃうんで、それもあるもんで、部局横断的な、今言ったインバウンドとアウトバウンドと物流とビジネスを含めたそういう部分での民間のせっかくその団体の協議されている、それを統括するような窓口一本立てするような部分が今のところないもんで、それが部局に分かれちゃっているもんだから、そういう部分としてやっぱり必要だということ提言としていただくことが大事なことだと思うんですね。

○大池委員
 だけど、今のティーガーデンシティ構想の取りまとめとか、将来的ないろんな空港絡みの事業を進めようとしていることも事業として行われているんですね。それはどこがやっているかという話ですが。

○伊藤委員長
 文化・観光部がやっているんじゃないの。ティーガーデンシティ構想は。

○大池委員
 だったらそういう話なんですよね。文化・観光部が、とりあえず。

○柏木委員
 物流はだめなんですよ。

○伊藤委員長
 全然受け付けない。受け付けないの。うちじゃないと言うの。

○大池委員
 本当にだめですか。

○伊藤委員長
 だめだめだめ。

○大池委員
 だけど少なくてもここで、物流に関しての答えを……。

○柏木委員
 これ特別委員会なので、答えることは答えている。

○大池委員
 執行部への質問に対しても答えてますよね。答えるというのは、その件を持っている部署が少なくともあるということ。全くないと言ったらば、おい、ちょっと待ってくれよと言われるかもしれないから。

○中野委員
 それはあるんですよね、ぼんやりと。

○伊藤委員長
 ぼんやりはね。

○柏木委員
 空港だけじゃない、そこやっているのは別に。いろんなものやっているもんで。船なんかも一緒じゃないかな。船なんかも一緒にやっていると思う。だから空港ということに特化してないもんで。

○伊藤委員長
 だから責任を持つところがないんだよね。責任を持って進めなきゃならないと思うところが。

○大池委員
 推進はしているけども、責任をとると、腹切ると、ぐらいの気合いでやっているところはないと。

○伊藤委員長
 そうだよね。だからどこかその部署をきっちりつくって、それで統括する。今さっき林委員から話があったように、とにかく横断的に全部関係のあるところを集めて、それでそれを統括するところが必要なんだよね。

○林委員
 早急にそういう体制を整える。

○伊藤委員長
 という組織を。そういう体制を整えよと。

○林委員
 早急に。

○中野委員
 別々な部をつくるんじゃなくて、やはりハードもやっぱりくっついてくると思いますね、物流の場合でも。必ず後で、後々。今やれることじゃないんですけど。だから昔の体制で、やっぱり、昔は空港部があって、この中に企画があって、産業があってというので、ハードがあってと連携していかないと。農業にしても水産にしてもそうなんですけど、今ばらばらの体制で、知事のやりたいとこ、地域外交部とかその辺ががっとこうなったりしてて偏っているんですよ。だから空港に特化したら、空港をしっかりハードもソフトも一体になってやっていかないと、やっぱりまた同じ問題出てくると思うんですよね。物流はこうやって、今度は何をつくりたいと、例えば、大分、仁川にも行くようになったねとしたら、じゃあ少し検討してこういう新しい施設をつくる必要があるねと言えば、それは向こうですとなって、また同じようになりますよね。

○天野(進)委員
 多分みんなのコンセンサスは取れちゃいないんだよな。

○林委員
 今ある戦略室、ここが本来部局横断で、この関係団体にも接触できるし、統括した窓口になり得る。ただ今の戦略室の仕事機能をもっと広く、ひとえに空港は大事なことなので、県にとっても。

○伊藤委員長
 ただの戦略室ならいいんだけど、知事戦略室だもんだから。だから知事の特命を受けているんだよね。本当は戦略室……。

○林委員
 そうじゃなくて。だからそこが。そこはそこで仕事の面を明確にすればいいと思うし。

○伊藤委員長
 そうなんだけどね。

○天野(進)委員
 知事の意向だろ。戦略は。

○伊藤委員長
 知事戦略室ですから。だからこれをそのまま戦略室にというふうなのは、今のところは無理かなと。とにかく。組織のことは一回入れなくちゃいけませんね。

○田(泰)委員
 確認をしてみたら。

○伊藤委員長
 これはどこ、これはどこというふうに。

○田(泰)委員
 航空貨物利用促進協議会に関しても設置してというように答えているわけだから。だから直接の観光の関係だけじゃなくったって横断的にやられてると思うんだけどさ。

○伊藤委員長
 組織体制が弱いということ。要するに統括するところがはっきりしていないということなんでしょうね。
もう一回改めて、とにかくスタートのし直しをしなくちゃいけないということは確かですよね。先ほどの6番委員からの基本構想を見直すということじゃないんだけども。それでその組織をつくったところで進めていかなければならないその提言をこれから絞っていかなくちゃならないですが、でもまだまだあと2回ありますので、今のところまだまだこれはどうなっているんだ、あれはどうなっているんだで、まだ大丈夫ですよ。

○林委員
 きょうは骨子だけまとめますか。

○伊藤委員長
 結局、それじゃあ今のところは、これからどうなるかはわかりませんけども、今1番委員から提案がありました、こんな項目でちょっと考えてみましょうと。インバウンドとアウトバウンドと物流とビジネスと組織、周辺整備を入れますか。こんな観点でやってみましょうか。弱いのはどこだろう。インバウンドとアウトバウンド、物流は、物流は何となく強くなったような気がしますね。強くって、提言の内容がね。何か見えてきたような気がするね。きょうの聞いて。そう思いませんか。やれるかやれないかは別として、やらなきゃなんないことが見えてきた。

