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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


平成30年12月定例会産業委員会 質疑・質問
質疑・質問者:盛月 寿美 議員
質疑・質問日:12/14/2018
会派名:公明党静岡県議団


○盛月委員
 1点だけ、8番委員からもありました改正水道法についてです。今回の改正で大事なことは、老朽化、耐震化対策を着実に進めていくことで、長期的な視点に立って水道の安定供給の維持につながっていく重要なものと考えております。
 改正の内容としては、水道事業の広域的な連携の推進を都道府県の責務として位置づけたことが重要と認識しております。先ほど説明がありました水道施設更新マスタープランが策定されております。法改正が行われましたがマスタープランは現状のままでいいのか、それとも何かつけ加えていくべきことがあるのかお聞きしたいです。
それと、海外の事例がありましたけれども、これは民間に求める水道施設の管理運営、料金設定方法が不明確であったことによって起きた問題と認識されております。改正案では自治体が条例で料金や管理水準などの枠組みを決め、民間業者を選定し、議会の議決と厚生労働省の許可を得ることとしたので、懸念されていることは明確になっております。しっかりと対応していただきたいと思います。
 質問したかったことは、マスタープランのことと、県の責務が明確になりましたのでそれへの対応についてお願いします。

○天野水道企画課長
 マスタープランの変更について、御説明いたします。
 マスタープランは平成29年3月につくりました。今後、平成40年代に向けてマスタープランを実施していくわけですが、現在のところ水道法改正に伴う変更等は考えておりません。実施に向けて需要等に変更が生じると思いますので、そういった面での確認等は行っていきます。
 水道法改正に伴う責務でございますが、基本的に市町の水道法の指導等は、くらし・環境部水利用課が主体的にやっていくものですから、私どもは用水供給者としてくらし・環境部と調整をして支援等をしていくつもりでございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp