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委員会会議録
質問文書
令和３年２月定例会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 岡本 護 議員 |
| 質疑・質問日： | 02/18/2021 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○岡本委員
１点だけ一問一答方式でお伺いしたいと思います。
総務委員会説明資料（先議分）の４ページ、新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金に1700万円を積立て、もう一方で9300万円を取り崩しますが、どこまで基金を活用といいますか配分していくのか。そしてまた全体として成果をどのように見ておられるのかをお聞かせ頂きたいと思います。
○高木知事戦略局理事兼総務課長
新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金の関係でお答えいたします。
基金が５月から始まりまして、今回1700万円の積立てをお願いしているところでございます。主な使い道は前回の総務委員会でもお話ししたとおり、医療従事者への支援や妊婦へのＰＣＲ検査の関係、活動が困難なＮＰＯや子供食堂等への助成に基金を活用してまいりました。
具体的な成果につきましては、私どもも各部局にそれぞれ確認を取り、できるだけ表に出していくことが必要だと思っております。医療従事者への支援については約9000万円支給済みと伺っております。その他の事業についても見えるところや見えないところがあるものですから、私ども基金所管課としては情報を集めて積極的にＰＲしていく必要があると考えております。
○岡本委員
県民の貴重な財源も入っていると思いますので、今お話しのようにぜひ成果としてオープンにしていただいて、皆さん方がやってよかったと思うことにつながっていくようにぜひお願いしたいと思います。
それで、さらにこれを拡大していく考えはおありかどうか、もし分かったらお願いします。
○高木知事戦略局理事兼総務課長
収束すれば一番いい話でございますので、拡大することがいいのかという話もあると思います。そうは言いつつも私どもからすれば、こういう状況でありますのでやはり１人でも多くの方から寄附を集めていく必要があると思います。したがいまして先ほどの繰り返しになりますが、ホームページなどでこのような活用をしていますとＰＲに努めておりますので、引き続き成果を示して１人でも多くの方から寄附を頂きたいと考えております。
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