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韓国駐在員報告

2014年11月 社会・時事
駐在員 : 松村 昭宏


韓国観光公社は2014年10月24日、本年のクルーズ客船の入港は455回、クルーズ客船を利用した観光客は92万人に上るであろうとの見通しを示した。2013年に比べそれぞれ5.1%、31.6%増加することになる。2014年1〜8月の寄港地別の入国者数は、済州が42万8,744人で最も多く、釜山が19万2,379人、仁川が11万9,521人、全羅南道の光陽が3万7,151人だった。同公社によると、クルーズ客の国別の統計はないが、中国人が大部分を占めている模様で、これは海外旅行に出かける中国人が増えたことに加え、日中関係の悪化で日本に代わって韓国が観光目的地に浮上したためと分析されている。また、これまで上海に限定されていた中国クルーズ観光の出発地が山東省まで拡大するなど、中国のクルーズ需要は大都市以外の地域にも広がっている。一例として、2014年8月には中国の豪華客船「中華泰山」が韓国に就航している。同公社は2015年には99万人、2016年には109万人のクルーズ客を誘致するという目標を立てた。このため、海外で観光客誘致の説明会を開催する一方、韓国の寄港地を中心に文化体験やショッピング、美容などさまざまなテーマの観光プログラムを準備する計画とのことである。


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