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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 北米駐在員報告

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北米駐在員報告

2002年3月 社会・時事
駐在員 : 若梅 真樹


    ・空港セキュリティの強化から
    テロ事件以降の空港セキュリティの強化を受けて、旅行者は、できるだけスムーズにチェックポイントを通過できるよう、服装や荷造りの仕方に気を配っている。
    ウォール・ストリート・ジャーナルによると、連邦航空局(FAA)のサイトでは、緊急時の怪我のリスクを削減するため、靴は低いヒールでキャンパス地のものを薦めるなど機内にふさわしい服装をアドバイスしているが、最近の旅行者の間では、怪我よりもいかに簡単に空港のセキュリティ・チェックを通り抜けるかが最優先課題となっているという。
     例えば、先月利用したサクラメント空港では靴まで脱がされるなど、スニーカー爆弾による自爆テロ未遂事件以来、そのチェックも厳しくなっており、着脱の簡単なローファーが人気となっているという。
     また、機内持込み荷物が1つに制限されたため、行く先の気候に関係なく常にポケットがたくさんついたパーカーなどの上着を持ち、バッグに詰めきれなかった小物類をそのポケットに分散収納して乗り込んだり、一目で中味がわかるよう食品の冷凍などによく使われる開閉式ビニール袋ジップロックで衣類をアイテム毎に分類するなど、セキュリティ・チェック時間短縮のための様々な工夫がなされているという。


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