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東南アジア駐在員報告2012年9月 経済 8月23日〜24日、アマラホテルシンガポールにおいて、シンガポールに駐在員事務所を置く地方銀行5行の主催による「Japanese Food Fair in Singapore 2012」が開催され、日本の食品会社39社が参加して商談を行った。今回は2010年以来2回目の開催。静岡県からは、主催行の一つである静岡銀行の取引先企業が5社参加した。同行シンガポール駐在員事務所の海野祐士所長によれば、清涼飲料水、日本酒、水産加工品、豚肉、ワサビ加工品とバラエティに富んだ食品会社が参加したことから静岡県企業5社への引合いは他行参加企業に比べても多かったとのこと。謀らずも日本最多を誇る「ふじのくに農芸品(農林水産品)」生産県の潜在力の高さを示す結果となった。 |
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