台湾駐在員報告
2021年7月 社会・時事 駐在員 : 宮崎 悌三
6月末時点での台湾でのワクチン接種率(1回でも接種した人の割合)は10%を超えた。接種による副反応を心配する人も多いが、接種されるワクチンを選ぶことはできない。
台湾のポータルサイト(ヤフー奇摩)の調査によると、「もし選べるとしたらどのメーカーのワクチンを接種したいか」という質問に対し、最も人気のあったのは、ファイザー、次にモデルナ、3位はアストラゼネカの順となった。ちなみに、台湾製では2社が開発中のワクチンがあるが、非常に低い数字にとどまった。
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