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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2021年11月 社会・時事
駐在員 : 福田 渉


 シンガポールやタイをはじめとして、コロナ前には多くの外国人観光客を受け入れてきた国々で旅行再開の動きがみられる。
 シンガポールではワクチントラベルレーン(VTL)を設置して、英国や米国、オーストラリア、韓国など13か国との間で、隔離期間なしの短期訪問受入れを双方で開始しており、今月下旬には欧州2か国及びインド、インドネシア、マレーシアなどとも往来の再開を予定している。いずれもワクチン接種完了者を対象にしており、各国でワクチン接種率が上昇していることが背景になっている。10月末時点でシンガポールでは人口の約80%、カンボジア、マレーシアでも75%以上がワクチン接種を完了しているといわれる。
 タイでも今月1日からワクチン接種完了者の隔離を免除している。日本からの空路での入国も対象になっている。インドネシアでは、隔離3日間の条件付きながら、観光地バリ島への国際線受入れを再開。マレーシアも今月15日からリゾート地ランカウイ島で、外国人観光客の受入れを再開した。ベトナムでも中部ダナンなど5省市で、隔離なしの入国を認める方針を打ち出している。
 ワクチン接種率の上昇に伴って、外国人観光客の争奪レースに熱い視線が注がれている。


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