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台湾駐在員報告2019年11月 社会・時事 台湾で上映中の映画「返校」を見た。「返校」は同名のゲームを映画化したサスペンスで、台湾では公開から1か月間で100万人以上の観客動員を記録した人気作品である。中華圏で最も名誉ある映画賞「金馬奨」で12部門にノミネートされた同作への注目度は高く、日本や東南アジアでの海外版権購入についても報道されている。上映開始から1か月以上経過した現在も変わらずの人気で、映画館は満席に近い賑わいであった。11月には金馬奨の表彰式を控えており、今後しばらくは注目を集めるであろう。 |
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