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韓国駐在員報告

2014年8月 経済
駐在員 : 松村昭宏


韓国科学技術企画評価院(KISTEP)が公表した資料によると、韓国の国内総生産(GDP)に占める政府の研究・開発(R&D)予算の割合は米国やドイツ、日本などの主要国を抑え世界で最も高かった。KISTEPの資料は、このほど経済協力開発機構(OECD)が発表したデータを基にしている。これによると、韓国の2013年R&D予算のGDP比は1.14%で、調査対象31か国のうちで最も高い割合だった。アイスランド(1.12%)、フィンランド(1.03%)が韓国に続いている。OECDが持っている韓国のR&D予算に関するデータは2011年分までであるが、主要国の2013年のデータと比較するために韓国政府の同年のR&D予算(基金を除く)をドル換算し算出している。韓国のR&D予算の割合は2004年時点で0.74%にすぎなかったが、毎年増加している。ちなみに、年平均の増加率は1.1%となっている。
 韓国の2013年のR&D予算額は137億ドル(約1兆180億円)で主要国の中で第6位。1,335億ドルの米国がトップで、日本(368億ドル)、ドイツ(333億ドル)、フランス(199億ドル)、英国(141億ドル)が2から5位。韓国の2004から2011年までの政府R&D予算(国防関連は除外)のうち最も多かった分野は「経済発展」で、全体の約50%を占めている。


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