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北米駐在員報告
1999年9月 行政 駐在員 : 若梅 真樹
・UCLAで英語教育講座
日本の学習指導要領改正による小学校での英語教育導入を前に、日本の小学校教諭がロサンゼルスのUCLA大学の社会人講座で特別に英語を教える短期講座を受講し、コースを終了した。
参加したのは、ジャパニーズ・エデュケーターズ・ツー・U.S.プログラムの第1回派遣団(岐阜市)で、UCLAのスティーブ・クラッショー教授による「ナチュラル・アプローチ」という低年齢向けの英語の教授法をベースに、日本の小学校の先生向けに五感や体を使って英語を覚える方法を教諭自らが体験する内容のもので、ホームステイも含め、評判は上々だったようである。
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