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韓国駐在員報告2019年5月 経済 5月10日から富士山静岡空港に新規就航する済州航空の静岡―ソウル線を韓国で広く周知するために、3月25日から1カ月間、ソウル市内で静岡県のラッピング広告を実施した。市内の路線バス15台及び空港リムジンバス5台で掲出。主要経由地は、ソウル大・延世大・高麗大・弘益大・建国大・ソウル教育大・韓国外語大・誠信女子大などが集まる首都圏大学エリア、官公庁の集まるソウル市庁・光化門(クァンファムン)エリア、ビジネス街の江南(カンナム)・蚕室(チャムシル)エリア、首都圏と地方を結ぶ高速バスターミナルエリア、首都圏と仁川・金浦空港を結ぶ長距離路線エリアなどである。ソウルの主要エリアほぼ全域をカバーし、通勤・通学客やファミリー層などの現役世代はもちろん、高齢者を含む地域生活者全体に対し、訴求力の高い方法で静岡―ソウル路線の存在をアピールした。期間中には、多数の韓国人の知人達から広告を見た旨の連絡をいただいた。個人や若年層の旅行客でまだ静岡へ行ったことがないターゲット層にも集中的に訴求できたようで、今後も静岡便利用者の掘り起しを支援していきたい。 |
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