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韓国駐在員報告

2022年7月 経済
駐在員 : 高橋 誠


 日韓の航空会社にとって「ドル箱路線」と言われる羽田―金浦便が6月29日、再開した。両空港は互いの首都に最も近く、特にビジネス需要が高い。ただし、今のところ両国政府が合意に達したのは週8便で、日本航空、全日本空輸、大韓航空、アシアナ航空が週各2便である。通常同じ航空会社で往復航空券を買うことを考えると、週2ではあまりにも曜日の選択肢が少なすぎる。7月以降、需要を見ながら徐々に拡大していくという話だが、ビジネス利用客も我々のような駐在員もほとんどが、早期のデイリーでの復活を期待している。
 しかし、羽田―金浦便の有無とは別に、日韓のビジネスパーソンは既に動き出している。例えば当所が仲介した案件では、6月26日から28日にかけ、(公財)静岡県産業振興財団の協力を得て、韓国の化粧品製造・販売会社の代表などが県内企業の視察や商談を目的に静岡県内を訪れている。また、以前、県内に日本の支店を持っていた韓国の旅行関連会社の代表は、既に4月以降本県を3度も訪れているし、逆に静岡から韓国を訪れたいという声も聞こえてきている。コロナが落ち着き、日韓往来が確実に増加していることを実感した。


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