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2017年3月 経済駐在員 : 野原靖
本県と友好提携関係にある忠清南道の唐津市農業技術センター、忠南大学校及び忠南大付属動物資源センターの3者が27日、唐津地域で発生する余剰牛乳の6次産業化への活用についての業務協定を締結した。農牧業が盛んな忠清南道の中でも特に乳業が盛んな唐津地域では、近年、余剰牛乳の活用方法が課題となっていた。 本協定によって、3者が連携して農家に対して有機農加工技術を習得させ唐津地域の酪農技術を先端化させるとともに、その酪農技術により育成した牛の乳を原料とした高品質チーズの生産技術を定着させ、韓国型ナチュラルチーズ産業を育成していく計画である。今後は唐津地域における酪農産業の6次産業化モデルとしてさらに発展させ、国内だけでなく海外まで販路を拡大していく方針とのことである。
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