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委員会会議録

委員会補足文書

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平成29年5年農林水産・観光交流特別委員会
協議の開始、運営方針の協議、開催日程及び調査方法の協議、協議の終了 【 協議 】 発言日: 05/18/2017 会派名:


○鈴木(利)委員長
 それでは、これより協議に入ります。
 お手元の資料、農林水産・観光交流特別委員会の運営についてをごらんください。
 初めに、当委員会の調査項目は、1の(1)に記載のとおり、農林水産業の活性化と農観連携の推進に関する事項です。
 次に、2の委員会の運営方法についてであります。先ほど委員長協議会におきまして、議長から、委員会の運営に当たっては、執行機関に対する調査に偏ることなく、委員間同士の討議や参考人の意見聴取、現地調査を積極的に実施すること、また、調査を終了した場合は、委員会の提言として報告書をまとめるとともに、調査結果を本会議で報告することなどのお話がございました。
 それから、やはり内容を絞り込み、具体的なテーマとするということも入っておりました。
 当委員会の運営方法につきましても、これらを踏まえまして進めてまいりたいと思いますので、御了承願います。
 続きまして、3の調査実施方針等であります。
 3の(1)の実施方針にありますとおり、本県は、全国でトップクラスの多彩で高品質な農林水産物を誇っており、こうした強みを持つ農林水産業を成長産業と位置づけ、戦略的に施策の推進を図ってまいりました。
 これに加えて、近年の人口減少は、農林水産漁村地域の経済、社会環境に大きな影響を与えることが予想されます。
 当委員会としましては、こうした現状を踏まえ、調査事項に基づき、将来を見据えた総合的な施策を引き続き講じていく観点から、農林水産業の振興等につきまして、調査し提言したいと考えております。
 具体的には、その下の(2)にございますが、「農林水産業振興に向けた支援のあり方」、「農地、森林、水産資源の保全及び有効利用」、「農林漁業者と観光事業者が連携し、農山漁村地域が持つ魅力を活用した観光の振興」の調査を進めていきたいと考えております。
 しかしながら、ちょっと幅の広いテーマでございますので、もう少し絞り込んでやっていきたいと思っておりますが、委員の皆様から御意見を伺いたいと思いますが、ありますでしょうか。

○藪田委員
 ただいま鈴木委員長から、調査の内容、運営方針等の説明があったわけですが、大変大きいテーマが2つ入っているように思います。「農林水産業の活性化」と「農業と観光との連携」という、大変大きなテーマが2つあるというふうに思います。
 そして、1つ目の農林水産業の活性化というテーマだけを見ても、農業、林業、水産業のおかれた静岡県の現状を考えますと、本当に課題は山積していると。とるべき方策も大変異なっている中で調査をしていくことも、大変多いように思います。
 そうした関係でボリュームが大変多くなるというふうに、私は思います。
 そして、もう1つの農観連携といいますか、観光との結びつき、これもまた大きなテーマであります。この2つの大きなテーマを単年度で全てをこなすというのは、大変厳しいじゃないかなと思います。したがって、最初に1つ目の農林水産業の活性化についての調査を重点的に行いまして、後に農観連携の推進について時間があれば、それをやっていくということにするということで、どうしても平らかにやるとなると、浅いものになってしまいますが、私どもの会派でも、本当に農林水産については大変多くの要望、期待を県民からいただいておりますので、そうした進め方をぜひやっていただいて、万が一、後半の部分が不足する場合には、また次年度以降にやっていくということを検討していただければありがたいと思います。よろしくお願いします。

○鈴木(利)委員長
 ありがとうございます。
 ほかにございませんでしょうか。
 どうですか、今の意見の方向でよろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 ありがとうございます。
 私も最初見たときに、びっくりしたようなテーマでございましたので、農観連携の話にいくまでには、やっぱり静岡県の農林水産業の活性化というものを、しっかり捉えながら連携のほうに入っていきたいなと思っておりますので、まず、農林水産業の活性化に対する調査を先行して行いまして、中間報告の一定の結論を得た後に、農観連携のほうに入るということで、もし時間の制約によりできない場合は、次年度に観光のほうをやっぱり持っていってもらいたいなと思っておりますので、それはそれで大事な話でございますので、そのような形で進めさせていただきますので、よろしくお願いします。
 よろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 ありがとうございます。

 次に、委員会の開催日程と内容についてであります。
 資料の2枚目をごらんください。
 本日、第1回の委員会を開催しておりますが、次回以降の開催日についてお諮りいたします。
 議会行事等の関係で、開催可能な日が限られていますが、第2回を7月3日月曜日の午前10時30分から開催し、調査の具体的なポイントを整理し、調査の方向性を決めるための委員協議をしたいと考えていますが、いかがでしょうか。
 よろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 ただいま御了承いただきましたとおり、委員の皆様には第2回委員会において調査内容にかかわる御意見を述べていただきますので、よろしくお願いします。
 次に、第3回委員会の開催日については、8月7日月曜日の午前10時30分から開催し、執行部に説明を求め、質疑応答を行いたいと考えていますが、いかがでしょうか。
 よろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 次に、視察についてであります。
 特別委員会におきましては、必要に応じて視察を実施することになっております。
 先ほどの委員長協議会で、議長から、現地調査等を積極的に実施することとのお話がございました。
 私といたしましても、当委員会の調査上、特に他県への現地視察が必要と考えておりますので、県外視察を実施することとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 日程につきましては、先ほどの委員長協議会で、議長から、諸行事等を勘案し、9月4日月曜日から8日金曜日、それから9月11日月曜日から15日金曜日の、この中の2泊3日で行うよう話がありましたので、当委員会としましては、先日、まだ副委員長さんと、委員長が私になっておりませんでしたが、事前打ち合わせをさせていただきまして、9月5日から7日木曜日の期間で行いたいと考えますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 よろしいですか。それでは、そのようにさせていただきます。
 次に、第4回以降の開催日ですが、第4回を10月6日金曜日、第5回を11月22日水曜日に開催したいと考えております。
 内容については、次回の委員会でお諮りしたいと考えていますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」と言う者あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 なお、調査内容につきましては、現在のところの予定であります。調査状況等を考慮し、必要があれば修正していきたいと考えております。
 私からは以上です。
 委員の皆様から何かございますか。

○前林委員
 県外調査について、今、話がありましたが、この委員会の内容的に考えて県内の視察を考慮する必要はないかどうか。その辺、いかがでしょうか。

○鈴木(利)委員長
 特別委員会の県内視察というのは、どうなってるんでしょうか、事務局。

○事務局
 委員会の決定によりまして、することができます。また第2回の委員会で御協議いただければ。

○鈴木(利)委員長
 わかりました。
 第2回の委員会での協議事項ということで、よろしくお願いします。

○前林委員
 ただ、私も不勉強なので、状況が県内の中でもわかってないことがございますので、もし、例えばここは見ておいたほうがいいというような、そういうようなことがあれば、御提案いただいて、全員でもって見てくるということを、ぜひ企画をしていただきたいと。希望です。

○鈴木(利)委員長
 わかりました。
 第2回の委員会で検討させていただきますので、そのときには御意見よろしくお願いしたいと思います。

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