• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 韓国駐在員報告

ここから本文です。


韓国駐在員報告

2010年9月 社会・時事
駐在員 : 掛沢孝寿


     全身透視スキャナーを使った安全検査が、9月1日から韓国の4つの国際空港で試験的に導入されることになった。 
    全身透視スキャナーは、 現在、仁川空港、金浦空港、金海空港、済州空港の4つの国際空港に全部で6機が設置されており、7秒間、静止状態で透視写真をモニターに映し出すものである。
    スキャナーには検査イメージを保管したり、出力・伝送・保存する機能はなく、プライバシーを最大限保護できるよう、体の主要部分はぼやけたイメージで処理されるとされ、事前に把握した要注意乗客に限ってスキャナーによる検査が行われ、拒否された場合には、強制的に行わないこととしている。
    国家人権委員会は、人権侵害の余地があるとして設置を禁止するよう勧告していたが、政府は十分な保護対策をとるとして実行するとしている。


    日付別一覧  地域別一覧  分野別一覧

お問い合わせ

知事直轄組織地域外交局地域外交課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3066

ファックス番号:054-254-2542

メール:kokusai@pref.shizuoka.lg.jp