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2013年5月 社会・時事駐在員 : 長谷川卓
今年に入り、デング熱(Dengue Fever)の流行がじわじわと広がっている。これまでの感染者は3,100人で、うち入院者は25%。死亡者はでていないが、毎年感染が拡大するのは、最も暑くなる5月〜7月であり、例年のペースで感染が拡大した場合、過去最多の感染者を出した2005年の14,000人を上回る可能性もあるとして、保健省が国民に警戒を呼び掛けている。 感染源となるネッタイシマカなどのヤブ蚊の駆除のために毎週1回は巡回する消毒薬散布車のおかげか、筆者はこれまでシンガポールではほとんど蚊を見たことがないのだが、緑地の多い郊外の住宅地ではしぶとく生き残っている蚊がいるようだ。北から拡大してくる様相の新型インフルエンザも怖いが、まずは「デンギー(デング熱)」が怖いシンガポールだ。
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