東南アジア駐在員報告
2021年6月 社会・時事
駐在員 : 福田 渉
東南アジアで最も人気があるスポーツといえばサッカーだ。各国にプロリーグがあり、インドネシアリーグでは三島市出身の松永祥兵氏(ふじのくに観光公使)が長年プレーをして人気を集めた。
当然、各国代表チームの選手や監督は高い注目を集めている。現在、2022 年にカタールで開催されるFIFAワールドカップに向けてアジア二次予選が行われており、2人の日本人監督が東南アジアの国の代表チームを指揮している。
前回のロシアワールドカップで日本をベスト16 に導いた西野朗氏は、2019 年7月にタイ代表監督に就任してチームを率いている。シンガポールでは、新潟や甲府で監督経験がある吉田達磨氏が2019 年6月から代表監督に就任して、二次予選でもグループ3位と健闘している。カンボジアでは、本田圭佑選手(ネフチ・バクー所属)がGMとして代表チームに携わっている。
責任ある立場であるため様々なプレッシャーがあるだろうが、日本人の代表監督として国際的に活躍されることを期待している。
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