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韓国駐在員報告2020年7月 行政 ソウル市は6月9日、市内のバス停にスクリーンドアや空気清浄機、無料Wi-Fiなどを設置し、「スマートシェルター」に改良する試験事業を行うと発表した。年内に10か所のバス停に試験導入し、来年からは市内全域に拡大する計画だ。予算額はバス停1か所につき1億5千万ウォン(約1,350万円)。同市は、試験事業に対する市民の反応に応じて、来年以降、段階的に市全域のバス停に拡大していく意向で、同市のバス政策課長は「エアコンが設置されているドバイや、インターネットの使用が可能なパリのバス停などがあるが、色々な機能を網羅したバス停はソウル市が初めて」と説明した。 |
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