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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2021年8月 社会・時事
駐在員 : 福田 渉


 インドで最初に確認された新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の感染が東南アジア諸国で猛威をふるっている。デルタ株は感染力が強く、ワクチンを接種した人でも感染を拡大させてしまう可能性が比較的高いことが特徴だ。インドネシアの状況は特に深刻で、感染者の急増によって、病床が逼迫して入院が拒否され、自宅療養中に死亡するケースが増加している。一部では、医療機関が患者の受入が困難なためにPCR検査に消極的で、市中感染を更に拡大させてしまう悪循環に陥っている。保健省の調査では7月27 日時点で変異株による感染の中でデルタ株の割合が最も高く、米国疾病予防センターの内部資料で指摘があるように水痘と同程度の「強い感染力」を示している。
 感染の急拡大を受けて在留日本人の帰国も相次いでいる。日本政府の支援の下、一時帰国を希望する在留日本人のために特別便の運航が始まっている。


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