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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 中国駐在員報告

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中国駐在員報告

2013年8月 社会・時事
駐在員 : 井口真彦


    7月27日、上海のテレビニュース番組では、前日午後、上海市中心部にある気象観測センターで、141年の観測史上最高気温40.6度を記録したことを繰り返し報道していた。過去の観測記録の真偽に疑問がないこともないが、赴任後3回目の今年の夏が特別暑く感じるのは間違いない。
     出張で何度も訪れる浙江省杭州市は、いつも上海より更に暑いと感じていたが、7月15日に中国気象局国家気候センターが微博(中国版ツイッター)で発表した全国で特に暑い地域トップ3「中国三大火炉(中国三大かまど)」でそれが裏付けられた。
     センターは、全国の省都級都市を対象に、35度を超える猛暑日の日数、連続で続いた猛暑日の日数、平均の最高・最低気温、気温・湿度を総合的に判断した「不快指数」などについて、最近数十年間の数値を元にランキングを作成した。
     それによると、総合的に見て全国で最も暑い都市とされたのは、福建省福州市。第2位、第3位はそれぞれ重慶市、杭州市。4位以下には海南省海口市、湖南省長沙市、江西省南昌市、湖北省武漢市が続いた。
     中国ではこれまで、重慶市、武漢市、南京市、南昌市が伝統的に「4大かまど」として広く知られていたため、やや意外な結果として注目を集めている。いずれにしても、静岡県と密接なつながりを持つ上海市、杭州市、武漢市は、とりわけ暑く、そして元気な都市であることが実証された。


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