○林委員
 観光があるんじゃないですか。

○伊藤委員長
 観光はやらなきゃなんないけどね。

○中野委員
 それも一応提言に入りますよね。

○伊藤委員長
 観光は……。

○竹内委員
 インバウンドで入る。

○伊藤委員長
 インバウンドで。もう徹底的に文化・観光部はインバウンドしか考えてませんから。アウトバウンドを考えているのはどこなの。池谷さんのところだね。よくわからなかったんだけど、池谷さんのところかな、アウトバウンドは。

○竹内委員
 正直言って、役人に物を売るのは無理だと思っているんです。下手くそですから。やっぱり下手ですよ。やっぱり物売りは物売りに任せたほうがいいですよ。なので、極端な話、私なんかは個人的には全庁挙げた組織つくったら、その分のお金をどっかに一回投げて、そこでやらせちゃったほうがいいんですよ。

○伊藤委員長
 だから、それが富士山静岡空港利用促進協議会ですよ。

○竹内委員
 今日の富士山静岡空港利用促進協議会の話を聞いたら、県の空港利用政策課が施策をつくって、協議会でやってって言ったよね。

○伊藤委員長
 そこが問題だから呼ぶんですね。

○竹内委員
 どうしようもないですよ、あれ。

○伊藤委員長
 そこが問題だから呼ぶのよ。どうしようもないのよ。今解散してもらいたいというぐらい。彼らの仕事って、もう別口から始めなくちゃならないかなというふうに思っているのね。

○天野(進)委員
 だから何を促進したのか。

○伊藤委員長
 だから、何を促進したんですかというとこなんですよ。あの富士山静岡空港利用促進協議会というのは、一番最初は、それこそ立ち上げるのに大変なお力をお借りましたよ。松浦会長や、その前の神谷会長あたりの力がないと、とにかく動き出しはしなかったかなという気はするんですが、さあ、今になって、ここまで来ると、今までのルーチンじゃとてもじゃないということが今回わかったわけですよね。だからここのところはちょっと、今の話はこの次にちょっと意見をおっしゃっていただきたいと思うんだけど。本来ならばその富士山静岡空港利用促進協議会が、今1番委員がおっしゃったようなことをやらなくちゃなんない。今の段階でね。営業をやってもらわなくちゃいけないんですよ。

○林委員
 本来、頭にくるわけね、富士山静岡空港利用促進協議会は。その中にこういう部会として、貨物とかビジネスとかそういう部分はね。だけどそれがばらばらになっちゃっているからさ。

○伊藤委員長
 だからもう一回つくり直したらどうだろうと、今の富士山静岡空港利用促進協議会。

○竹内委員
 今度の委員会で聞いて。見直しの時期だよね、どっちみち。

○伊藤委員長
 だから仕事の内容がこれからは変わってきますよという認識をしていただかないとこれはどうしようもないなと。

○林委員
 とりあえず話を聞いて。否定する訳にはいかない。

○伊藤委員長
 ただ、1番委員が今おっしゃったように、富士山静岡空港利用促進協議会にそういう力があるのかなと。富士山静岡空港利用促進協議会そのものは、営業力はどうなんでしょうね。

○林委員
 みんな経済がトップの衆なもんで。

○伊藤委員長
 そらそうだよね。頑張ってもらうしかないよね。

○天野(進)委員
 営業のトップだけど、でも実際には……。

○伊藤委員長
 動いてないでしょう。ルーチンをこなしているだけですよね。県から金が行って。具体的に動いてもらわないとというふうな状況ですよね。あの富士山静岡空港利用促進協議会が担っている役割は。じゃあこの次ね、それはね。とりあえずその次ね。

○竹内委員
 要は、それは富士山静岡空港利用促進協議会もいいんですけど、役人が今は全部施策を考えて、それを富士山静岡空港利用促進協議会に投げてJTBとかタビックスも含めて売ってもらっているわけですよね。あるいは富士山静岡空港利用促進協議会からお金をつけるような形をつけているものだけだもんですから、発想は役人の発想なもんで、そりゃ無理がありますよ。

○伊藤委員長
 そらそうだね。こっちのかわりに動いてもらうために富士山静岡空港利用促進協議会をつくったみたいなもんだもんね。

○竹内委員
 変化の直球を打ち込まないでワンクッション置いただけですから。

○林委員
 それなら組織の改革も、それ自体も合わせて提言の内容に含めたいですね。

○伊藤委員長
 組織の改革は、それも具体的に。促進協議会も組織の改革をと言いますか。

○竹内委員
 きょうは大体骨子とか決めるだけでいいんじゃないですか。

○伊藤委員長
 いいですか、これで。じゃあこの次聞いてからにしますか。まず富士山静岡空港利用促進協議会の御意見を。

○竹内委員
 だれが来るんですか、富士山静岡空港利用促進協議会の委員は。

○事務局
 現在、調整しているようでございます。

○伊藤委員長
 わかりました。
 ということで、御意見も出尽くしたようですので、このあたりで自由討議を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「はい」と言う者あり)
 御異議もございませんので、これをもって自由討議を終了いたします。

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