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委員会会議録

質問文書

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平成21年6月定例会企画空港委員会 質疑・質問
質疑・質問者:蓮池 章平 議員
質疑・質問日:06/15/2009
会派名:公明党静岡県議団


○蓮池委員
 今回、企画部についてはこの3000万円の議案だけの審議ということになりますが、当初予算で4000万円、6月補正で3000万円で5台ということですので、4000万円だと8台ですか。おそらく事前に対象となる路線バスをどれくらい購入するか、補助対象がどういうところになるか調べた上で8台だったと思いますが、さらに追加で5台にした理由について伺います。
 これだけ景気が厳しくて、先ほどの議論で路線維持費も532路線やっているということは、バスの運行そのものが非常に厳しい状況だと思うんですね。そういう中で新規に購入したい、補助を受けたいっていうバス会社があってこの3000万円の補正を組んだのか、その辺の背景をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、これだけで議論が終わってしまうとあまりおもしろくないので、企画部が今回の緊急経済対策の取りまとめをされたというふうに伺っておりますので、ちょっと広げさせていただきます。
 実は今回も国の補正で、基金関連の事業を拡充で3、新規で5の基金を積んだと思うんですが、国のほうでは15の基金が予定されていると聞いております。その中で都道府県に基金を造成もしくは積み増しするものは14ということですが、国では基金をつくると言っておいて、しかし今回6月補正では全体で8ということですので、6つが外れていると思いますが、この外れた理由はどんなことでしょうか。中身を見ますと、緊急経済対策でやはり早急にやるべきことはあるじゃないかと思うんですが、国とのやり取りの中での背景と状況をお聞かせいただきたいと思います。

○田澤政策推進局長
 今回の補正は3000万円で5台を予定しています。当初予算の4000万円では6台を予定しておりました。結局都合11台ということになります。
 これにつきましては制度的に国と合わせて補助するということで、当初要望を県のバス協会等を通じて事業者から出していただき、それをもとに国と協議し、また個別のバス事業者、バス協会等とも協議をした結果、おおむね各社1台ずつで満遍なく県下全域にわたるよう、結果として5台の要望となったということで補正として5台分をお願いしているということです。

○岩瀬企画部長
 基金の関係でございますが、国のほうで基金造成をした事業は全部で46事業ございます。委員御指摘のように、そのうち地方向けが15ありますが、1つは市町村向けですので、県の関係するものが14ということになります。
 今回、基金の拡充及び新規にお願いしているものは予算計上している8基金でございます。残り6基金ですが、その中身が例えば地域医療再生や本会議でも出ました地域グリーン・ニューディール基金とか医療施設の耐震化の基金とかいろいろありますが、これらは国の事業内容が未確定で確認ができません。
 したがいましてその情報をできるだけ早くとりまして、可能な段階になりましたら経済対策連絡会議等を通じまして取り組んで行きたいと考えております。

○蓮池委員
 基金については7月31日からの所管事務調査でしっかりやらせていただきます。

 バスは各社1台ずつで5台ということですが、要望としてはどれくらいあるんでしょうか。たとえば各社から出てきた補助の対象となる路線、台数。県下のそういう要望の数としてはどれくらいあるのかお聞かせください。

○田澤政策推進局長
 もともとの要望の数を申し上げますと、5事業者から15台の要望が当初ありました。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp