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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2001年10月 政治
駐在員 : 岩城徹雄


    ・アメリカ報復軍事行動直後の動き(108日現在)
     108日未明のアメリカ・イギリス軍のアフガニスタン空爆を受けての各国の動きは次のとおり。

      ・ インドネシア
       8日午前中に、ジャカルタにいる本県関係企業関係者ほかに電話で現地の状況を問合せたところ、「その時点では日本大使館から邦人あてに注意等はなされておらず、デモなどの動きもない様子。国民も朝のニュースで軍事行動を知ったので動きがあるのはこれからではないか。緊急の事態に備えて航空券の準備連絡体制の確認などを行っている。」とのこと。その時点の電話の様子では、通常どおりの操業がなされている模様。
       インドネシア国内のイスラム急進派リーダーは、インドネシア政府に対しアメリカとの外交関係を絶つよう要求し、アメリカほか関係国施設や外国人への攻撃を警告した。また、午後には日本総領事館も邦人に対し外出自粛を呼びかけている。
      ・ マレーシア
        マハティール首相は、今回の軍事行動に対しいかなる支援もとり得ない、と批判した。また、野党指導者からは、今回の空爆はテロとみなされる、ビンラディン氏を殺すことができたとしても、それは別の100人のビンラディンを生むことになる、との非難もなされている。


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